R200SSでNGC5005とNGC5033 2/21
ちょっと透明度が悪い空でしたが りょうけん座の銀河NGC5005とNGC5033を撮ってみました。
トリミング無し画像です。左下のNGC5033が大きいですが 中心以外は淡くて貧弱な写りでした。2010/2/21 2h04mから15分露光10枚 10分露光1枚 5分露光2枚を加算合成 R200SS+コマコレクター3 EOS DIGITAL REBEL XTi改 ISO-400 旧アトラクス+AGS-1 60mmガイド鏡+QcamS7500 GAGP1でオートガイド 自宅にて
等倍トリミングのNGC5005です。
みかけの大きさにつられて撮ったNGC5033ですが 腕付近が写りにくくて難物でした
NGC5005のずーと下 かろうじて写ったNGC5002です。グーグルスカイの画像で興味深い形にみえました。
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コメント
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NGC5033の腕がよく写っていますね。
ガイドが安定しているようで羨ましいです。
先週末の撮影ではポンコツじじいさんのNGC4631とNGC4656を参考に撮ってみたのですが、ガイドが上手くいかず失敗でした。
1/8の記事のピント合わせの道具はBahtinov Mask
http://astrojargon.net/MaskGen.aspx
でしょうか?
投稿: てげてげ | 2010年2月23日 (火) 07時01分
こんばんは、てげてげさん。
ピント合わせはBahtinov Maskです。自分の持ってるF4より暗い望遠鏡では、星雲・星団から惑星までBahtinov Maskのピント合わせで十分な気がしますが、イプシロンなど明るい高性能望遠鏡でも使えるかは分かりません。撮影中、気温変化でピント位置が変わるので、撮る対象導入前に明るい恒星でチェックしています。
ガイドずれは残念でしたね。南の対象のガイドが安定しているのに、北天のガイドがずれるのはなんなのでしょうね。てげてげさんのシステムが私のシステムよりよほどガッチリしてるように見えますが・・。私の場合、天頂付近を通る対象は主鏡の保持など、ちょっとしたガタでも影響が大きいと感じているので、軽く鏡筒を振っても主鏡がカタカタ音しない程度に少し強めに鏡を保持しています。オフアキシスできれば、ガタがあっても全く問題ないのですが・・。
投稿: ポンコツじじい | 2010年2月23日 (火) 19時03分