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2017年5月

2017年5月28日 (日)

しし座銀河団 Abell 1367

4月と5月の5日分で合計10時間余り撮り貯めた しし座の銀河団Abell 1367を処理しました。FC60(合成焦点距離360ミリ)とチップサイズの小さな冷却CCDカメラで銀河の群れを一網打尽にできました。銀河同士の相互作用できたと思われる 不思議な形の銀河が多くて興味深い領域ですね。大型機材で撮った高解像画像が見たくなりました。
ほぼトリミング無し画像は こんな感じです↓
Abell1367_fc60f6_610min
2017/4/28 4/30 5/18 5/19 5/22  L86x5min RGB各12x5min
FC60+RD(F6)+SXVR-H694 iEQ45Pro アストロアート6スクリプト自動撮影 徳島県美波町
画面左上の明るい星は しし座93番星(4.5等星)で 写ってる銀河は明るくても12等星と 眼視するには大きな望遠鏡が必要そうです。
 
元画像を150パーセント拡大して主な銀河をトリミング
まずは 中央付近の巨大楕円銀河? NGC3862  中心は明るいけど その周りのハロは暗くて大きく広がってるようです・・右上にも長く伸びてるようにも見えます。ハッブル宇宙望遠鏡で撮影の 銀河中心巨大ブラックホールから光速に近いスピードで吹き出してるプラズマ流の静止画や動画がアップされてます。
Ngc3862
次は 巨大楕円銀河NGC3842と右の青く細長い銀河UGC6697で UGC6697は星が次々と生まれてるスターバースト銀河のようです。星の原料のガスは そのうち吹き飛ばされてしまうようです。
Ngc3842ugc6997
次はNGC3861で 土星と輪のような形の渦巻き銀河です。トリミング無し画像には同じような形の銀河が他にも写っているようです・・小さくて暗いけど・・・
Ngc3861
次もリング状構造の銀河NGC3821 
Ngc3821
次は何とも不思議な形のNGC3816  小さな銀河を取り込む時に出来たと思われるスジがうっすら写っています。ハッブル宇宙望遠鏡並みの高解像でぜひ見てみたいものです。
Ngc3816
撤収前の機材は こんな感じです↓
Kimg0015
望遠鏡接眼部の回転装置はタカハシ純正品を持っていないので 星見屋さんから購入した回転装置を使っています。ツマミが小さくて微調整が少しやりづらいので ちょっとだけ回転する時は鏡筒バンドを緩めて鏡筒全体を回しています。
電源はSUAOKIのリチウム充電池(220WA)を2個使っています。冬に1個で使っていたら一晩持たず カメラにノイズも乗ってたので 電池1台はカメラ専用 残りの1台は赤道儀 パソコン USBハブの電源に使ってます。
現地到着から撮影開始まで 最初は軽く1時間超えていましたが 何度も通う内に1時間でなんとか準備OK。10数秒でカメラの写野中心に導入補正してくれるのがありがたい。
 
 
 
 

2017年5月24日 (水)

おおぐま座の回転花火銀河M101

3日のべ6時間撮ったM101を処理してみました。1枚5分露光なので 全部で72枚。枚数が多くなると 出てくる画像が滑らかになって良いのですが 処理するのがだんだん面倒になってきました。
出てきた回転花火銀河M101 トリミング無しです↓
M101_fc60f6_240min
2017/4/30 5/18 5/19 L48x5min RGB各8x5min FC60+RD(F6)+SXVR-H694 iEQ45Pro アストロアート6スクリプト自動撮影 徳島県美波町
等倍トリミング画像は↓
M101_fc60f6_240min_tr
画面下の小さい銀河がNGC5474で不思議な形です。中に真珠が入ってる貝のように見えます。
 

2017年5月13日 (土)

Astroart6のスクリプトで最大12個のボタンが使える

アストロアート6のスクリプトを走らせて冷却CCDカメラで撮像しているんですが 露光時間のインプットなどはキーボードをたたいていました。薄暗いので入力間違いもありそうです。マウスでボタンに割り当てた数値が入力出来たら便利ですが最近 ボタンを扱えるようにアストロアートのスクリプトがバージョンアップされたようです。
ビニング撮影の2つの変数にボタンで入力を試してみると
Aas
上の2行で変数binLにLフィルターのビニング数を代入
Aal
下の2行で変数binCにRGBフィルターのビニング数を代入してみます
Aargb
左端のボタンに よく使う数を割り当てると便利かと・・
Aae
露光時間は自分の場合 5つのボタンにそれぞれ 300 600 10 60 120 とか割り当てておくと だいたい間に合うかな?
 

2017年5月 9日 (火)

ヘビ座の散光星雲 M16

わし星雲と呼ばれてるM16を撮ってみました。ガイドグラフの安定度いまいちでしたが 対象の高度が低い時間なので仕方ないかも。
FC60で撮ったM16わし星雲↓ トリミング無しです
M16_fc60f6_120min_s
2017/4/29 1:18- 24x5min(L12枚 RGB各4枚) FC60+RD(F6)+SXVR-H694 iEQ45Pro オフアキシスディザガイド
 
等倍トリミングは↓
M16_fc60f6_120min_tr
 

2017年5月 3日 (水)

うみへび座の回転花火銀河M83

FC60と冷却CCDカメラで撮った天体シリーズ こんどは南の回転花火銀河M83です。
M83_fc60f6_120min
2017/4/28 22:53- 24x5min(L12枚 RGB各4枚) FC60+RD(F6)+SXVR-H694 iEQ45Pro オフアキシスディザガイド
焦点距離360mmでは さすがに小さいので1.5倍に拡大してトリミングすると↓
M83_150p_tr
口径6センチ小型望遠鏡にしては なかなかの写り? ぱっと見20センチで撮ったかのようです・・気流の悪い日本の空では 長焦点の威力がなかなか発揮出来ない日が多いので 小型短焦点で撮るのも有りかなぁ?

2017年5月 2日 (火)

4/29未明のパンスターズ彗星 C/2015 ER61

尾を伸ばした姿が写るかもと 夜明け前のパンスターズ彗星を撮りましたが 低空の透明度の悪さの為か長い尾は写らずでした。
C2015_er61_fc60f6_24min_2
モノクロ反転強調すると 長さ1度以上の尾がある気はしますが・・↓
C2015_er61_fc60f6_24minr_2
2017/4/29 3:36:05- 12x2min FC60+RD(F6)+SXVR-H694 iEQ45Pro 徳島県美波町

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