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2011年4月27日 (水)

星図Aladinでの画像キャリブレーション方法

星図アラジンに読み込んだ画像を 写ってる星や銀河をマウスクリックでデータ表示出来るようにキャリブレーションしてみました。以下は やり方を忘れない為 自分への覚え書きです。知ってるよという方も多いと思いますが 自分はこんなことすら知らなかったのです(^_^;

Aladin1

画像はM106の近くの銀河付近で試してみました。マルチビューの2窓にして 右に画像をドラッグ&ドロップした所です

Aladin2

キャリブレーションで参照するカタログは ヘルプではUCAC2を使うことになっていましたが 今回はPPMXカタログでやってみます。左の窓の中に 四角で囲まれた星がありますが これがPPMXに入ってる星のようです

Aladin3

ImageタブのAstrometrical calibrationを開くと

Aladin4

こんな小窓が開きます。冷却CCDカメラのFITSファイルなら そのヘッダデータをby WCSヘッダー タブで読み込む方法が楽ですが デジカメ画像ではそんな楽ちんモードは無さそうです。なので by matching starsタブを開いて 星をマウスクリックで指定することになります。基準となる星は最低4個指定するみたいです。左窓の四角の枠で囲まれた星から適当な星を基準星とし 右窓でその星に相当する星をマウスでクリックします。すると 黄色枠にXY座標が入力されます 

Aladin5

左窓の その星をマウスクリックすると カタログから選んだ基準星の赤経・赤緯座標が入力されます。これを最低4回すると

Aladin6

こんな感じになるので CREATEボタンを押すと

Aladin7

無事キャリブレートされて 右画像にはスケールやグリッドが出ました。

Aladin8

試しに 動きの速い星が左窓に矢印で表示されてるので 右窓の星をクリックしたらPMRAが-121.2となっていて 赤経が1年あたり121ミリ秒動くみたいですね。

ちなみに 高速で動く星で有名なバーナード星は1年で10秒も動くので 小望遠鏡でも1年で動きをGIFアニメに出来るかもしれませんね。       

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