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2018年10月

2018年10月31日 (水)

月夜の星撮り カシオペヤ座の散開星団

28日と29日は晴れて星撮り日和。明るい月が出て夜空の背景はSQM-Lで18.3-18.9。でも月明かりに負けず光ってる散開星団を撮影しました。
天の川に浸ってるカシオペヤ座は散開星団がいっぱい↓
Cas
まずはNGC7789で 赤っぽい星が目立ってます・・年老いて赤色巨星に移行中らしい。画面下端近くに 暗いけど妙に赤い星が写ってますが これは明るさの変わる変光星WY Casで 最も明るくなると7等星となるそうだ。この画面で一番明るい右下の星が7等星なので それと同等の明るさになるのかな↓ 
Ngc7789_fs60f6_asi385mc_20x30sec_s
続いて撮ったのはNGC129↓
Ngc129_fs60f6_asi385mc_20x30sec_s
NGC457 画面中央を外して左にずれてます
Ngc457_fs60f6_asi385mc_20x30sec_s
NGC663↓
Ngc663_fs60f6_asi385mc_20x30sec_s
M103↓
M103_fs60f6_asi385mc_20x30sec_s   
2018/10/28 23:46-  20x30sec  FS60CB + FC/FSマルチフラットナー + ASI385MC(Gain300 Ofset140)  iEQ45Pro ディザリングオートガイド

2018年10月23日 (火)

FS60CBで散開星団 M34 M36 M37 M38

オリオン星雲を撮っていた日 散開星団を4つ撮っていました。色収差で星が滲んでますが 無収差の点像より味があってマシかもと負け惜しみ(^^;)  まあ どれも明るいメシエ天体なので 望遠鏡や双眼鏡で生の光を見るのが画像より遙かに綺麗なのかも。
ペルセウス座のM34
M34
ぎょしゃ座の散開星団三兄弟 から M36
M36
M37
M37
M38
M38
画像は いずれも FS60CB+FC/FSマルチフラットナー+ASI385MC(Gain300 Ofset140)
30秒露光20枚をスタックしてます。自宅からは視界が狭いので 見晴らしの良い場所に遠征したら メシエ天体コレクションが進みそうな・・ 

2018年10月22日 (月)

段階露光のオリオン大星雲M42 FS60CB ASI385MC

露光時間を変えて撮った画像を合成して 白飛び軽減に挑戦してみました。
M42_sum_30sec4sec1sec
左が30秒露光で中は4秒露光 右は1秒露光です↑
これを加算合成すると
M42_fs60asi385mc_40x30sec60x4sec40x
なんとか 白飛び無し画像の出来上がり↑
2018/10/20 03:28- 40x30sec + 60x4sec + 40x1sec  FS60CB+FC/FSマルチフラットナー+ASI385MC(Gain300 Ofset140) iEQ45Pro  アストロアート7によるシーケンス撮影とディザリングオートガイド
4秒露光の1枚画像は こんな感じ↓
M424sec
位置合わせしないで加算平均合成すると↓Dither1
ディザリングの様子が分かります。画面にはホットピクセルらしき輝点や宇宙線らしきノイズ 人工衛星の航跡が横線で写っています・・合成する時のシグマクリップで弾き出されます。
1枚毎にディザリングしていたのでは その動作でとんでもない時間ロスとなります・・特に1秒露光。なので ディザリング動作の設定で5枚に1回ディザ動作するようにしました↓
Dither2   
ガイドカメラのピクセルでXY最大3ピクセル ランダムに移動する設定です↑スパイラルにチェック入れると 渦巻模様に移動するスネークモードかな?  PHDガイディングにメッセージ送るにチェック入れると アストロアートでは無くPHDでオートガイドする?
 

2018年10月21日 (日)

自宅で星撮り FS60CB+FC/FSマルチフラットナー+ASI385MC

晴れても気流が悪そうなのでR200SSの焦点距離ではボケ画像量産の予感。で フラットナー着けても焦点距離370mmと短い為 気流の影響が小さいFS60の出番。反射望遠鏡と違って色収差が有るので どんな写りになるのか気になる所です。
10月19日は少し白っぽい夜空で SQM-Lで測った数値は19.9程度でした。風が吹いていましたが 小型屈折望遠鏡は風の揺さぶりに強い利点。
それなりの大きさのメジャー天体を撮ると 撮像チップが7ミリx4ミリと小さいので写野から天体がはみ出す場合が・・
最初に撮った ペルセウス座二重星団↓
Ngc869ngc884_fs60f6_asi385mc_20x30s
FS60CB+FC/FSマルチフラットナー+ASI385MC  iEQ45Proオートガイド
20x30sec
おうし座の星団M45  すばる↓
M45_fs60f6_asi385mc_60x30sec
60x30sec
いっかくじゅう座のバラ星雲の中心↓
Ngc2244_fs60f6_asi385mc_60x30sec
60x30sec
明るい星の周りの色にじみがFC60より大きい? 撮像素子が大きければ拡大率が小さくなり わずかな収差など気にならないのかも。

2018年10月17日 (水)

ASIカメラ用の自作三脚座

ASIカメラに三脚座の無いレンズを着け 望遠鏡の電子ファインダーやオートガイドとして使う場合 カメラ背面のネジ穴を使うと
Img_0537
自由雲台を使って支持すると 重心が雲台から遠くて少し不安定にも見えます↓
Img_0535
そこでマウントアダプターに自作三脚座を着けることにして
アルミ板を加工して作ってみました。アルミ板をネジ止めしたマウント部は 中華製激安接写リングのマウント部です・・・ZWOマウントアダプターと同じネジ径でサイズ互換でした↓
Img_0539
ネジ止めとエポキシ樹脂接着剤でアルミ板を固定しています↓
Img_0538
R200SSに取り付けると こんな感じ↓
Img_0541

2018年10月16日 (火)

ボケボケのNGC891とM1

10月14日未明は透明度まずまずで 夜空の背景がSQM-Lで20.2程度と自宅からのベストコンディションでした。雲が流れ込んで来るので 気流があまり良くないですが・・。
今回は8秒露光では無く 1枚30秒露光で撮ってみました。なのでノータッチガイドでは無くガイド撮影です・・R200SSの背中に ASI174MC着けたカメラレンズ(キットズーム200mmF5.6)を乗せました。
撮った対象はアンドロメダ座のエッジオン銀河NGC891と おうし座の超新星残骸M1です。
まずはNGC891で 30秒露光120枚の中からマシな88枚を目視で選別↓
Ngc891_r200ssccasi385mc_88x30sec_s
NGC891 2018/10/14  01:56- 88x30sec  R200SS + Paracorr2 + ASI385MC(Gain300 Ofset140)  iEQ45Pro  アストロアート7によるシーケンス撮影とディザリングオートガイド
続いてM1 こちらは100枚の内60枚を目視で選別して合成↓
M1_r200ssccasi385mc_60x30sec_s
M1 2018/10/14  04:02- 60x30sec  R200SS + Paracorr2 + ASI385MC(Gain300 Ofset140)  iEQ45Pro  アストロアート7によるシーケンス撮影とディザリングオートガイド
ちなみに NGC891の1枚画像はこんな感じです↓
Ngc891_1x30sec
ディザガイドしたおかげで背景の横縞ノイズが消えたのは良いのですが 動かす量が大きすぎたようで スタックした画像のレベル切り詰めたら 画面端のいわゆる 「パンの耳」 と呼ばれてる無駄が大きいのが目立ってます。それでも 自宅から44分の短い総露光時間なのに 遠目では大型望遠鏡で撮った画像のように見えて楽しいのですが(^^) ↓
Ngc891_eh

2018年10月12日 (金)

パラコア2着けたR200SSの合焦位置

R200SSにパラコア2では 接眼部をかなり繰り出した位置になります。
ドローチューブにビクセン2インチ接眼部での合焦位置はこんな感じ↓
Img_0530
そこで ドローチューブと2インチ接眼部の間に中華製の激安接写リングをかませました。
冷却CCDカメラ着けての合焦位置は こんな感じ↓
Img_0531
ASIカメラの場合も ほぼ同じ位置でピント出てます↓
Img_0533
合焦位置の鏡筒内 ドローチューブ先端はいい感じです↓
Img_0532   
ちなみに ビクセン接眼部とパラコア間にガタが有るので パラコアの外側にテープ巻いてます↓
Img_0534
 

R200SS+パラコア2+ASI385MCで小亜鈴星雲

9日のカニ星雲の前に撮っていた画像を処理しました。
撮影対象は ペルセウス座のM76小亜鈴星雲です。
カメラのGain300 Ofset140で1枚8秒露光75枚は 後で撮ったカニ星雲と同じですが Gain131 Ofset20で1枚8秒露光75枚も撮ってみました。Gain300はカメラのリードノイズ最小で Gain131はユニティゲインとか。
で Gain300がGain131より暗部が出てる感じでした。暗い対象は 低いゲインではノイズに埋もれています。
Gain300の総露光10分画像とGain131の総露光10分画像を足して処理したら こんな感じになりました↓
 M76r200ssf46asi385mc_75x8sec_x2
横筋状のノイズが有るので暗部を強調出来ません。面倒でもディザリング撮影しておけば良かったかも(>_<) 

2018年10月10日 (水)

R200SS+パラコア2+ASI385MCでカニ星雲 

9日未明に自宅から ノータッチガイド撮影してみました。
撮影対象は おうし座のM1 超新星残骸です。1枚8秒露光75枚の総露光10分です・・15秒露光も撮ってみたのですが 星が流れて写っていて使えないのでした。
撮影はアストロアート7のシーケンサーでやってみました↓
Aa7_sequencer
指定したフォルダーに撮影画像が貯まっていきます↓
M1_files 
撮れたfits画像とそのヘッダーはこんな感じ↓
M1_fits_header
ダーク引きしてカラー化すると↓
M1_color_8sec_x1
撮れた画像のフレームをアストロアート7付属の星図に表示すると便利です↓
Star_atlas
星図を広域表示にすると こんな感じで アストロアート6よりかなり使いやすくなってます↓
Star_atlas_w   
画像75枚のスタックはアストロアートで こんな感じ↓
Stack
ステライメージやフォトショップも使って仕上げた画像は↓
M1r200ssf46asi385mc_75x8secs 
M1  2018/10/09 04:32- 75x8sec   R200SS + Paracorr2 + ASI385MC(Gain300 Ofset140)

2018年10月 2日 (火)

R200SS+パラコア2で試し撮り Abell 426

半月の明かりが気にならない透明度良い空 天頂近くのペルセウス座銀河団を撮ってみました。ピントがドローチューブをかなり繰り出した位置になってたわみの影響か片ボケになってしまいましたが コマ補正は良く効いてるようでした。ガイドはオフアキ使ってますが プリズム位置が内側に寄りすぎていたようで 撮れた画像の一部がけられて暗くなっていました。
50パーセント縮小のトリミング無し画像は↓
Abell426r200ssf920mml9x5mins
等倍でトリミングした画像は↓
Abell426r200ssf920mml9x5mintr
2018/10/02 02:02- Lフィルター 9x5min  R200SS+パラコア2+SXVR-H694 iEQ45Pro Lodestarオフアキシスディザガイド
ダークやフラット処理無しなのでゴミ影や明るさムラが目立ちますが 解像度はまずまずかも。

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