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2010年12月 7日 (火)

室戸市吉良川町の星空

土曜 室戸市で冬の星座を撮ってきました。市中心から数㎞しか離れていない場所ですが 徳島南部と同じく過疎の町なので空は暗く 冬の銀河が楽に見えます・・透明度が少し悪く撮影した画像のバックが黄色く被っていましたが・・・。

気温は12℃→8℃で風が弱く寒くは無かったですが 明け方は結露が酷くレンズがすぐに曇ってしまう状況でした。

Ori_fa35mmf4_4x10min

まずはオリオン座をFA35mmで撮ってみました。

2010/12/5  0h19mから10分露光4枚合成 FA35mmF4  EOS Kiss DX iso800 スカイメモRノータッチ

Tau_fa35mmf4_4x10min

次は おうし座付近です。スバルのずーっと左でアルデバランの上あたりの黄道付近がボーと明るいのは対日照と思います・・使い回しフラットなのでムラはありますが 星図ソフトの対日照位置と一致するので・・・。肉眼では 対日照は見えてるような 見えてないような頼りない感じでした・・天の川に近いと分かりづらいです。

2010/12/5 1h19mから10分露光4枚合成 FA35mmF4

Ori_sp17mmf4_4x10min

タムロンSP17-50も載っけていたので 17mmF4で撮ってみました。

2010/12/5 0h19mから10分露光4枚合成 SP17mmF4  EOS DIGITAL REBEL XTi iso800

Sp17f4_snr

南に低い対象も狙いましたが・・・低空の透明度が悪くて写りはサッパリでした。画面左下に超新星残骸のガム星雲が大きく写るはずだったのですが・・・明るい部分が写ってるような そうでもないような。う~ん 室戸まで行った目的がガム星雲だったのに・・・残念

2010/12/5 3h30mから10分露光4枚合成 SP17mmF4  EOS DIGITAL REBEL XTi iso800

Pv 

ちなみにプレビュー画面がこれです。透明度が良ければ ほぼニュートラルグレーになるはずですが 黄砂?の影響か 激しくオレンジ色のカブリが出てお手上げです。透明度以前に南に木が茂った場所での撮影もマズイですね・・大失敗wobbly

103p_sp17f4_4x10min

103Pハートレー彗星が写っていたので等倍トリミングしてみました。焦点距離17ミリでも緑色のシミの様に彗星が写っていました。南天の2重星団M46 M47が彗星の上に写ってます・・・望遠レンズも持って行けば良かったな~  

 

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コメント

オリオン座を狙うなら35mmぐらいがちょうどいいですね。おうし座の方も、赤や青の星雲、分子雲も写っていてとても華やかな領域ですね。
対日照は冬の天の川を抜けた頃が撮り頃になりそうなので、2ヶ月ぐらい先でしょうか。

自宅近くでこんな星空なんてうらやましいかぎりです。
昔のリバーサルフィルムのような色あいが美しいです。
F410分でも輝星が飽和しないのは写真レンズだからですかね。アポ望遠鏡だと色がとんでしまうのでは?

こんばんは、てげてげさん。
久しぶりの星座撮影だったのですが、淡い天の川や10個以上の流星が見られて満足でした。欲を言えば透明度が最良で無かったのが残念ですが、黄砂には勝てませんでした。
2月上旬には対日照の中心は蟹座を過ぎたあたりなので、超広角レンズで明け方の黄道光とセットで撮ると面白いかもですね。

hoo- さん、コメントありがとうございます。

室戸は自宅からは2時間余りかかりますが、自宅から1時間以内でも室戸の空と大差ない星空です。
僻地で不便な生活と引き替えですが、自然には恵まれてるので都会からのリタイヤ組の人もいます。

輝星が飽和しないのは、仰るように針で突いたような星像でなく、適度ににじんで写るからでしょうね。その他、ステライメージのデジタル現像を強くかけてるので、高輝度部が飽和しにくいのかもしれません。

初めてのコメントになります。
透明感のある仕上げが素敵です。もしよろしければ処理方法の概要をおしえていただけないでしょうか。また、 EOS DIGITAL REBEL XTi とは日本外での製品なのでしょうか?また、「ステライメージのデジタル現像を強くかけてる」とはどういうことでしょうか?当方、JPEGでしか撮影したことがありません。
ずいぶん前に何も処理が必要のないリバーサルフィルムで星野写真を撮影したことはあるのですが、デジカメになってからはまだ初心者です。よろしくお願いいたします。

だいこんパパさん、はじめまして。
撮影はJPEGでですか。JPEGでは軽い画像処理しか出来ないので、RAWモードで写してみて下さい。

画像処理を書くと長くなるので超簡単にまとめると・・・RAWモードで対象を何枚か撮影する→ステライメージという天体専用画像ソフトで撮影した画像をベイヤー配列で開く→あらかじめ用意しておいたフラットフレームとダークフレームで画像の周辺減光やノイズを取り除く→カラー現像する→複数枚の画像を重ねる→デジタル現像で明部と暗部の階調を圧縮する(白飛びと黒つぶれ防止処理です)→TIFF16ビットで保存する→フォトショップなどの画像処理ソフトで更にノイズ低減やレベル調整などして仕上げる・・・ちっとも簡単では無いですね(^^;

もしステライメージをお持ちでないなら、手に入れられてはいかがでしょうか。


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