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2012年10月

2012年10月26日 (金)

10/26の木星

26未明の木星を撮ってみました。ピントの山が分かりづらい ぼやけた木星でしたが10月末の平均的な見え方かも。

Jp121026_04h56m09s_100sec

2012/10/26 04h56m09s- 100sec  4000/5995 μ180 + RC2x (合成F24) EOS Kiss X4 iso800 1/60s 640x480クロップ動画から 4000/5995フレームをスタック 

左端の衛星はイオ。左上の木星寄りには衛星カリストが居たのですが ギリギリ暗い写りで スタックしたらキレイサッパリ消えてしまいました(´Д`;)

追記 10/30 : 木星の自転2回転後の画像(27日撮影)と合わせてgifアニメにしてみました。気流が悪くて模様の位置が不正確な画像しか得られませんでしたが 木星の赤道付近に比べると 緯度の高い模様は自転が遅い様子が分かるような 分からんような(^_^;

木星面下側の太い縞模様(北赤道縞)に注目すると 雲の動きがなんとなく写ったような・・・

Jp1210_an

2012年10月25日 (木)

南阿波サンラインで星撮り 10/19日 その2

南阿波サンラインまで遠征したのは オリオン座流星群を撮りたかったのでした。眼視では 数分の痕を残す明るい流星2個など 全部で十数個みえたのですが レンズの方向に流れて写ったのは このコマのみ

Ss121020_04h53m41s_5min

2012/10/20 04h53m41s-5min  サムヤン14mmF2.8(F4)  EOS DIGITAL REBEL XTi改 iso800  スカイメモR

小さくて分かりづらいのでトリミングしても

Ss121020_04h53m41s_5min_tr

左下のは微かですねぇ(^^;

Ori_fa35f4_6x10min

FA35mmF2(F4)  6x10min EOS DX

35ミリレンズでもオリオン座を撮ったのですが 星に星雲が埋もれてしまいました。仕方なく ダスト&スクラッチで星を消したインチキ画像をでっちあげました(^^;)

Ori_fa35f4_6x10min_ds

赤いのをフィルターで強調という手もあるけど 青い反射星雲が置いてきぼりなりそう。長いレンズでモザイクが無難かなぁ?

   

2012年10月24日 (水)

南阿波サンラインで星撮り 10/19日 その1

19日は冬の星座とオリオン座流星群ねらいでサンライン展望台へ遠征していました。でも 白っぽく霞んだ空で冬の天の川は いつもよりうっすら。SQM-Lで計った空は20.8-21.2で スッキリ晴れた時の21.5より やはり明るい空でした。

スカイメモRとデジカメでの写りは もひとつだったのですが ボチボチ処理してみました。

まずは 168P ハーゲンローザー彗星 のトリミング画像から

168p_5x10min_tr

2012/10/19 21h01m-  5x10min  TAMRON SP180mmF2.5(F4)  EOS DIGITAL REBEL XTi改 iso800  スカイメモRノータッチ

トリミング無しでは 画面右の輝星 ペガサス72番星の下にゴースト状の淡い緑が

168p_5x10min

恒星基準で合成してトリミングすると 

Pk_104_291

焦点距離180mmで およその形が分かる大型の惑星状星雲でした(PK 104-29.1)。大きさ5.2分 光度12.7等  淡くて難かしそうですが 明るい望遠鏡で撮ると面白そうです。

Gamma_cas

カシオペヤγ星の傍には キツネのエリマキみたいな星雲があった筈とレンズを向けましたが こちらも淡くて微かな写りで 等倍でトリミングしても

Gamma_cas_tr

4x10min SP180mmF2.5(F4)

SP180mmで形を捕らえるのは難しそうでした。

  

 

 

2012年10月21日 (日)

10/21未明の木星と その処理

21未明の木星を撮ってみました。透明度がやや悪かったのですが、シーイングは秋にしては良い方でした・・でも夏の写りには及びません。

木星を撮る前にカペラを撮って望遠鏡のコンディションをみてみました。

まずはピント合わせて撮った画像

Just_f

続いてピント外し

Out_f_1

もっとピント外し

Out_f_2

ごらんのように光軸はまずまずですが 鏡面に圧迫でもあるようで 回折像が真円じゃないです・・真円で焦点内外像を対照に保つのは意外と難しいです。光軸がずれて 焦点像が彗星のように延びるのは問題外ですが 回折像が真円じゃ無くてもなんとかなってます。

さて木星の動画処理ですが アライメントポイント指定はレジスタックスの自動指定でやってみました・・気流ボロボロな時は 手動で惑星の縁に沿って6点ほど指定しています。

Regjp1

続いてアラインが終わった画面。緑の線グラフが右肩上がりになってアラインはうまくいったようです。気流ボロボロな時はグラフが水平なままになります。

Regjp2

緑グラフ 上と右に分布する部分は低クォリティーフレームのようなので スライダーを動かしてカットします。90.30%の数字が見えていますが ここが80%台では処理後の結果が思わしくない事が多いです

Regjp3

スタック終了でこんな画像が出てきました

Regjp4

ウェーブレット設定 今回はこんな感じ

Regjp5

1.5倍にリサイズして保存した後 

Regjp6

ステライメージに持ち込んで色彩強調

Regjp7

南が上になるように画像回転

Regjp8

続いてシャープ処理第一弾の画像復元ですが 適用範囲を惑星より少し小さい範囲でしています。レジスタックスで縁を落として惑星全体に適用する手もありますが 周辺減光効果が強すぎて眼視イメージから外れる気がします。

Regjp9

画像復元も 毎回パラメータが変わります

Regjp10

ステライメージの標準シャープを少しかけて完成

Regjp11

ともかく 惑星が詳細に写るかは なにはともあれシーイング次第。夏意外は厳しいですね。ただ 今年の西日本は夏も駄目で 良シーイングは1年に1度も無く終了しそうです。春秋は よくいわれてる様に高気圧の後ろの天気崩れる前が少しマシのようです。

ということで 21日未明は木星とガニメデ イオが写りました。ガニメデの左縁が暗く落ち込んでるせいか 欠けたようになってしまいました(^^;

Jp12102101h31m36s_100sec

2012/10/21 01h31m35s- 100sec  μ180 + RC2x (合成F24) EOS Kiss X4 iso800 1/60s 640x480クロップ動画から 4000/5995フレームをスタック  五藤マークX赤道儀恒星時駆動 自宅にて

 

2012年10月16日 (火)

タムロンSP180mmでオリオン星雲

M42オリオン星雲を ノータッチガイドお手軽撮影してみました。

M42_sp180f4_eos_kiss_dx

2012/10/15 03h34m-  16x3min + 10x1min + 10x20sec TAMRON SP180mmF2.5(F4)  EOS Kiss DX改 iso800 五藤マークX恒星時駆動ノータッチ 自宅にて

処理はステライメージで ダーク フラット 人工衛星航跡Σクリップ除去 デジタル現像などやってます。

秋から冬の抜群に透明度が良い日にスカイクオリティメーターSQM-Lで夜空を計ると 深夜の自宅で20等が出る時あります・・・星雲・星団撮りのチャンスです。でも透明度が悪い16日に計ったら18.2等と出て 北極星が見辛いのも納得の数値でした。

10/13未明の木星くるくる

13日の未明は木星の近くにイオとエウロパ 木星面は大赤斑がこっち向き。で 頑張って撮ってみましたが 気流が悪くてガッカリな写り。

画像復元などシャープ処理かけまくりましたが この程度の模様を出すのがやっと(^_^;

Jp121013_03h42m42s_100sec

2012/10/13 03h42m42s- 100sec  μ180 + RC2x (合成F24) EOS Kiss X4 iso800 1/80s 640x480クロップ動画から 4000/5995フレームをスタック

大赤斑の出没をgifアニメにするつもりでしたが 前半は雲が多くて途中から登場になってしまいました。

Jp121013a

3h13mから5h3mまで10分間隔で撮った画像で往復運動アニメにしてみました。木星の左の衛星は 上側(木星の前)にイオ 下側(木星の後ろ)にエウロパです。エウロパは途中で木星の影に隠されてしまいました。   

2012年10月13日 (土)

10/13 月と金星

明けの明星と月が近づいた様子を 三脚かついで近所で撮ってみました。こんな場面なら 雲があっても良いですね。 

Mv121013_ef28

2012/10/13 05h34m EFS17-55mm(28mm)  F4  EOS Kiss X4 iso400 1/4s 三脚固定撮影 自宅付近にて

Mv121013_ef55

2012/10/13 05h32m EFS17-55mm(55mm)  F5.6  EOS Kiss X4 iso400 1/2s 三脚固定撮影

2012年10月11日 (木)

最近 壊れた物

Img_7439

ポータブルHDD付属のUSBケーブル・・HDDをPCが認識しなくなったのですが 別のケーブルに繋いだらHDDの故障では無いのが判明。

PCに繋いでいたカメラを認識しなくなり カメラの故障かとヒヤリ・・でもUSB延長ケーブルを取り替えたらカメラ認識・・・ケーブルの不具合でした。コスト低減の為か細いケーブルが増えて断線しやすくなった気がします。

データのバックアップ用の外付けHDDが壊れた。月に1回しか使わないのに 常時回ってるPC本体のHDDより先に壊れるとは・・・。

でも 一番壊れてるのは 自分の頭かも~ トホホ

 

2012年10月 8日 (月)

10/8未明の木星

雲の切れ間から木星を撮影。気流は このところの最悪状態よりいくらかマシになっていました。一見 同じように揺れてる動画から処理しても 模様が出てくる動画と出てこない動画が混在するのが不思議です。

で 4本撮った中で模様が出て来たのがこれ

Jp121008_05h03m46s_100sec

2012/10/08 05h03m46s- 100sec μ180 + RC2x (合成F24)  EOS Kiss X4 iso800 1/60s 640x480クロップ動画から 4000/5995フレームをスタック

左の衛星はエウロパのようです


 

 

2012年10月 7日 (日)

10/6未明の月と木星

10/6未明は月と木星が近づく様子が見られました。薄雲通過で写りが悪いですが ペンタックス75EDHFとデジカメで撮った画像をgifアニメにしてみました。

Jpmn_75edhf

2012/10/06 03h05- PENTAX75EDHF(f 500mm) EOS Kiss X4 iso100 1/8s 約30分間隔で撮った5枚をアニメ化 

木星のガリレオ衛星も写す為 月や木星本体は露光オーバーです。ガリレオ衛星の内 エウロパは木星と影で写っていませんが カリストは木星の左下 イオは木星の右上 ガニメデはさらに右上に写りました。イオは木星から離れる方向へ ガニメデは木星に近づく方向に動いてる様子が かろうじて分かります。画面左端の星は 太陽系の遙か外の恒星です。

月が適正露光のトリミング無しは

Jpmn121006_03h05m

こんな感じで トリミング画像は

Jpmn121006_03h05m_tr

2012/10/06 03h05m PENTAX75EDHF(f 500mm) EOS Kiss X4 iso100 1/60s

冬のような気流で 焦点距離500mmと短焦点でも月はボケてます

ミューロン180で木星も撮りましたが

Jp121006_03h31m12s_80sec

2012/10/06 03h31m12s- 80sec  μ180 + RC2x (合成F24)  EOS Kiss X4 iso800 1/60s 640x480クロップ動画から 2000/4796フレームをスタック

大まかな模様が分かる程度のボケボケ画像しか得られませんでした(^_^;

 

2012年10月 2日 (火)

スチレンパネルでフラットフレーム作成

モノクロカメラのフラットフレームは カラーカメラより作成が簡単らしいですね。で ドームフラットをまねて 白いスチレンパネルにLEDライトを当ててフラットフレームを作りました。

Flat_1

使った材料です。スチレンパネルは デコパネ の商品名でホームセンターから購入・・・60x90Cmの大きさです。表面に光沢やムラが無いのが フラット用に好都合と思います。

Flat_2

星でピント合わせた望遠鏡のフードの上にLEDライトを置きます。ライトの前には 何かのスプレー缶に付いていた白いキャップを 光が拡散する為に被せました。

Flat_3

望遠鏡フードから約1m離れたパネルを照らします・・・部屋はLEDライト以外の照明は もちろん消しておきます。あとは カメラでひたすら撮影・・・撮れた画像の輝度が1万~3万カウント程になるよう 露光時間を決定。Lフィルターで数秒 Haフィルターで80秒かかりました・・・白LEDは長波長が弱いようですね。

出来たフラットフレームの効果をgifアニメにしてみました・・・フラットフレーム フラット処理無しのM13画像 フラットフレームでフラット処理したM13画像の順で表示します。

Flat

M13は7月に撮った画像ですが ゴミの影もほぼフラット処理できてるようです。

フラットフレームは L R B Ha O3 の5枚のフィルター分を作りました。フラットのパターンはフィルターごとに異なっていて たとえばLのフラットでRやBに使うのは無理そうでした・・・特にナローバンドはクセのある影がでて要注意です。まあ ムラは光量で数パーセントですが・・・。

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