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2011年4月

2011年4月29日 (金)

あ゛~~!

28日の天気予報では どうやら星撮りに行ける空では無さそうでした。

まあ 遠征は無理でも 晴れてきたら自宅からでもと ときどき空眺めていましたが・・深夜になって日付が変わっても 雲の隙間からチョットだけ星が見える程度・・・あきらめて寝ました。

でも翌朝 起きて外見たら なんと雲ひとつ無い天気! あ~! そりゃないよ~~weep 

Mn110429_05h12m_ef300

2011/4/29 5h12m  EF300mm+EOS X4 手持ち撮影 自宅にて

でも まあ 明け方は未だ月明かりがあるので今朝は闇夜じゃ無かったと自分に言い聞かせ 次の晴れに期待ですcoldsweats01 晴れるかなぁ・・・ 

 

2011年4月27日 (水)

星図Aladinでの画像キャリブレーション方法

星図アラジンに読み込んだ画像を 写ってる星や銀河をマウスクリックでデータ表示出来るようにキャリブレーションしてみました。以下は やり方を忘れない為 自分への覚え書きです。知ってるよという方も多いと思いますが 自分はこんなことすら知らなかったのです(^_^;

Aladin1

画像はM106の近くの銀河付近で試してみました。マルチビューの2窓にして 右に画像をドラッグ&ドロップした所です

Aladin2

キャリブレーションで参照するカタログは ヘルプではUCAC2を使うことになっていましたが 今回はPPMXカタログでやってみます。左の窓の中に 四角で囲まれた星がありますが これがPPMXに入ってる星のようです

Aladin3

ImageタブのAstrometrical calibrationを開くと

Aladin4

こんな小窓が開きます。冷却CCDカメラのFITSファイルなら そのヘッダデータをby WCSヘッダー タブで読み込む方法が楽ですが デジカメ画像ではそんな楽ちんモードは無さそうです。なので by matching starsタブを開いて 星をマウスクリックで指定することになります。基準となる星は最低4個指定するみたいです。左窓の四角の枠で囲まれた星から適当な星を基準星とし 右窓でその星に相当する星をマウスでクリックします。すると 黄色枠にXY座標が入力されます 

Aladin5

左窓の その星をマウスクリックすると カタログから選んだ基準星の赤経・赤緯座標が入力されます。これを最低4回すると

Aladin6

こんな感じになるので CREATEボタンを押すと

Aladin7

無事キャリブレートされて 右画像にはスケールやグリッドが出ました。

Aladin8

試しに 動きの速い星が左窓に矢印で表示されてるので 右窓の星をクリックしたらPMRAが-121.2となっていて 赤経が1年あたり121ミリ秒動くみたいですね。

ちなみに 高速で動く星で有名なバーナード星は1年で10秒も動くので 小望遠鏡でも1年で動きをGIFアニメに出来るかもしれませんね。       

2011年4月21日 (木)

月明かりのM13

自宅からR200SSで19等台の星が写ります。21日未明は 満月を過ぎた明るい月がありましたが この条件で何等星が写るか試してみました。ちなみに 満月では夜空の明るさが17等ほどだそうで R200SSで17等星まで撮れるかな?

M13_pv

カメラのiso400 露光5分と2分で撮ったM13ですが さすがにバックが明るいですね。

M13_r200mpcc_98min_tr 

2011/4/21 0h27m- 14x2min + 14x5min  R200SS+MPCC EOS DIGITAL REBEL XTi改 iso400 自宅にて

5分と2分露光をそれぞれ14セット 合計 98分露光のM13です。目標の17等星がかろうじて写っていました。光害の少ない山奥などでは背景は21等台らしいので R200SSとデジカメでも20等の微恒星が写せるかなぁ? 次の目標は20等星超えです←アークトゥルスやベガのおよそ1億分の1の光になるのかな?・・20等星を1円玉にたとえると 0等星は1億円(200メートル四方に1円玉を敷き詰める?)になる計算??・・・て1億円なんて持ってないですが(^_^;

追記 4/24  自宅から撮った画像を調べていたら ギリギリで20等星が写っていました・・1月に撮ったM97画像からです

M97mag

星図ソフトのAladinの使い方が分かってないので 目視で星図と画像の同定をしましたcoldsweats01

ついでながら M97の左に2つ恒星状天体が写っていますが 右側の青いのがクエーサーのようで SDSSデータによると赤方偏移は1.188となっていて 80億年ほど昔の光なんでしょうか? 赤く写らないのはどうしてなんでしょう?? 

2011年4月17日 (日)

大川原高原 4/17

ヤマザクラが咲いてるかもと 佐那河内村の大川原高原に行ってみましたが 麓のヤマザクラは見頃でしたが上はまだまだ。林床に咲く目当ての花々もまだでした・・GW頃に来れば良かったかも。

Okawara2011s_1

風車の向きがバラバラです 羽根は一応回ってるんですが・・

Okawara2011s_2

Okawara2011s_3

Okawara2011s_4

切り株から新芽 たくましいです

Okawara2011s_5

Okawara2011s_6

Okawara2011s_7

Okawara2011s_8

気温はすっかり春ですが 木々は冬木立

    

2011年4月14日 (木)

4/13日の月 μ180+EOS X4

デジカメ月動画をRegiStax6で処理した後 フォトショップでモザイク合成してみました

Mn110413_m180f12_eos_x4_regstax6

2011/4/13 21h24m- μ180(F12)+EOS X4 クロップ640x480 iso200 1/100s 60fps  マークX赤道儀+UDS-4を月追尾レートで駆動 自宅にて

うーん 思った程は写りませんでした。もすこし気流が安定した時 もっと拡大撮影したほうがいいかなぁ?

R200SS+MPCCでヘルクレス座銀河団 Abell 2151

ヘルクレス座超銀河団での中核的銀河団Abell 2151を撮ってみました。月没から薄明まで2時間しかないので露光不足ではありますが 5億光年先の銀河群がなんとか写りました

Abell_2151_r200mpcc_105min

トリミング無しでは微かな光のシミのようで ずっと手前の星と見分けがつきにくいですね・・でも 地球に大型恐竜がいた頃よりもはるか昔に出た光が届いてると思うと なんだか不思議な感じです。

2011/4/13 2h24m- 7x5min+7x10min  R200SS+MPCC EOS DIGITAL REBEL XTi改 iso800  旧アトラクス+AGS-1 45mmガイド鏡 自宅にて

Abell_2151_r200mpcc_105min_tr2

等倍トリミング画像では 銀河が衝突合体中と思われる様子が かろうじて写りました。前回撮った かみのけ座銀河団は楕円銀河やレンズ状銀河が多かったですが ヘルクレス座銀河団の銀河は 合体して楕円銀河等に変身する前の姿なのでしょうか? 色や形がさまざまで興味深いですね

追記 4/20 : トリミング画像を再処理して差し替えました。使い回しフラットフレームのミスマッチが目立ったので 少しマシなフラットフレームを見つけて再処理・・加算平均で合成して ついでにシグマクリップで人工衛星の軌跡を消してしまいました   

2011年4月11日 (月)

レジスタックス6で月の動画処理

マルチポイントアライメントで月の処理はどうかな? と試してみました

Cap20100801042920avi_000015400

ウェブカメラで撮った素材の動画から切り出した1フレームです。素材は10fpsで30秒の音声入り動画ですが レジスタックスで読み込める音声を削除した動画に変換したら30fpsになってしまいました。でも この動画を処理してみます

Mn_reg6_a

レジスタックス6のアライメント画面です。アライメント処理時間は1分以内でした

Mn_reg6_l

リミットは無くて良さそうですが 少し捨ててみます

Mn_reg6_s

スタック時間も1分かかりませんでした

Mn_reg6_w

ウェーブレット画面です。レベル調整は無しでよかったかも

Mn_reg6

仕上がり画像です・・AviStack2で処理した画像と変わらぬ画質です。処理時間はトータル3分以内でした。ちなみにAviStack2の処理時間は・・時間が掛かり過ぎるので 静止画300枚で計ったら20分弱。レジスタックス6で同じ静止画300枚処理はトータル1分以内でした。

月面動画処理は今までAviStack2を使ってきましたが レジスタックス6の驚異的速さは 月面モザイク処理に革新をもたらすかも。RegiStax6を少し使ってみた印象は 惑星動画処理に画期的なツールになったRegiStax6ですが 月面処理には更に最適なツールで ただただ凄いという印象です。       

2011年4月 9日 (土)

レジスタックス6の処理に難儀

レジスタックス5から6へ 大きく進化したらしいので使ってみましたが・・・

Mvi_6372

素材の土星動画から1フレームを切り出した画です・・ちっちゃくてノイズだらけですね。気流も悪かったので 目を凝らして動画見ても カシニの隙間があるような ないような写りです。この動画からレジスタックス5で処理した画像は4/3日のブログ記事の末尾にあります

Reg6_a

レジスタックス6のアライメント画面です。セットアラインポイントで自動的にポイント指定できるようですが 手動で任意の点を指定したり取り消したり出来るようです

Reg6_l

リミットはデフォルトの90が妥当そうです・・レジスタックス5の時より画質順の整列が正確になってる感じがしました

Reg6_s

スタック画面です・・レジスタックス5の結果と比べる為 同じ3000フレームをスタックしました。元画像が小さいので スタックする時に1.5倍に拡大しました←2倍ですね・・早とちりでした(^^; アライメント処理とスタック処理 それぞれ9分余りかかりました・・最新のPCより随分時間がかかるようですね

Reg6_w

スタック後のレベル調整 大気での色分散の補正ですが レジスタックス5より正確に色分散補正が効いてる感じです。この画面の土星をよく見ると マルチポイントアライメントの境界がパッチワーク状に分かります・・パラメータいじくり回したのですが 完璧な画像を得る方法が分かりませんでした 

St110402_0h20m47s_reg6

パッチワーク状の継ぎ目は アライメントポイントの数や場所を変えて処理するたびに違う位置に現れるので 3回処理した画像をステライメージのコンポジット中央値で合成を使ってごまかしました。継ぎ目の無い完璧な画像がレジスタックス6でコンスタントに得られたら良いのですが ノイズだらけで超ユラユラの素材からでは難しそうな感じです。

しかしマルチポイントアライメントの効果か ズタボロ動画からとは信じられない画がレジスタックス6から出てきたのでした・・・PCと格闘すること数時間でしたがcoldsweats01

追記: 去年の9/6日に撮った木星動画を上と同じやり方で処理してみました・・画像復元は無しです

Jp110906_0h42m_180f24

レジスタックス5で処理後 画像復元した画像と解像度は大差ない感じで 復元処理しなくて済むので仕上がりまでの時間がかなり短縮できそうです・・レジスタックス6の動作が安定すればの話ですが・・・

      

2011年4月 6日 (水)

失敗 R200SSでAbell 1656 かみのけ座銀河団

R200SS+MPCCで3億光年先の銀河団 かみのけ座銀河団Abell 1656を撮りました

Abell_1656_r200ss_150min

ガイド乱れが少なかったので まずまずの星像が撮れたかと思ったら 端付近の星像が大きく崩れていました・・MPCCの固定がまずくて傾いたようで 以前の失敗をまた繰り返してしまいました。

2011/4/6 0h37mから5分と10分露光を各10枚 計150分露光 R200SS+MPCC EOS DIGITAL REBEL XTi改 iso800 自宅にて 

Abell_1656_r200ss_150min_tr  

多数の楕円銀河やレンズ状銀河がひしめいているのは分かりますが 焦点距離800ミリでは迫力不足ですね。おまけに 露光不足で明るい部分しか写りませんでした

2011年4月 4日 (月)

眉山の桜 2011/4/3

遅れていた桜が一気に開いてきました

Bizan_1

眉山の北麓 万年山登り口から歩いてみます

Bizan_2

古木をコゲラがつついていました

Bizan_3

車道に出た後 山頂尾根の縦走路に入ると三角点がありました

Bizan_4

さらに行った分岐点を右に折れてドンドン下ると

Bizan_5

西部公園への車道に降りてきました    

2011年4月 3日 (日)

μ180にガイド鏡台座を取付

ミューロン180でガイド撮影する時 親子亀方式でガイド鏡を搭載できる台座を取付ました・・プレートに撮影鏡とガイド鏡を乗せると プレートが赤道儀と干渉しやすいので・・・

Sb1

鏡筒に自由雲台の座を 1/4インチネジとエポキシ接着剤でくっつけました。鏡筒に穴明けするので 主鏡セルは外してます

Sb2

鏡筒のアールに合うよう 台座をヤスリ等でゴーリゴリ削るのに難儀しましたcoldsweats01

Sb3

口径45ミリのガイド鏡を取り付けた様子です。超軽量なので バランス崩れも軽微でこのまま使えそうです 

Sb4

60ミリガイド鏡では さすがにバランスが崩れ 赤緯クランプを緩めると 望遠鏡がアッチ向いてホイ状態になります。鏡筒にカウンターウェイトを取り付ける必要がありそうです。ガイド鏡の一点支持でタワミが心配ですが ガイド鏡を揺すっても意外にしっかりしています・・60ミリガイド鏡も軽量なので ガチガチに支持しなくて使えるかも

M13_10min

45ミリガイド鏡でM13を早速テスト撮影してみました・・10分露光でダークもフラットも無しの撮って出し画像です。気流悪すぎで長焦点には不向きですが ガイドテストはまずまずのようでした。赤道儀は旧アトラクスを使っています

μ180+MPCCという妙な組み合わせです・・ニュートン鏡筒じゃ無いけど 多少はコマ補正効果あるのか?

M13_180mpcc_65min

5分露光5枚と10分露光4枚 計65分露光で ダーク込みフラット無し(お手軽な周辺減光補正)

星を小さくする処理はしていないので 気流等でボケた様子がそのまま分かるかと・・・ 

St110402_0h20m47s_90sec

M13の前に 木星撮りと同じ要領で撮った土星です。気流が悪くてピントをずらすと 土星が3つ位に分身する程でした・・低層気流の影響でしょうか? 2011/4/2 0h20m47s-90sec μ180+Ext2x(F24)  EOS X4 iso3200 1/60s  3000フレームをスタック。

2月に撮った画像と比べると リングが明るく写りました・・・もうすぐ土星の衝ですね      

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