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2012年3月

2012年3月30日 (金)

3/29の月 月齢7

半月前の月を撮ってみました。機材は前回と同じですが 気流は前回より悪化してカメラモニターでもユラユラが大きくなっていました。

Mn120329_pv

撮影枚数は前回の倍に増やしてみました。20枚をステライメージで加算平均合成。重心位置では 薄雲の通過でバックにムラがあり重なりがズレたので 目立つクレータの中央丘を指定して重ねるとズレは無くなりました。

次にレジスタックス6でウェーブレット処理

Reg6

枚数が少なくてノイジーなので 惑星処理より強調は弱めにかけてます。冷却CCDカメラなら もっと強調できるかもしれません。

Mn120329_si6

最後にステライメージで画像復元。今回はルーシー&リチャードソン法でやってみました。

完成画像を縮小しましたが

Mn120329_75edhf_f20

ユラユラの影響か もひとつの出来でした(^_^;

2012/3/29 19h10m-  ペンタックス75EDHF + Ext2x +  1.5xテレプラス(F20)  EOS Kiss X4 iso200 1/10s 20枚を合成

2012年3月29日 (木)

ペンタックス75EDHFで月撮り 3/27月齢5

西空の月が撮り頃になってるので 久しぶりに75EDHFとデジカメで写してみました。75EDHFの直焦点500mmでは小さくしか写らないので 2倍リアコンバーターと1.5倍テレプラスを着けて合成焦点1500mmにすると APS一眼のEOS Kiss X4では程よい大きさに写ります。

75edhf_eos_x4

撮影風景は こんな感じ・・・この画像は29日撮影なので 27日の月を撮る時は望遠鏡がもっと下ですね(^_^;

で 月を10枚余り連写して 1枚撮って出し画像と 10枚をステライメージで重心で加算平均コンポジットした画像を それぞれ等倍でトリミングして比べてみました。

Mn120327

上が1枚撮って出し 下は10枚コンポした後 レジスタックス6でウェーブレット処理とステライメージ6の最大エントロピー画像復元しています・・PSF半径1.2 最大繰り返し8でやってみました。下の画像が 明らかに滑らかで見やすくなってる気がします。

縮小した完成画像は

Mn120327_75edhf_f20

こんな感じで 月の全体像なら小さな望遠鏡でも十分たのしめて良いですね。色収差の小さい最新の望遠鏡なら もっと写るかも

2012/3/27 18h44m-  ペンタックス75EDHF + Ext2x +  1.5xテレプラス(F20)  EOS Kiss X4 iso400 1/15s 10枚を合成

2012年3月28日 (水)

3/26-27の火星

連日の火星撮りですが 26日はカメラモニターでの見え方が今期で一番安定していました。揺れやボケの変動はありますが 夏に近い解像感の瞬間もまじっていて なかなかのものでした・・火星の視直径が小さいのが惜しい~!

Ms120326_22h41m58s_100sec

2012/3/26 22h41m58s- 100sec 4000/5995フレームスタック μ180+Ext2x + 1.5xテレプラス(F36)  EOS Kiss X4 iso800 1/60s 60fps

Ms120327_00h37m15s_100sec

2012/3/27 00h37m15s- 100sec 4000/5995フレームスタック

小さくなった北極環や小さな薄暗い模様 白い雲や青っぽい雲?がカメラモニターで分かりました・・まあ 処理後の画像がシーイング悪い時の画像と大差なく 画像処理の下手さを痛感していますが・・・。

続いて27日は無風に近い条件でしたが カメラモニターの火星は大きくボケたりブレたりして細部が見えません。透明度も悪く モニターの火星は かなり暗かったです。

Ms120327_21h20m08s_100sec

2012/3/27 21h20m08s- 100sec 2500/5995フレームスタック μ180+Ext2x + 1.5xテレプラス(F36)  EOS Kiss X4 iso800 1/60s 60fps

Ms120327_23h32m00s_100sec

2012/3/27 23h32m00s- 100sec 2500/5995フレームスタック 





2012年3月27日 (火)

3/26の木星-月-金星の接近

雲が時々ながれてくる天気でしたが 宵の西空に並んだ明星を撮ってみました。

Jmv120326_19h07m_ef24

2012/3/26 19h07m EF18-55(24mm F5.6)  EOS Kiss X4 iso400 8sec 三脚固定撮影

自宅からでは視界が悪いので 東に約2km移動して 田んぼ脇からキットレンズでの撮影です。

Jmv120326_19h40m_ef18

19h40m  EF18-55(18mm F5.6)  EOS Kiss X4 iso400 8sec

同じく横位置の広角端で。夕空の薄明色が消えた時刻です。

てのひらサイズのミラー望遠レンズ タムロンSP350mで月を撮ってみました。

Mn120326_19h16m_sp350

こちらはトリミング無し 2012/3/26 19h16m タムロンSP350mmF5.6 EOS Kiss X4 iso400 1/50s 三脚固定撮影

等倍でトリミングすると

Mn120326_19h16m_sp350_tr

昔の安いレンズですが 反射系レンズなので色収差が目立たず 意外に良く写っています。

2012年3月26日 (月)

3/25の火星

25日の火星は 前日より気流が不安定のようで 火星が2-3個に分かれて見える時が度々でした。前日より弱風だったのですが 星が大ボケになったりボケが小さくなったりを交互に繰り返していました。

Ms120325_21h20m09s_100sec

2012/3/25 21h20m09s- 100sec 2500/5995フレームスタック μ180+Ext2x + 1.5xテレプラス(F36)  EOS Kiss X4 iso800 1/60s 60fps  マークX恒星時駆動 自宅にて

Ms120325_23h43m59s_100sec

2012/3/25 23h43m59s- 100sec 2500/5995フレームスタック μ180+Ext2x + 1.5xテレプラス(F36)  EOS Kiss X4 iso800 1/60s 60fps

ちなみに レジスタックスでアライメントしたグラフは

Graph

シーイングの変動が大きいので いつもよりずっと右上がりになっていました。普段なら 水平に近いグラフの傾きなので多数のフレームをスタックするのですが 右肩上がりが大きい時は 切り捨てを多くした方がマシな画像になりました。



2012年3月25日 (日)

3/24の火星

24日は冬型の気圧配置で曇りがちな空でした。風が強くて にわか雨も降る天気でしたが 雲の切れ間の火星を撮ってみました。

Ms120324_23h04m14s_100sec

2012/3/24 23h04m14s- 100sec 5000/5995フレームスタック μ180+Ext2x + 1.5xテレプラス(F36)  EOS Kiss X4 iso800 1/60s 60fps  マークX恒星時駆動 自宅にて

2012年3月22日 (木)

3/21の木星 金星 火星

21日は穏やかな晴れで弱風 惑星撮りには好条件かと思えました。でも 望遠鏡を出して見た惑星は急流底の石状態で最悪・・うーん 真冬の強風下でも もっと良く見える日があるんですが・・・。春のシーイングが 意外に手強いことを実感しました(^_^;

Vn120321_18h38m35s_100sec

2012/3/21 18h38m35s- 100sec  2500/5995フレームスタック μ180+Ext2x(F24)  EOS Kiss X4 iso800 1/1250s 60fps  マークX恒星時駆動 自宅にて

Jp120321_18h50m13s_100sec

18h50m13s-  100sec  2500/5995フレームスタック μ180+Ext2x(F24)  EOS Kiss X4 iso800 1/60s 60fps

Ms120321_23h34m23s_100sec

23h34m23s- 100sec 2500/5995フレームスタック μ180+Ext2x + 1.5xテレプラス(F36)  EOS Kiss X4 iso800 1/60s 60fps

カメラモニターでは 火星の大きな模様(大シルチス)と木星の南赤道縞が かろうじて確認できる程度の見え方でした。 





2012年3月15日 (木)

3/13-3/14の金星 木星 火星 土星

13日の夕方から14日の明け方にかけ 明るい4惑星を撮ってみました。春だというのに しつこい寒気の影響か 高度の高い火星以外は 悪シーイングで写りはボケボケでした。

4pl

撮影データは 

金星が 2012/3/13 18h24m20- 100sec 5000/5995フレームスタック μ180+Ext2x(F24)  EOS Kiss X4 iso800 1/1600s 60fps  マークX恒星時駆動 自宅にてで

木星が 2012/3/13 18h18m08s- 100sec 5000/5995フレームスタック μ180+Ext2x(F24)  EOS Kiss X4 iso800 1/80s 60fps

火星が 2012/3/13 22h46m59s- 100sec 5000/5995フレームスタック μ180+Ext2x(F36)  EOS Kiss X4 iso800 1/60s 60fps  火星のみケンコーテレプラス1.5xを追加して拡大率をかせいでるので 2/3に縮小して貼り付け

土星は 2012/3/14 03h56m34s- 100sec 5000/5995フレームスタック μ180+Ext2x(F24)  EOS Kiss X4 iso3200 1/60s 60fpsです。

土星は暗いので30fps以下で撮りたい所ですが EOS X4は それが出来ないのが苦しいところです・・カメラの感度を上げて撮ると 派手なノイズまみれの動画になってしまいます(^_^;

縮小前の火星画像は こんな感じです

Ms120313_22h46m59s_100sec

2012年3月14日 (水)

木星と金星の接近 3/13日

久しぶりの上天気になった13日 西空の明星をカメラレンズで撮ってみました。まずは標準ズームのキットレンズで自宅の近所から

Jm_1

2012/3/13 18h59m EF-S 18-55mm(18mmF4)  EOS Kiss X4 iso400 10sec 三脚固定撮影

Jm_2

オリオン座やおうし座も入る構図にしてみました。 19h01m iso400 15sec

木星のガリレオ衛星や金星の形が写るかもと EF300mmF4Lレンズでも撮っていました

Jm_3

2012/3/13 18h46m EF300mmF4L(F5.6)  EOS Kiss X4 iso400 1/4sec  三脚固定撮影

木星付近を2倍リサイズしてトリミングすると

Jm_4

少しブレてしまいましたが ガリレオ衛星がなんとか写りました。上からガニメデ カリスト イオ エウロパです。木星の上にコブのように見えているイオが暗いのは 木星の影から出切っていない為のようです。

金星は露光オーバーなので 同じ構図の適正露光画像から2倍リサイズのトリミング画像では

Jm_5

半月のように欠けた金星の形が なんとか300ミリレンズでも写りました。

2012/3/13 18h48m EF300mmF4L(F8)  EOS Kiss X4 iso400 1/4000sec  三脚固定撮影


 


 

2012年3月11日 (日)

ニュートン鏡のコマコレクター

R200SS用のコマ補正レンズにMPCCを使っています。イメージサークルは35ミリフルサイズをカバーするのかな?・・フルサイズカメラ持ってないので分かりませんが・・・。

イメージサークルは一般的なデジカメのAPS-Cサイズあればいいので その範囲で よりシャープな像を結ぶコマコレクターが欲しいですね~・・微細ピクセルの撮像素子が増えてきたので切なる願いです。

カメラレンズなら フルサイズ用とAPS-Cサイズ用があることだし 望遠鏡のコマコレクターもイメージサークルが小さいけど結像性能の高いコレクターがあっても良いかと・・・。  

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