室戸からのカノープスとガム星雲
12/5に撮った画像から 南極老人星カノープスと ほ座の超新星残骸ガム星雲画像を処理しました・・カブリが酷いので色が変になってしまいましたが・・・
立木に隠れそうなカノープスです・・以外に明るく写りました・・自宅付近では 3等星ほどの明るさに見える場合が多いです。カノープスのずっと上には シリウスとプロキオンとベテルギウスで冬の大三角が。画像右下の線は船の航跡と思います
2010/12/5 2h25m- 10min SP17mmF4 EOS Kiss DX iso800
強調処理で無理矢理出したガム星雲です・・カニのように見えますね・・・丸い目玉が2つ こっち見てるような・・・カニツアーでたらふく食べたくなりました(^^;
2010/12/5 3h10m- 6x10min FA35mmF4 EOS REBEL XTi iso800 トリミング無しです・・ガム星雲は 「でかっ!」ですね
« 12月9日の木星 | トップページ | 12/16の月 FC60+2倍テレコン »
「天文」カテゴリの記事
- 2/13のエスキモー星雲 (2019.02.17)
- 2/12の月(2019.02.15)
- 1/18の月(2019.01.30)
- 1/16の月(2019.01.20)
- 12/13の46P ウィルタネン彗星(2018.12.14)
ぽんこつじいさん、こんにちは。
先週末は、良い天気にめぐまれましたね。
私も、佐田岬のほうへ行きたかったのですが、時間的、体力的に厳しく、いつもの撮影地での撮影となりました。
カノープスもガムも綺麗に写っていますね。今年こそと、私も準備中です。
投稿: NIKON1957 | 2010年12月11日 (土) 11時16分
NIKON1957さん、コメントありがとうございます。
佐田岬は行ったこと無いのですが、メロディーラインが快適でいい所みたいですね。一度訪れてみたいものです
NIKON1957さんの高性能レンズ群での南の星々、楽しみです。ぜひぜひ四国の星空を披露して下さい。
投稿: ポンコツじじい | 2010年12月11日 (土) 12時18分
ガム星雲、でかいです。
自分も最初に撮った時そう思いました。
毎年、南天低いガム星雲を狙うたびに、難しさや未熟さを思い知らされます。
いつかは、南半球で天頂にあるガム星雲を思いっきり撮ってみたいものです。
投稿: てげてげ | 2010年12月11日 (土) 15時28分
おはようございます。
毎回とんでもなくすばらしい映像でうらやましいかぎりです。
自分もビデオカメラで撮影開始してからだんだん慣れてきまして、ビデオカメラとパソコンをD端子接続しパソコン画面で見れるようにしました。
WEBカメラはファインダーに取り付け幅広く見られるようにしてこちらもパソコンで確認できます。ずいぶんと快適になりました。
しかしながら。。ピントあわせはKHMというものを購入しようかと狙ってはいるのですが、ビデオカメラ自体の遠隔操作が困難を極めています。
ワイヤレスリモコンが付属であるのですが、部屋からベランダへ向けてボタンを押しても反応が・・結局近づいて操作しないといけないような状態です。赤外線がどうも届かない。
パソコンへ出力されている画面は録画できることはできるのですが画質がよろしくなく。。カメラ本体へ動画録画などを行い、ズームなども操作をしたいのです。
パソコンから操作できるようになれば一番言いのですがソニーにはそういうものは無い様子でして。。
赤外線で遠くまで操作できるものなんていうものは何か方法はないかご存知でしょうか?
調べてはいるのですが・・
離れて操作できれば、有線でもなんでもかまわないのですが・・
投稿: universe | 2010年12月13日 (月) 09時25分
こんばんは、てげてげさん。
日本からは低くて難物の星雲や、日本ではまるで見えないマゼラン雲などを南半球から撮影したいものですね。
その時には、低空で苦労した淡い天体をあぶり出す技術が、大いに役に立つのかも。
投稿: ポンコツじじい | 2010年12月13日 (月) 19時30分
universeさん、コメントありがとうございます。
赤外線が届かないのなら、光ファイバーみたいな物をカメラの赤外線センサーの近くまで有線で引いてリモコンの送信部とつないだらどうなりますかね。
投稿: ポンコツじじい | 2010年12月13日 (月) 19時36分
ぽんこつじじいさん。
赤外線の有線でいろいろ探した結果、Xantechというメーカーの赤外線リピーターセットを見つけ、早速問い合わせたのですが、在庫が無いと・・
来週には入荷するとのことでした。
さて・・
ポンコツじじいさんの撮られている写真でオリオン座や星雲など広い範囲を輝くような星の状態で撮られていますが、これはデジタルカメラで露出で何分とか開けて撮影しないとこのようにはならないのでしょうか?ビデオカメラではずっとシャッターを開いておくことができないので・・ビデオカメラで動画を、ソフトを使い画像を重ねあわせるのか、それともデジカメで露出の方法で撮影しないとこうにはならないものなのでしょうか?
投稿: universe | 2010年12月15日 (水) 09時24分
universeさん、こんにちは。
赤外線を中継する便利な装置があるのですね。うまく作動すると楽になりそうですね。
星座や星雲は仰るとおりシャッター開けっ放しの静止画撮影になるので、一般的なビデオカメラの動画では不可能だと思います。
ビデオカメラの静止画撮影が長時間露出に対応していれば撮影可能ですが、そうでない場合はコンパクトデジカメの露出数秒~十数秒の撮影でも肉眼でみえる星々は写すことが出来ると思います。
星雲まで写すとなると、一眼デジカメを使うのが無難と思います・・値段もコンパクトデジカメと大差ないですし・・・
投稿: ポンコツじじい | 2010年12月15日 (水) 13時12分
赤外線の中継器に関して、ビデオカメラへ使用できるかどうかの確認をしたところ、動作するときとしないときがある可能性があるとのことだったので中継器をキャンセルし、そのほかのものが無いか探したのですが、いいものが見つかりませんでした。
そこでポンコツじじいさんの仰っていた光ファイバーでの接続を検討し探してみると結構やっている人がいまして、光ファイバー以外にも手作りでやっている人がおりました。
金額的にも中継器に比べると格安なので光ファイバーでの接続に挑戦してみようかと思います。
助かりました。
的確なアドバイスをいつもいつもありがとうございますm(__)m
また、カメラは・・かなり値段がお高いのですね。。手が出ません・・昔に比べると、性能も良く安くはなっているようですが、どんなものがいいのかもわかりませんので、残念ですがまだまだ星雲などは手が出せる領域ではないようです^_^;
投稿: universe | 2010年12月16日 (木) 08時47分