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2010年7月31日 (土)

AviStack2で月面処理 μ180+WebCam C600

30日朝は自宅から月が撮れたので ウェブカメラの動画からAviStackで処理してみました。AviStackは以前のVer1.81から最新のVer2.00になり 画面や操作方がだいぶ変わっていました。マニュアルの英語が分からないので面食らいましたが オートまかせで以前の結果が出て来たので ソフトの進化にビックリしました。以下は次回処理で面食らわないよう 処理手順の覚え書きです。

Avs_1

AviStackを起動した画面です。次に動画から切り出した静止画群を開きます。もちろん 動画のまま処理も出来ます。

Avs_2

webカメラの色むらとゴミが多いので まずはフラットフレーム作りからです。フラットはピンぼけにした月を使ったので 品質の悪いフラットフレームになってしまいました。手抜きは駄目ですねcoldsweats01

Avs_3

処理するファイル名を右クリックすると小窓が開くので ジェネレート フラットフィールドをクリックでフラットフレームが作られます。

Avs_4

出来たフラットフレームを保存しています

Avs_5

フラットフレームをAviStack2に読み込んでる画面です

Avs_6

月面の動画から切り出した静止画群を読み込んでる画面です。200フレーム余りを使いましたが 100フレーム程度でもいけるかな?

Avs_7

処理するファイルを選択し 画面左下のバッチプロセッシングをクリックすると パラメーターとセッティングの設定に従って順に処理が進みます。今回すべてデフォルトとオートにしましたが 自動で画像の保存までやってくれました。 

Avs_8

アライメント準備中(フレームセレクション)の画面かなぁ?

Avs_9

クォリティーアナライズだそうな・・

Avs_10

多数のポイントでアライメントしてるみたいです

Avs_11

スタック中の画面です。フラットフレームがいい加減だったので色むら大ですね(笑)

Avs_12

AviStackでもウェーブレット処理出来るようですが 続きは慣れ親しんだレジスタックスで処理しています。

Avs_13

レイヤー1だけで弱めの処理中です

Avs_14

次にステライメージで画像復元中です。鏡の温度順応不足と気流が悪かった為 解像度が悪いです。翌日は望遠鏡を早くから外に放置して準備していたのですが 薄雲で撮影出来ずでした。この夏はこんなパターンが多くて 撮影はいつも空振りです・・困ったもんです。

Avistack

処理前の1フレームと処理後の画像を比べてみると ユラユラ画像からでもAviStackの威力で デジカメ一発撮りより高解像の画が出てくるみたいです。               

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コメント

時々拝見させていただいています。
以前メールをいただいたと思いますが
初めてこちらにコメントさせていただきます。

webcamの月面ですが見違えるようになりますね。もっとも元の素材が良いのでしょうね。他サイトの惑星画像を見ていてもμ180は20CmNewtonを凌ぐ解像度があるように感じます。これからも楽しみに拝見させていただきます。

コメントありがとうございます。日曜、剣山方面に行ってたのですが、自宅に戻ってから急にバテバテになってしまい返事が遅くなってすみません。GAGP1や数々のソフトは私の星ライフに欠かせません。本当に強い味方になってくれるソフト等を公開して頂いて感謝です。

webcam画像ですが、動画で見てる状態ではユラユラなのに、画像処理で細かい所で出てくるのが不思議な感じです。月は大好きですが、梅雨明け直後の良気流の時、月が南に低くて撮れなかったのが残念無念でした。

μ180で良気流の土星を見た時、昔所有していたMT200より見え味が良かったのにビックリしました。μ180を撮影に使うには集光力不足を感じることもありますが、コンパクトで扱いやすいのがいいですね。

こちらこそ今後ともよろしくお願いします。


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