機材

2009年10月17日 (土)

ジュラルミン板でアリガタ製作

アトラクスに望遠鏡やガイド鏡を載せる小型のアリミゾ・アリガタは ビクセン規格の小さい物を使っていました・・重い機材には心許ないですが。で 中型アリミゾだけは ビクセン製を持っていたので アルミ・ジュラルミン等小口ネット販売の とくきん から15mmX100mmX300mmのジュラルミン板を取り寄せ ヤスリなどでゴリゴリ削ってアリガタを作りました。

Arigata_1

製作に使った工具類と出来上がったアリガタです。15ミリの鉄鋼用キリは持ってなかったのでプラスチック加工用を使いましたが ジュラルミンは切削性が良いのかサクサク削れました。

Arigata_2

上から見たアリガタです。実にコンパクトです・・強度は既製品に劣るかもしれませんが・・

Arigata_3

下から見たところです。アリミゾ取り付けボルト頭を避ける長溝を掘るのに苦労しました。

Arigata_4

アトラクスに取り付けたアリミゾです。アリガタを固定するノブは 中央の1つだけから両サイドの2個に増やしました。内側のアリガタが当たる面には2ミリ厚のアルミ平板を貼っています。

Arigata_5

この状態でバランス合ってます。実戦投入は未だなのでどうなることやら・・大丈夫かなぁ

2009年9月29日 (火)

ファミスコ60Sを改造

ファミスコ60Sは軽量でガイド鏡に丁度いいのですが 焦点距離が400ミリなのでFC60の500ミリとほぼ重複します。

Fsco60s_1

ファミスコ60Sにデジカメを付けてM45を撮影すると

Fsco60s_2

まずまずの写真が撮れますが

Fsco60s_3

等倍画像で見ると 輝星に変な回折が出るし 星の形が三角形に歪んでいます。古くなったレンズの貼り合わ面がバルサム切れをおこしているので 星が変形して写るのかもしれません。

Fsco60s_4

そこで スコープタウンから購入したD60mmFL300mmアクロマートレンズ/セル付きに換装しました。セルが鏡筒より少し太いので 鏡筒を切断した後 ガスコンロで鏡筒をあぶって挿入しました。鏡筒のヘリコイド内筒も少し切断し 遮光環内径もカッターで大きくしました。WEBカメラでピント合わせた時 フリップミラー側の接眼レンズと同焦点になります。接眼レンズは広角で 倍率20倍実視界3度になります。

Fsco60s_6

重さはWEBカメラ込みで603グラムと軽量です。ただ FC60用の鏡筒バンド込みでは1キログラム余りになりますが それでも貧弱なガイドマウントでも実用になるかも。

Fsco60s_7      

QcamS7500とGAGP1でのガイド画面で何等星まで使えるか M45で試しているところです。ややピントを外していますが 7等星までは写っているようです。

Fsco60s_8

R200SSの800ミリガイドに使うので ズームアップして使います。すると もう少し暗い星まで認識するので ギリギリなら8等星でガイド出来るかも。

Ngc869ngc884r200ss_1x5min_tr

R200SS+コマコレクター3+デジカメで撮った二重星団の等倍切り出し画像です。焦点距離300ミリのガイド鏡でもガイドできてるようです。

Ngc869ngc884r200ss_6x5min

5分露光6枚合成のトリミング無し画像です。自宅からの撮影です。

2009年9月17日 (木)

タムロンSP350mmレンズのゴースト

ミラー望遠 SP350mmF5.6で星を撮ると 輝星の周りのゴーストが気になります。このレンズの後部にはフィルターが付けられるようになっていて クリアフィルターが付属しています。

Img_0206

青緑の明るい反射でゴーストの元かも知れない後部フィルターを外してみました。

Img_0205 

フィルターを外すとピント位置が変わりますが 無限位置を少し過ぎた位置で星にピントが合いました。

Img_4737

自宅からISO-800の15分露光一枚撮りのスバルです。ダーク処理だけしたので 強い周辺減光がそのまま出てます。

M45_sp350mm_2x15min

2枚合成して少し強調してみましたが・・フィルターを付けた状態でも撮って比べたかったんですが・・・部屋で仮眠していて 気がついたら朝になっていましたcoldsweats01

うーん?ゴーストが少なくなったような気もしますが・・フィルター外しでもピントが出るのが分かったので 今後は後部フィルター無しで撮ることに。

 

2009年9月10日 (木)

ケータイで月撮り 9/10

公開天文台の望遠鏡にケータイ電話のカメラを覗かせ 月や惑星を撮ってる場面に出くわしますが けっこう難しそうに見えますね。で どれほど難儀な事か自分のケータイで試してみました。

Img_0183

左が130万画素 右が200万画素のケータイで カメラ機能はオマケ程度です。今回 ペンタックス75EDHF望遠鏡にこのケータイを覗かせ 月を撮ろうという算段です。

望遠鏡の倍率は50倍程になる広角アイピースを付け ケータイカメラは30万画素に設定してズームを使い 明るさ補正のマイナスで露光オーパを防ぎました。

Grl_0025

左のケータイで撮った月です。画像処理なしの撮りっぱなし画像です。ホワイトバランスはオートですが 望遠鏡のアイピースとカメラレンズの光軸を合わせるのが想像以上に難しく ケラレや色バランス変な画像が大量に撮れましたcoldsweats01

Sh360008

続いて右のケータイで撮りましたが ご覧のようなケラレや

Sh360004 

色バランスの崩れた画像が大漁で

Sh360020

まともな画像がなかなか撮れません。いやー 難しいですねぇ。ケータイカメラを使いこなしてる人が天才に見えますhappy01 

ケータイカメラを楽に使いこなしてる人なら デジ一眼を使えば天体写真の達人にすぐなれそうなので 天体写真沼に是非いらっしゃ~い ですねぇcoldsweats01

Img_0318

ちなみにデジ一眼で撮った画像がこれで ケータイより格段にラクです。 2009/9/10  4h08m 露光1/13s  ペンタックス75EDHF+1.4倍バローレンズ+2倍テレコンバーター+EOS Kiss DX(ISO-100)  五藤マークX恒星時駆動

2009年8月27日 (木)

8/25 近場で星撮り 100SDUF vs SP350mm

このところ晴れ予報でも雲が多い天気で星撮り日和になりませんが 似た焦点距離の屈折と反射の試写に行ってきました。

100sdufvssp350mm

下の鏡筒が100SDUF焦点距離400mm  右上がSP350mmF5.6ミラー望遠で 左上は自作ガイド鏡で焦点距離は160mm程です。

Sp350

SP350mmでの北アメリカ星雲です。F5.6と暗いので ISO-1600で撮っています。  2009/8/25  23h19mから10分露光2枚合成×2モザイク  タムロンSP350mmF5.6  EOS Kiss DX改 ISO-1600  ビクセン旧アトラクス 自作ガイド鏡+QcamS7500  GAGP1オートガイド 阿南市福井町にて

100sduf

100SDUFでの北アメリカ星雲です。F4とミラー望遠より明るいのでISO-800で撮っています。 時刻はSP350mmと同じです。  100SDUF+EOS DIGITAL REBEL XTi改 ISO-800  10分露光2枚合成×2モザイク

Sp350   

続いてSP350mmでの網状星雲です。時々薄雲が通過しましたが 被写体が暗くなるだけです。自宅なら雲は明るいので 写真がカブって使い物になりません。 2009/8/26  0h25mから10分露光2枚合成×2モザイク  SP350mmF5.6

100sduf   

100SDUFでの同じく網状星雲です。10分露光2枚合成×2モザイク 100SDUF

気温が18度程で8月にしては低く ノイズが少なくて助かりました。色収差はあるものの 明るさで有利な100SDUFの写りが ミラー望遠のSP350mmより一枚上手でした。SP350mmでもISOを800にして露光20分にすれば 今回ほどの差は無いかもしれません。手のひらサイズ望遠が意外に健闘といったところでしょうか。     

2009年7月15日 (水)

ピント合わせマスクで試し撮り 土星状星雲

やっと晴れたのでピント合わせマスク試してみました。

Mask_1

噂?のマスクです ダウンロードして印刷した型紙を薄いプラ板に貼ってカッターで切りました。

Mask_2  

R200SS+エクステンダーで写したベガです。カメラのファインダーでは回折像の線は見にくいですが 真ん中に明るい点像がハッキリ見えるようにピントノブを回しました。気流が悪くてもピントの山は見つけやすい感じです。

Ngc7009_6x1min

で 1分露光6枚合成の土星状星雲です。1分では環の部分が写りませんねぇ。

Ngc7009_7x3min

3分露光7枚合成では なんとか土星に似た形が写りました。

Ngc7009_7x3min_x2

2倍に拡大して画像復元やシャープをかけたら 気流いまいちにしてはまずまずの写りかも。

データは 2009/7/15  01h05mから3分露光7枚合成。 R200SS+専用エクステンダー EOS KissDX改 ISO-800 旧アトラクス+FC60+QcamS7500 GAGP1によるオートガイド 自宅にて

Ngc7009_7x3min_s

ちなみにトリミング無しではこんな写りです。端は放射状に流れ 良像範囲はAPSサイズの半分位でしょうか。

2009年6月30日 (火)

DVカメラのコリメート撮影アダプター

DVカメラでの惑星撮りは PCレスでお気楽なのがいいですね。まあ 手軽な分 高画質な惑星像は得られませんが 眼視レベル位の画像なら撮れるような気もします。

Adapter_1

で 惑星撮りに使ってる機材です。左上の2個のスリーブがコリメート撮影アダプターで 昔 天文ガイドで配布されてたものです。スリーブの中に24.5ミリサイズのアイピースを固定してDVカメラの37ミリフィルターネジにアダプターを取り付けるようになってます。望遠鏡側は31.7ミリアメリカンサイズスリーブです。

Adapter_2

アダプターにアイピースをセットしたところです。

Adapter_3

望遠鏡のR200SSに取り付けた様子です。カメラのフォーカスはマニュアルにしておきます。

FC60など小型屈折望遠鏡に取り付けると 鳥などをドアップで撮れます。別途 集音マイクを付けると 遠くから鳥のさえずり入り動画が撮れて面白いかも。

2009年6月26日 (金)

三脚の下駄

またまた機材小ネタです。自宅から南方向は視界が悪く 明け方の木星などが写せません。で ホームセンターで見つけたコンクリブロックを望遠鏡の三脚下に履かせました。

Geta

高さ15センチ程のブロック底にネオプレンシートを貼り付けました。ブロックの上には三脚アジャスターを載せます。屋根に隠れていた南天の天体がちょっぴり見えるかも。

090626_01h44m_ngc6781_180_1x10min

晴れの天気予報だったので 木星が写せる位置にくるまで わし座の惑星状星雲NGC6781を写しましたが 2枚目を撮ってる途中で曇ってしまいました。10分露光1枚だけでは荒れ荒れ画像でどーしようも無いですねぇcoldsweats01

2009/6/26  01h44mから10分露光1枚 タカハシμ180+レデューサーF9.8  EOS DIGITAL REBEL XTi改 ISO-800  旧アトラクス+FC60+QcamS7500 GAGP1オートガイド

2009年6月 4日 (木)

ビクセン ファインダー脚 ぐらつき対策

天気悪いので機材の小ネタです。

R200SSのファインダーは着脱がワンタッチですが 脚がぐらぐらしてガッチリ固定出来ませんでした。初期型の中古品なので 現行機種は問題ないのかも知れませんが・・

仕方ないので脚下部をヤスリで削ったら ぐらつきは無くなったようです。

V_f_1  

ファインダーと脚です。ぐらつきとは関係無いですが ファインダーの向きは逆に着けてます。

V_f_2

で 赤く塗ったところを削りました。側面は固定ネジも入れて3点支持 底面は4点支持な訳です。これで一応使えてますが 底面は3点支持の方がいいかもしれませんね。

V_f_3 

こんなんで どうでしょう?

2009年5月20日 (水)

自作ガイド望遠鏡にファインダー追加

壊れた双眼鏡のレンズ利用超小型ガイド望遠鏡は WEBカメラにガイド星導入が難しくてほったらかしになっていました。で 超小型雲台と15ミリファインダーを付け やっと実用になりました。

G_scope_1

15ミリファインダーは昔懐かしいエイコー9センチ反射望遠鏡用で 雲台はカメラのホットシューにストロボを付ける部品です。大昔のガラクタですが 捨てずに持っていたら 思わぬところで役にたってくれました。

G_scope_2

ガイド望遠鏡とファインダー WEBカメラ合計でも500グラム程と軽いので 鏡筒バンドに親亀小亀方式で搭載します。

G_scope_3

ファインダーや雲台は 簡単にガイド望遠鏡から取り外せます。ガイド望遠鏡の焦点距離は200ミリにも満たない短焦点ですが WEBカメラのソフトでズーム機能を使えば 小型撮影鏡のガイドには十分かも。 

2009年5月13日 (水)

ネジの締めすぎにご注意

赤道儀でガイド撮影する時 プレートに望遠鏡とガイド鏡を載せてます。で プレートはアリミゾで固定するので マルカンボルトの穴にドライバーを入れて締め付けていました。強く固定できるので便利だと思っていました。ところが先日 力を入れすぎた様で アリミゾがポッキリ折れてしまいました。

Nezi

望遠鏡は載せてなかったので事なきを得ましたが・・ネジはほどほどの力で締めるべきですね・・・大馬鹿者ですcoldsweats01

2009年3月 9日 (月)

月撮りに使ってるテレコンバーター

月の撮影では カメラ用テレコンや望遠鏡用のバローレンズ系を使っています。他にペンタックスのアイピース型投影レンズXP24ミリをもっていますが あまり使っていません。

Tcon_rc_k_t6_2x

ペンタックスの古いテレコンバーターです。レンズ構成6枚?の普及型テレコン。

Tcon_teleplus

1.5倍はバーゲンで買ったケンコーの4枚構成?ペンタックスマウントテレコンです。テレコンとキヤノンEOSとはマウントアダプター経由で接続。

Fc60t62xteleplus

FC60(口径60ミリ 焦点距離500ミリ)にテレコン2段重ねで撮った月(RAW+JPG)のJPG画像から無加工等倍で切り出した画像です。テレコンの性能は 高級品を持ってないのでよくわかりませーんcoldsweats01

Pentax_rc

望遠鏡用のバローレンズ系は 左がペンタックスRC2X 右がRC1.4Xで スリーブがペンタックス独自の38ミリです。

Fc60pentax_rc

タカハシ望遠鏡には テープ等で固定すればペンタックスRCが使えます。

Img_9078_cs3_1

フォトショップCS3でRAWファイルを現像中の画像です。白トビ(上の赤いところ)にならない様 白飛び軽減・黒レベル・明るさスライダーを動かして調節している所です。青はレベル0です。

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銀塩写真の おおい焼き に相当する処理です。月の欠け際が暗いので 多角形で選択して100ピクセルでぼかし トーンカーブで持ち上げている所です。

この後 レベル調整・シャープ系フィルタ・キャンバスの回転・トリミングなど簡単に仕上げます。

   

2009年2月26日 (木)

スカイメモRオートガイド実験と2/26のルーリン彗星

所有してるスカイメモRは外れ品なのか望遠レンズを追尾する精度がありません。で 天文我楽多工房さんのGAGP1でオートガイド出来るように工作していました。2週間程前に動作テストも終わっていたのですが 悪天候などで26日にやっと実写テスト出来ました。

Skymemo_1  

ガイド鏡の素材 壊れた双眼鏡の部品です。対物レンズ径45ミリ

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ビクセンのカメラアダプターを鏡筒代わりにしてガイド望遠鏡を自作。

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45ミリガイド鏡で撮ったスバルです。QcamS7500で6等星が写ってるようです。

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オートガイドならある程度大きな機材も載せられるようにバランスシャフトを自作。18ミリパイプと12ミリのズンギリボルトとエポキシ接着剤で作れます。既製品より安上がり?

ウェイトの抜け止めは マークX赤道儀の延長シャフトにも流用出来るよう 10ミリボルトと袋ナットを使用。

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スカイメモRのハンドコントローラ代わりにGAGP1でコントロールします。

Skymemo_6 

ハンドコントローラの結線をテスターで探ると こんな風になってました。GAGP1のモジュラーコードのRA出力を 3.5ミリステレオミニプラグにつなげばOK?

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しかし極性が違ったかフォトカプラーでは動作せず失敗。フォトモスリレーに取り替えたら無事動作しました。

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白い6ピンの部品がフォトモスリレーで 秋月の通販で1個200円でした。1ピンと2ピンをLEDからの出力に繋ぎ 4ピンと6ピンをRA出力としてモジュラージャックに繋ぎました。

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基盤は2階建で 下はUSB-IO基盤です。

Skymemo_10

自宅で撮影中の様子です。まずはペンタックス75EDHFにQcamS7500を付けてガイド状況の確認です。

Skymemo_11

10分余りオートガイドした後 ガイドを10分止めました。ガイドの効果は思ったより良く 赤緯のずれの元の極軸ズレを修正すれば マークXをオートガイドしたのと変わらない精度が出そうです。

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運良く晴れ間からルーリン彗星が見えているので 3分10枚のオートガイド中です。レンズは300ミリ望遠レンズなので 余裕でガイド出来そうですhappy01

090226_c2007n3_ef300_a   

等倍で切り出した1枚画像ですが うまくガイド出来たようですね。ノータッチでは流れまくったスカイメモRが生き返りました。

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2009/2/26  1h51mから3分露光6枚を加算平均で合成 EF300mmF4開放 EOS REBEL XTi改造 ISO-800  スカイメモR+75EDHF+QcamS7500 GAGP1によるオートガイド 自宅にて

10枚のうち雲の通過で4枚はボツですが ガイドはどれも良好でした。自宅からなので彗星の写りは悪いですが 前回よりコマの青緑が小さくなったような印象ですなぁ。

090226_c2007n3_ef300_c

中央値で合成すると ダストの尾はまだ健在のようです。

2009年1月19日 (月)

マークX赤道儀 赤緯・赤経ウォーム部の入れ替え

所有してるマークXは赤緯軸ウォームネジのガタが大きいので オートガイド修正の反応が悪いです。反転修正しはじめて実際に動き始めるまで10秒以上かかります。赤経軸ウォームネジのガタは小さく 赤緯軸と構造は同じです。

で オートガイドの時 赤経軸は反転修正は無いのでガタが大きくても大丈夫かと思って赤緯・赤経ウォーム部を入れ替えました。

Mx_1

ウォームブラケットは プラス頭の引きネジを外して6角頭のネジ2本をゆるめると取り外せます。

Mx_2

ウォームネジ軸受け固定のイモネジを緩めて軸受けの6角頭を回すと スラスト方向の遊びを調節できますが ラジアル方向は軸と軸受けのクリアランスで決まってしまいます。赤経軸のクリアランスは正常ですが 赤緯軸のクリアランスが大きくてガタついてる訳です。

赤緯・赤経ウォーム部の入れ替え後 反転修正しはじめて実際に動き始めるまで5秒以下になり目論見通りですが 赤経ピリオディックモーションがどうなったか気になるところです。

Mx_3

極軸を西にずらしてベテルギウスを焦点距離1000ミリで15分露光の等倍切り出し画像です。下から上に星が流れて写りますが 被写体導入直後は左右(東西)のブレが大きく ±17ピクセル程ありました。

Mx_4

導入後しばらく恒星時追尾してると 東西のブレは±10ピクセルに安定してきました。

画像の輝星は土星で 同光学系の適正露光で写した土星を貼り付けました。導入直後より東西のブレが小さいですね。

Mx_5

FC60(500mm)+QcamS7500 GAGP1での様子です。

Mx_6

75EDHF(500mm)直焦点+EOS KissDX で写したM35星団 等倍切り出し画像です。ノータッチ10分露光ですが かなり流れてますね~coldsweats01

Mx_7

が しばらくして写したプレセペ星団の画像は星の流れが小さくて 焦点距離2~300ミリ程までなら使えそうです。

赤緯軸のガタつきが小さくなり ピリオディックモーションも以前と余り変わらないのでウォームネジ部の入れ替えは成功かも。

 

2009年1月 8日 (木)

ファミスコ60Sをガイド鏡に小細工

ファミスコ60Sにはカメラ三脚に取り付ける1/4インチネジ穴がありますが 位置がフリップミラーの下なので重心より随分後ろで不安定です。で 重心付近をFC60の鏡筒バンドで掴めるように 塩化ビニールの平板を曲げて貼り付けました。

Famisco_1

ファミスコ60Sの黒い鏡筒部に 厚さ4.5ミリの平板を9センチに切り ホットプレートで熱して柔らかくし 鏡筒バンドで締め付けました。できあがった半円形の平板を今 鏡筒に接着剤で貼り付け中です。直視のWEBカメラと直角のアイピースがほぼ同焦点になるよう ビクセン製フリップミラーの接眼アダプタを短く切り ファミスコのTネジに取り付けてます。

この状態で 重心は鏡筒バンドの中心より少し前ですが 後方の1/4インチネジよりは大分ましかも。マークXのガイド鏡にFC60は贅沢なので 軽量のファミスコが使えるとええねぇ。

Famisco_2

ホットプレートにアルミ板を乗せ 塩化ビニール(PVC)平板を加熱しました。温度を180度にしたら板が溶けかけたので もう少し低温がいいかも。

ホットプレート本来の使い方でスキヤキや焼き肉も食べたいけど 貧乏暮らしの身なので我慢我慢coldsweats01

2008年12月26日 (金)

カメラレンズの自作円形絞り

カメラレンズを絞って星を撮ると 明るい星の周りがスジスジになって不細工ですねぇ。レンズ内の絞りを円形にしたらスジ解消ですが 改造が面倒くさそう。で レンズキャップに穴を開けてステップアップリングを付けてみました。

Sibori_1

タムロンSP180mmF2.5レンズのキャップに49mm→58mmのステップアップリングを付けたところです。内径46mm程なので 絞りはF4相当ですかね。

Sibori_2

ステップダウンリング経由で光害カットフィルター LPS-P2 52mmをつけてみました。

Sibori_3   

西に傾いたふたご座足下のクラゲ星雲とモンキー星雲を 3等星しか見えない自宅から撮ってみました。が 対物レンズの前に干渉フィルターつけたのでゴーストがすごいですね。カメラ内に装填するフィルターは持ってないので 暗い空でノーフィルター撮りが吉かも。

Sibori_4_081226_03h13m_6x10m

自分の腕前ではゴースト除去は無理そうですが 円形絞りのおかげで明るい星のスジスジが出ないので良しとしましょう。

2008/12/26  03h13mから10分露光6枚合成 タムロンSP180mmF2.5(円形絞りF4)+LPS-P2フィルター  EOS REBEL XTi改 ISO-800 五藤マークX GAGP1オートガイド 自宅にて

2008年12月12日 (金)

10分で出来る R200SS用ピント微動装置

R200SSのラックピニオンでのピント合わせは 実に微妙でいつも苦労していました。市販の電動フォーカサーや減速微動装置を購入すれば即解決ですが 貧乏な自分には高いので数百円で簡単に作れる微動を考えてみました。

R200ss_fs_1

材料は近くのホームセンターで買ってきました。M4x15mmのチョウボルト M4x20φの平ワッシャ M6x50mmの丸カンボルト M6のフランジナット ゴムバンド 穴あきアングル エポキシ接着剤等です。

画像のアングルは グラインダーでカットしたので加工時間数分ですが 金切りノコなら手間かかるかも。アングルにフランジナットを接着剤でくっつけてます。

R200ss_fs_2

R200SSに組み付けた様子です。丸カンボルトの先端はグラインダーで丸めてあります。ボルトの先が鏡筒に当たる所にはシールを貼って塗装を保護してます。

R200ss_fs_3

ゴムバンドでアングル部を鏡筒に押しつけてます。丸カンボルトを回せば ラックピニオンハンドルがゆっくり回るので 神業的なハンドル回しとはおさらば出来るかなぁ?

以上 安くてお手軽簡単工作でした~happy01

2008年11月19日 (水)

R200SS用コマコレクター2 VS コマコレクター3

●栄●業からビクセンR200SS用コマコレクター3が発売されてたので コマコレクター2のゴーストから解放されるかもと飛びつきました。18日に届いたので早速試写してみました。

R200ss_cc2_cc3_a

左がコマコレクター2(略称CC2) 右がCC3です。ケースは無しで 代わりにアルミ製キャップがねじ込まれてます。

R200ss_cc2_cc3_b

右のCC3は 左のCC2よりコーティングが少し良くなってるようです。レンズの曲率も違うようですね。ゴーストが出にくいかと期待してしまいます。

R200ss_cc2

R200SS+CC2でカペラを1分露光で撮ってみました。月明かりでバックが青いですが わずか1分でも緑色のゴーストが出ています。試写画像はJPEG元画像をリサイズのみしただけで 他の画像処理は一切なしです。

R200ss_cc3

こちらはR200SS+CC3です。期待通りゴーストは見えないようです。ただ 四隅のコマがCC2より微妙に大きい気がしますが・・気のせいかな?

CC2でM45等を露光たっぷりで撮ると 明るい星のゴーストが盛大に出て困ったもんですが CC3ならゴーストの悩み解消かも。初代コマコレクター持ってない人には福音やねhappy01

R200ss_cc3tc2   

想定外の使い方ですが 2倍テレコンを付けて月をパチリ。当然ながら テレコン無しでF8の鏡筒にはかないません。拡大には専用エクステンダーの方がいいかも。

2008年10月31日 (金)

GAGP1でR200SSをオートガイド

31日 薄雲で透明度が悪い空でしたが GAGP1と五藤マークXでオートガイド試写してみました。

R200ss_on_mark_x

ガイド鏡とR200SS鏡筒の搭載は 小型赤道儀には荷が重そうですぅ。バランスウェイトだけで11㎏ほどもあり 過積載もええとこかも~。頑張れ! マークX。

Gagp1_on

ガイド中の画面です。±1ピクセルで追尾してるようで なかなか快調です。GAGP1は いきなりガイドしてくれるので キャリブレートに手間取るビットランBJ32LやビクセンAGA-1よりお手軽です。ガイド星を探す必要はありますが キャリブレートに失敗して前に進まないより安心感あります。

Gagp1_off

オートガイド無しでは マークXは±5ピクセル程のピリオディックモーションがあるようです。振幅は20秒くらいかな? 気流の影響で赤緯側も少し乱れてるようですね。

081031_02h38m_m45_4x5m_r200ss   

5分露光で8枚のうち 薄雲で星が滲んでボツが4枚。残りをコンポジットした画像がこれです。透明度が悪く 3等星までしか肉眼で見えないのでパッとしませんが ガイドは無難にこなせてるかも。

071018_r200ss_m45_old

ちなみに去年 主鏡に絞りを付ける前に撮った画像がこれ。主鏡押さえの影が明るい星に出て見苦しいです。おまけに 虹のようなハレーションまで出てます~coldsweats01

081031_04h43m_m35_2x5m_r200ss

M45の後 薄雲越しに撮った5分2枚でのM35です。雲でガイド星を見失う寸前でしたが なんとか星は点になってます。

2008年10月29日 (水)

GAGP1とQcam S7500でオートガイド練習

我楽苦多工房さんのGAGP1オートガイダーを組み立てたので マークX赤道儀で早速ガイド練習してみました。

Gagp1_1

これがUSB-IOとユニバーサル基盤で作ったインターフェイスです。配線がぐちゃぐちゃになってしまいました。味噌でも入ってた入れ物に収めましたが ちと深すぎるので納豆の入れ物で下駄履かせてますcoldsweats01

Gagp1_2 

フタをしてLEDを点灯させたところです。緑が赤経 赤が赤緯。

Uds4

マークXのモータードライブはK-ASTECさんのUDS-4セットを使っています。ガイド望遠鏡はFC60(焦点距離500ミリ)です。

Gagp1_3

GAGP1ガイド中の画面です。曇りがちな天気で ガイド星のアルビレオを丁度見失った所です。雲で北極星が見えないので極軸ずれが数度はあり ガイドしなければ数分で画面からガイド星が出ていってしまう勢いですが GAGP1はおおむね±1ピクセルでオートガイドしてくれました。自分のマークXは長年の酷使でガタが多々あるので 最初は大きくハンチングしてましたが 10分程で画面のようなガイド具合に収まりました。

ガイド鏡にFC60は贅沢なので 中古アクロマートや手作りキットとGAGP1やQcam S7500を組み合わせたら 1万円以内でガイドシステムが出来るかも。いや~ すごい時代になったもんです。

2008年10月16日 (木)

ロジクールQcam S7500

4千円余りで買えるWEBカメラ Qcam S7500で月を撮ってみました。

Qcam_s7500

カメラのレンズを取り外して天頂プリズムの24.5ミリスリーブを接着剤でくっつけました。天頂プリズムは2個持ってるので 外したスリーブの代わりにペンタックス望遠鏡用のスリーブを付けてリサイクル。

081016_02h19m_fc60eos_kiss_dx

WEBカメラで撮る前に 比較用に撮った月です。気流が悪いので望遠鏡はFC60を使いました。

2008/10/16  02h19m 露光1/20s  タカハシFC60+2倍テレコン+1.5倍テレコン+EOS Kiss DX(ISO-100)  五藤マークX 恒星時追尾

081016_02h42m_fc60qcam_s7500

続いてFC60+2倍テレコン+Qcam S7500の1280X960ドットでの静止画一枚撮りです。デジ一眼より白飛びしやすいので コントラストや露光は抑え気味にしてます。色ムラもデジ一より大きいので 惑星など小さい対象以外は色控えめが良さそうです。

Fc60qcam_s7500

静止画3コマを動画にしてみました。気流で各場所がバラバラに振動して写る月は スタックするのは惑星より難しいかも。

081016_fc60qcam_s7500

フォトショップCS3でのモザイク合成です。色むらはありますが デジ一眼より解像度はいいようですね。価格が安い機材にしては いろいろ楽しめるかも。

2008年9月15日 (月)

中秋の名月 撮り比べ

時々薄雲が通過する月を 75EDHF 105SDHF FC60 の屈折鏡筒で撮り比べてみました。リアコンバータで合成焦点距離を1500ミリ程度にしていますが 色調やシャープ系フィルター処理はしてないので 各鏡筒の特徴がでてるかも。

080914_75edhf

75EDHF + 2倍リアコンバータ + 1.5倍テレプラス EOS Kiss DX ISO-100 1/15s

080914_105sdhf

105SDHF + 2倍リアコンバータ   1/30s

080914_fc60

FC60 + 2倍リアコンバータ + 1.5倍テレプラス  1/10s

どうでしょうか? 解像感は口径順のようですが 色調はFC60が反射望遠鏡に似てる感じに見えますが・・

 

2008年8月19日 (火)

ファミスコ60S

Famisco60s_1

ハレー彗星で天文界が沸いてた頃 トミーから発売されたファミスコ60Sです。口径60ミリ 焦点距離400ミリで 発売当初はセミアポレンズ搭載で高性能がうたい文句でした。店頭価格は1万円程だったかな。

画像のファミスコ60Sは ハレーブームが去って3千円で売られていたものです。この頃にはレンズも粗雑なものになっていて 高倍率では星像崩れが凄かったです。でも付属品の正立ミラーユニットと 別途購入の15ミリ広角アイピースではけっこうよく見えて 鳥見に重宝しました。

Famisco60s_2

接眼部はTマウントネジも備え カメラの直焦点撮影も簡単でした。本体でのピント合わせは固いヘリコイドかスライド式で不便なので ペンタックスのヘリコイド接写リングを使っています。

Famisco60_d60mm_f400x2

2倍テレコン付きのデジカメで久しぶりに撮ってみました。レンズの芯取りがずれてるのか 色収差が偏ってますねぇ。

2008/8/19  3h49m 露光1/250s  EOS Kiss DX (ISO-800) + 2倍テレコン  自宅にて

Famisco60_d30mm_f400x2

こちらは対物レンズを30ミリに絞って撮った月です。写りは60ミリ開放とあまり変わりませんねcoldsweats01

2008/8/19  3h59m  露光1/50s 

 

2008年8月 5日 (火)

旧アトラクス再開腹

一時不調になった旧アトラクスですが 原因はグリスの劣化の可能性もあることを K-ASTECの川野さんからご指摘いただきました。

赤緯側が点検しやすく、分解方法や注意点も教えて頂いたので早速開腹です。

Atlux_sekii_1

開腹前です。

Atlux_sekii_2

これが開腹する為、取り外した部品です 。銅色の切れ端は カバーを締め付けた時に本体変形を防ぐスペーサーだそうです。

Atlux_sekii_3

中身が現れました。赤径駆動部と同じような構造ですね。

Atlux_sekii_4_2

肝心のグリスです。劣化したグリスはパサパサになるそうですが このアトラクスのグリスは 指につけて柔らかいのを確認しました。どうやら まだ使えそうに思えます。

ただし ウォームホイルについたギアの当たり面が 真ん中でなく上にずれてるように見えます。真ん中の方がよさそうですが ずれてるとギアのバックラッシは小さくなるそうです。

Atlux_sekii_5   

グリスは問題なさそうなので元通りにします。

スペーサーを両面テープで固定して組み立てました。

Atlux_3

グリスが正常なら 赤径部不調の原因はウォームホイルとギアのあたりが強すぎるのではということでした。画像は前回開腹した赤径部ですが 画像左の2本のボルトでギア部を押しているので これを回してギアのあたりを緩めるそうです。

その後 ボルトの押しを少し緩めたら 調子良かった頃の回転音に戻ったようです。知らずに使い続けていたら ギアを台無しにしたかもしれませんねcoldsweats01 

2008年8月 4日 (月)

旧アトラクスのピリオディックモーション測定

なんとか直った赤道儀の追尾精度がどの程度なのか計ってみました。

赤道儀の極軸据え付けを1度弱 水平方向にずらし ペンタックス75EDHF+2倍テレコン付きのEOS kiss DXの合成焦点距離1000ミリで はくちょう座のアルビレオ付近を撮ってみました。

Atlux_pm_1

露光は2周期分の12分間です。アルビレオ付近を2倍に拡大して切り出してます。温度が高いのでノイズバリバリですねぇ。それにアルビレオの色収差も目立ちますなぁ。最新の鏡筒にはかなりの見劣りです。

Atlux_pm_2

アルビレオだけを後で1秒露光で撮ってみました。2星の角距離は34.6秒のようです。

Atlux_pm_3

アルビレオの2星が横になるよう 最初の画像に貼り付け、ピリオディックモーションを計ったところカーブの山から谷まで約4.5秒でした。

P.M.は±2.3秒ほどでしょうか。動き最大の赤道付近の星で±2.5秒かな。新品時メーカー保証±4秒以下よりかなり優秀で 古参赤道儀になった今でも まだまだ頑張れそうです。

400ミリ望遠でもノータッチガイドできてたので これを裏付ける結果のようですね。修理出来てよかった~

旧アトラクスの故障と修理

数日前 自宅で旧アトラクスを使用中に故障してしまいました。突然 ガガガと異音がして赤径駆動が不調です。恒星時追尾中 時々コトッと小さな音がして星が振動します。それに 自動導入の赤径側の導入誤差が非常に大きくなってしまいました。

コントローラの手動操作での星の挙動から どうやら赤径駆動部のギアでも空回りしかかっているようです。

修理依頼をしようと思ったのですが もしかしたら自分で直せるかもと赤径部のフタを開けてみました。

Atlux_1

赤道儀の後部です。極軸望遠鏡のカバーがねじ込まれてます。6角穴付きボルトが4つ見えてます。

Atlux_2

極軸望遠鏡カバーを外すと さらに6個の6角穴付きボルトが現れます。これら10個のボルトと極軸高度調整ネジを外します。

Atlux_3

すると 後部カバーが外れて 赤径駆動部が現れます。画面上には2個の平ギア 画面中央付近の穴奧にはウォームネジと小さいウォームホイルが付いていて これらギア類の取り付け用イモネジのゆるみが怪しそうです。

手始めに 小ウォームホイルのイモネジを2ミリの6角レンチを増し締めしてみました。すると モーターの駆動音が正常に戻ったようです。赤道儀を外に設置して星で挙動を確認すると 恒星時追尾や自動導入機能が正常に動作しました。自動導入は200倍ていどの視野の端になるときもあるので 本来の導入精度より悪そうですが なんとか使い物になりそうです。その後 平ギアも1.5ミリの6角レンチで増し締めしてみましたが 導入誤差に変化無しでした。

なんとか 運良く直ったようでヤレヤレでした。

2008年6月22日 (日)

ガラクタ双眼鏡

Garakuta_1

キヤノン双眼鏡 15x45 IS のなれの果てですcoldsweats01 左は45ミリ対物レンズ 中は接眼レンズ 右は手振れ防止の心臓部のバリアングルプリズム部です。

主に鳥見用に使ってたんですが 星に使っても手持ちで土星の輪が確認出来たりして なかなかの見え味でした。でも防水仕様で無いので10年程使っているうちに2回 内部の光学系が曇ってしまいました。で 1回目は2万円程で修理出来たのですが 2回目は修理見積もりが8万円と言われたので修理を諦めて分解してしまいましたcoldsweats01

対物レンズはED系なのですが プリズムやフラットナーなどと組み合わせて収差補正するのか 単独ではシャープな撮影レンズにはなりませーんbearing 接眼レンズは望遠鏡用双眼装置に付けたら面白そうですが双眼装置は持って無いので宝の持ち腐れですcoldsweats01 バリアングルプリズム部はスピーカのボイスコイルの様な駆動部が付いていて うまく制御出来たらAO8の様な高速オートガイダーになると思いますが 自分はそんな技術ありませーんbearing

やっぱり 自分にはガラクタですなぁcoldsweats01    

 

2008年6月 6日 (金)

古~いカメラレンズ

Smc_takmar_lens

SMCタクマーレンズ達です。左から24mmF3.5  55mmF1.8  105mmF2.8  15mmF3.5。マウントアダプター経由でキヤノンカメラにも付けられます。

左のカメラは初めて買った一眼レフ アサヒペンタックスSPFで 露出計は電池も無いので使えませんが シャッターやミラーは未だに動きます。大昔のカメラはファインダーが暗く ごく明るい星しか見えなくて苦労しましたなぁ。今はフィルムを入れて使うことも無くなりましたが 貧乏性なので捨てられません。

初めての一眼レフカメラは 親に買ってもらったミランダFVですが 今は壊れて影も形もありませんねぇ。

 

2008年3月16日 (日)

R200SSの主鏡絞り

輝星に主鏡押さえの影が出る対策をしてみました。

Sibori_1

プラスチックの薄い板で内径194ミリのドーナツ板を作り 主鏡押さえと一緒に取り付けました。ぺらぺらなので工作が簡単。主鏡の最外周は鏡面精度が若干落ちてるような気がするので 見え味の改善にも期待してるんですが・・

Sibori_2

ドーナツ板が垂れて鏡に触らないよう キャンプ用銀マットの切れ端を鏡の側面に貼ってます。

Sibori_4

対策前は輝星に3本の黒スジが出てました。

Sibori_3

対策後は黒スジは無くなった気が・・

M3_r200ss_8x5min

対策後のファーストライトは りょうけん座の球状星団M3です。

2008/3/16 03:55から5分露光8枚合成  ビクセンR200SS+コマコレクタ2  EOS REBEL XTi改 ISO-800   旧アトラクス+ FC60+BJ32Lオートガイド 自宅にて

2008年3月 2日 (日)

マークXとスカイメモRの追尾精度測定

天体写真撮影に使ってる赤道儀の精度を計ってみました。機械に当たり外れはつきものですが 外れクジ引き名人 自分の機材はどうでしょう。

据え付けた赤道儀の極軸を西に1度余りずらし ウォームギア約2周期分の露光で しし座β星デネボラを撮りました。写真はピクセル等倍で切り出してます。下画像は極軸ずらし過ぎかも

Markx_pm

撮影鏡のタカハシFC60に2倍テレコンバータ付のEOS KissDXで焦点距離1000ミリ 1ピクセル1.17″です。星の軌跡が下から上にギザギザ線で写ります。大きさ比較用に 同光学系で撮った土星を貼り付けてみました。土星の環は横45″。結果はごらんの通り意外にがんばってます。いつもは±20秒以上なんですが 今日は何故かよい子になってるようです??いつもより東側を重くしたバランスのせい??これなら中望遠レンズまで使えるかも。

Skymemor_pm

スカイメモはいつも通りでした。標準レンズ以下で使わないと星が流れそうやね。どうやらハズレ製品をつかんでしまったようです。

2007年12月 3日 (月)

天文小細工

ちょっと便利な天文小物ネタです

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タカハシ鏡筒バンド(FC60用)のツマミが小さくて指が痛くなるので カセットガスのキャップを被せてエポキシ接着剤で固めてます。ついでに バンド内側の厚すぎるフェルトを 鏡筒のRに合わせて削り取ってあります。

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豆電球にLED(高輝度でない奴)を組み込んで フレキシブルライトに仕込んでます。明るくないのが☆用には便利で 撮影鏡筒の筒先から照らしてカメラフレームの確認や ファインダー十字線の明視野照明等に使っています。

Imgp2297_s

EOSの電池はバルブ撮影で1時間と持たないので ACアダプタ付属の不要DCカップラー改造(左)と 壊れた電池を分解して作ったDCカップラー代用品(右)を安物のDCDCコンバーター経由で使っています。電池切れの心配いらずになりました。

Imgp2296_s

DCDCコンバーターの出力電圧は 7.5Vでは低かったので9Vに設定しています。電池より電圧が高いですが カメラは数ヶ月使っても壊れないので大丈夫かな? まあ 自己責任です(^^;    

2007年11月 3日 (土)

カメラ雲台アダプター

ポータブル赤道儀のケンコースカイメモRは専用三脚が用意されていますが 私は手製カメラ雲台アダプターでビクセン三脚に取り付けています。

Adapter_1

青い円筒がアダプターで 上に1/4インチネジ 下に8ミリネジが切ってあります。アダプターはTさんに作って頂きました。カメラ雲台はマンフロット製で 質実剛健で安い(貧乏人なので重要(^^;)なところが気に入ってます。

Adapter_2 

ビクセン旧アトラクスの三脚です。中央の穴に取り付けます。

Adapter_3

元々は望遠鏡で野鳥を撮るために作ったのですが 最近は星撮り専用です。

Adapter_4

アトラクス三脚は重いので ポタ赤用三脚での運用が多いです。スーパーポラリスシリーズ用三脚にも もちろん取り付けられます。

Adapter_5 

カメラ雲台はクイックシュー方式になっているので スカイメモRの底面に10ミリ厚アルミの切れ端で作ったアリガタ?を着けっぱなしにしています。

2007年8月22日 (水)

タイマーリモコンのケース

あちこちのサイトで紹介されてる テクノキットのUSB-IOを使ったタイマーリモコンを 真似して作ってみました。小型タッパなど適当な入れ物が無かったので 代わりになるものを探したら ミニDVカセットのケースがぴったりでした。

Timer_1

Timer_2

ケースより中身が若干厚いので ケース外側を透明テープでぐるり巻いていますが 中身ががたつかなくて好都合です。

2007年7月19日 (木)

自作三脚座

天体写真に使ってるタムロンSP180ミリF2.5は三脚座が無く 重いレンズをカメラボディーで支えるのに不安を感じていました。そこで 手元にあったビクセン鏡筒バンドとアルミ板を使って三脚座を作りました。Za_1

鏡筒バンドの内側にアクリル板を張り付け レンズ鏡胴外径に合わせました。アルミ板にカメラネジ穴タップを切り クイックシューを付けています。

Za_2

カメラマウントへの負荷が軽くなりました。  

2007年7月 7日 (土)

望遠鏡搭載板

赤道儀架台に望遠鏡等を載せる自作の板です。アリ金具で左右に少しスライドするので 簡単にバランスとれます。強度不足で「たわみ」によるガイドミスが心配ですが 5分程度の短時間露出なら大丈夫。

Ita1  

15センチ反射(アストロLN6E)の鏡筒バンドが付いていますが 左の板ごと取り外してビクセンアリミゾ金具を付けることも出来ます。

Ita2

裏面です。アリガタはタカハシμ180用。右端の円筒は自作重り。

Ita3

ガイドマウントはミザール製。バンド上部の取り付け穴を切り欠いたので ガイド鏡の着脱が簡単です。

Ita4  

ガイドマウント横にカメラ雲台(ベルボン クイックレベラー)とクイックシューを付けています。

2007年7月 1日 (日)

タムロン SP350mmF5.6

大昔 鳥撮り用に買ったレンズですが使いこなせず挫折しました。Tamron_sp350mm_1_2

色収差が小さいので天文用に使えるのではと思ってるのですが・・

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