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2010年1月

2010年1月28日 (木)

1/26の月 105SDHF+EOS KissDX μ180+DCR-PC100

26日 惑星撮りの前に月を撮っていました。全体像はペンタックス105SDHF+1.4倍リアコンバーター+1.5倍テレプラス+デジ一眼の一発撮り。クレーターの拡大像はミューロン180+Or18mm+DCR-PC100での動画処理画像です。

Mn100126_22h_105sdhf_mu180mm

拡大像撮るなら ハイビジョンカメラか動画が撮れるデジ一眼がいいかも

2010年1月27日 (水)

1/26- の火星と土星

星雲は月明かりで厳しいので 惑星や月を撮りました。無風快晴で放射冷却が強い夜でしたが・・

Ms100126_23h15m_mu180_dcrpc100

ビデオカメラモニターに主な模様が写ってましたが 画像処理が下手なので細かい模様が出てきません。 2010/1/26  23h14mから2分の動画を処理 μ180mm+Or12mm+DCR-PC100 シャッター1/30s ゲイン12db マークX恒星時駆動 

Ms100127_0h47m_mu180dcrpc100

時が経つにつれて気流が悪くなってきました。このところ同じような気流パターンですね。2010/1/27  0h46mから2分の動画処理 

St100127_4h26m_mu180dcrpc100

ビデオカメラのナイトモードで撮ってみました・・モノクロですが少し高感度になるので 輝度の低い土星をカラー撮りよりスッキリ撮れそうです。 2010/1/27 4h25mから2分の動画を処理 μ180mm+Or12mm+DCR-PC100ナイトモード シャッター1/8s ゲイン18db マークX恒星時駆動     

2010年1月25日 (月)

1/24- の火星  μ180+DCR-PC100

24日の火星は極冠や大シルチスなど主な模様が見え この季節としては良い見え方でした。でも恒星の焦点内外像が非対称だったので 温度順応した後で撮影しようと1時間程望遠鏡を放置しました。

Ms100125_1h22m_mu180dcrpc100

すると いつのまにか気流が悪くなってて 火星はボケボケのタコ踊り状態になっていました。ちゃんと見えてる時にサッサと撮っとけば良かったですねぇ・・後の祭りでしたcoldsweats01

2010/1/25  01h21mから2分の動画を処理 ミューロン180mm+Or12mm+DCR-PC100 シャッター1/30s ゲイン9db  マークX恒星時駆動

2010年1月21日 (木)

銀河の再処理

うみへび座銀河団の再処理をしてみました。惑星処理で三色分解して復元・・の方法です。今までは三色分解したRGB画像に バックグランドスムースやネビュラスムース掛けてましたが 今回は最大エントロピーで少しボカしてノイズ低減してみました。PSF半径はRBが1.3でGは1でやってみました。ノイズは10万で最大繰り返し回数は4でやってみました。その後RGB合成して従来のやり方で処理してみましたが・・

Hydra1_cluster

等倍切り出し画像ですが・・・う~ん良くなったかどうか分かりません・・やり方がまずいのかなぁ?

1/22 追記: 三色分解後 バックグランドスムースと上画像の最大エントロピー処理を併用してみました・・パラメータのノイズはなんと100万です。ノイズ低減を信じて 出来上がり画像の赤と青を強調しましたが・・多少は効果ありかなぁ? 元画像は12/30記事のM81とM82からのM81です。

M81_r200ss_170min_tr_efect

2010年1月19日 (火)

1/19日の火星と土星

冬型の天気が緩み 気流がいいかもと惑星を撮ってみました。土星は今シーズン初 火星もシーズンはじめ頃に1回撮っただけです。

Ms100119_mu180mmdcr_pc100

まずは火星からですが 久しぶりに出したミューロン180の光軸が少しずれてて ピンぼけにした恒星のドーナツリングの明るさが一様で無かったので 副鏡のイモネジを少し回してはドーナツリング確認して光軸を追い込みました。瞬間的に望遠鏡の分解能一杯まで見える気流でしたが さすがに夏のように長続きはしないですね。肉眼では画像処理した火星の模様は分かりませんでした。

古くて感度の低いハンディカムなので常にノイズ処理に悩まされてるのですが いつも凄い惑星画像が並んでる「RB星のブログ」の記事で 三色分解した画像に復元処理した後合成というテクニックを見つけ 勝手にマネしてみました。Bチャンネルだけノイズフィルターだそうですが どうするのか分からないので3色とも最大エントロピー処理しました。RとBチャンネルがGチャンネルよりノイジーなので GよりPSF半径を大きくしました。この画像では3.5と3.2だったかな?・・ノイズは0.001で繰り返し回数は6回でした・・パラメータは元画像次第で全然違う数字になるかもしれませんが・・。面白いテクニックですね・・ベイヤー配列はRGBでノイズが全然違うので 別々に処理するのは理にかなってると感心しました。星の処理に応用できるかも。

2010/1/19  2h16m(JST)から2分間の動画をレジスタックスとステライメージで処理  タカハシミューロン180mm+ペンタックスOr12mm+ソニーハンディカムDCR-PC100  シャッター1/30s ゲイン12db  旧アトラクス恒星時駆動   

St100119_mu180mmdcr_pc100

旧アトラクスは土星があまりブレないので 強い処理するとCCDのムラ?が目立ちます。勝手にブレてくれる小型赤道儀のほうがいいかも。淡い星雲の大敵のノイズ処理と似た感触です。

2010/1/19  3h38m から2分間の動画をレジスタックスとステライメージで処理 カメラのシャッター1/4s ゲイン18db 他は火星と同じです。低感度カメラでは 土星は厳しいですね・・カッシニの隙間も写りませんでしたcoldsweats01 

2010年1月17日 (日)

R200SSで銀河撮り 1/14 その3

銀河団の第三弾は うみへび座Ⅰ銀河団です。距離は1億5千万光年のようです。

Hydra1_cluster_r200ss_4x20min

トリミング無しです。2010/1/15  2h08mから20分露光4枚合成 R200SS+コマコレクター3 EOS REBEL XTi改 ISO-800  旧アトラクス+AGS-1  45mmガイド鏡+QcamS7500  GAGP1でオートガイド 海部郡美波町にて

Hydra1_cluster_r200ss_tr

中央トリミング画像に おもな銀河のナンバーを書き込んでみました。他にも写ってますが 調べるのが面倒なのでこのへんで勘弁してくらはいwink  NGC3314は奇妙な形なので何だろうと調べたら 2つの渦巻銀河が見かけ上重なってるだけでした・・グーグルスカイのハッブル画像に載ってました・・宇宙望遠鏡の解像度はスゴイ!!

Ngc2903_r200ss_6x20min

さて 大きめの銀河も撮っていました。しし座のNGC2903です。 2010/1/14  23h33m(JST)から20分露光6枚合成 他のデータは銀河団のと同じです。

Ngc2903_r200ss_4x20min_tr

こちらはトリミング画像です。よーく見ると小惑星らしき線が写っていました・・加算平均合成なので線が薄くて見にくいですが 元画像は短い線が割とハッキリ写ってます。左から右上に逆行しているようです しょうの位置に近いからかな。お暇な方は調べてみて下さいm(_ _)m   

2010年1月16日 (土)

R200SSで銀河撮り 1/14 その2

南天の銀河団の後 春の銀河まで間があるので北天のペルセウス座銀河団を撮ってみました。風が強まって望遠鏡が揺さぶられるためか ボケボケ画像になってしまいました。

Perseuscluster_r200ss_4x20min_tr

2億3千万光年先 ペルセウス座銀河団のトリミング画像です。真ん中 核が明るい楕円銀河がNGC1275で この銀河団の親玉かな?  2010/1/14  21h34mから20分露光4枚合成 R200SS+コマコレクター3  EOS DIGITAL REBEL XTi改 ISO-800  旧アトラクス+AGS-1  45mmガイド鏡+QcamS7500  GAGP1でオートガイド 海部郡美波町サンライン展望台にて

 

R200SSで銀河撮り 1/14 その1

やっと透明度のよい晴れになった14日 美波町のサンライン展望台にプチ遠征してきました。で 3つの銀河団と やや大きめの銀河ひとつ撮影。まずは南天低い ろ座銀河団を処理してみました。

Fornax_cluster_r200ss_4x15min

トリミング無しの画像です。もっと短焦点なら 右下に大きな棒渦巻銀河も写し込めますが 又の機会にでも撮ってみたいもんです。2010/1/14  19h59mから15分露光4枚合成 R200SS+コマコレクター3 EOS DIGITAL REBEL XTi改 ISO-800  旧アトラクス+AGS-1  45mmガイド鏡+QcamS7500  GAGP1でオートガイド

Fornax_cluster_r200ss_4x15min_tr 

中央トリミング画像です。真ん中の楕円銀河がNGC1399で ろ座銀河団のボス的存在でしょうか?左端ちかくの青っぽいものは ゴーストかと思ったら不規則銀河のようです。銀河団にとらえられて崩壊しつつある姿だそうですね・・ハッブル望遠鏡の高解像画像が公開されてます。銀河団まで6千万光年余りで おとめ座銀河団より少し遠いだけなので 小望遠鏡でも写しやすいです・・南天で低空なのが難点ですがcoldsweats01 

2010年1月15日 (金)

雲間の部分日食

徳島東部からなので超低空は山や雲に遮られがちですが 雲間から運良く少し欠けた太陽が見えました。望遠レンズ手持ち撮りです。

20100115_16h57m21s

2010/1/15  16h57m21s  露光1/2500s  EF300mmF4(絞りF5.6)+1.5倍テレプラス EOS DIGITAL REBEL XTi改 IOS-100  手持ち撮影  阿南市畭町にて

2010年1月12日 (火)

出羽島 1/10日

徳島県南部 海部郡牟岐町沖の小さな島 出羽島に行ってきました

Tebashima_1

案内板。時計回りに島を一周してみました

Tebashima_2

松林奧に出羽神社 手前には野口雨情の歌碑

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軒先に なにやらデコレートした家

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手押し車と 折りたたみ式の縁台

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五右衛門風呂の釜と 昔は餅つきに大活躍の石臼かな?

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大きなアロエの下にトラ猫

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畑わきのスイセン

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中央奧の赤ストライプ入りの船が連絡船の大生丸 松林の下に出羽神社 左手前は観栄寺で 対岸右は連絡船に乗った牟岐港です

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照葉樹林の山道を行くと

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島の頂上の灯台ですが アリャリャ!灯台は解体中?

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大蛇伝説の大池

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大池を見下ろす高台には 大蛇が枕にしたという大石

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集落に降りてきました。島に車は無し。チャリンコや手押し車が活躍

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港に戻ってきました。左奧の展望台みたいな物は タスカルタワー 南海地震の津波に備えた物らしい。役に立つのかな~ 

Tebashima_15

連絡船の出航まで間があるので 突堤の灯台まで行ってみると

Tebashima_16

ジョウビタキ♂と

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ジョウビタキ♀がフライングキャッチをしていました。暖地なので昆虫でも飛んでるのかな?。

近所のおばちゃんが 某小学校児童達がイタズラして帰っていったとボヤいていました。ガキンチョのみなさーん 旅の恥かきすてはダメだよ~

                

2010年1月 8日 (金)

R200SSでNGC1535 NGC1637 1/6日

月の出まで星雲を撮ってみました。今年初の遠征です・・ごく近場ですがcoldsweats01

Ngc1535_r200ss_6x5min

エリダヌス座の惑星状星雲NGC1535です。クレオパトラの目とも呼ばれてるそうです・・写りが悪いので目のよーな そうでないような。気流が最悪で R200SSの焦点距離800mmでもぼけぼけでした。

2010/1/6 21h07mから5分露光6枚合成 R200SS+コマコレクター3  EOS DIGITAL REBEL XTi改 ISO-800  旧アトラクス+AGS-1 45mmガイド鏡+QcamS7500  GAGP1でオートガイド 阿南市福井町にて  

Fc

ちなみにピント合わせ画像がこれで 普通ならもっと鋭い線が出ます。もっと短焦点の鏡筒を使うべき悪気流でしたが R200SSしか持って来なかったもんで・・・

Ngc1637_r200ss_4x15min

つづいてエリダヌス座の銀河NGC1637です。大きい棒渦巻銀河を撮りたかったのですが 撮影地からは南天低空の視界が悪いので 去年の12月にも撮ってる銀河の再撮りです。15分露光4枚合成ですが ぼけてひどい画像なので・・

Ngc1637_r200ss_4x15min6x10min

今回より気流がマシだった去年の画像も足しても合成してみました。以前に撮った画像も使い回せるのは デジタルならではの利点かも。銀塩フィルムではピッタリ重ねるのが難しそうですね。

2010/1/6  22h08mから15分露光4枚と 去年12/8日の10分露光6枚を合成      

2010年1月 4日 (月)

満月明かりで星雲撮り 2010/1/1

正月は上天気でしたが 満月の強烈な明かりで星雲撮りは厳しそうです。でも 大都市圏では 新月でも光害で星雲撮りは困難なのでしょうね。で 田舎の低光害で楽させてもらってるので 都会の星雲撮りを実感するため あえて満月で空が明るい中 星雲を撮ってみました。

Fm_m45_1

ペンタックス75EDHF鏡筒にデジ一眼10分露光での すばるM45 です。デジ一眼の感度は100に設定しました。上画像は処理前のプレビュー画像で 星団にまとわりつく青い星雲が全然分かりませんね。下画像の処理後は ステライメージの周辺減光補正やカブリ補正も使ってフラット処理したところです。月光がフラット用のレジ袋に直射しそうなので  撮影対象から遠い天空でフラットフレーム取得した所 フラットが合いませんでした。

Fm_m45_2

フラット処理せずに強調すると 周辺減光などが凄いです。

M45_75edhf_8x10min_iso100

8枚合成した完成画像です。満月では 青い星雲がやっとこさ写る程度でした。ノイズだらけで色も変ですね。都会はいろんな光が溢れてるので 単純な満月光より難しいのかな?都会で撮影の苦労がしのばれます。

撮影データは 2009/12/31  22h49mから10分露光8枚合成 ペンタックス75EDHF(f 500mm)  EOS DIGITAL REBEL XTi改 ISO-100  旧アトラクス+AGS-1  自作45mmガイド鏡+QcamS7500  GAGP1でオートガイド 

Fm_m42_1

つづいてオリオン大星雲M42です。月との角度は30度程と近いですが 星雲がM45より格段に明るいので カメラの液晶モニターでも星雲が写ってるのが楽に分かりました。

M42_75edhf_3x10min_iso100

10分露光3枚合成の完成画像です。すばるの青いガスより 月明かりバックの青さの影響が少ないのかな?

2010/1/1  0h31mから10分露光3枚合成 その他のデータはM45と同じです。

追記 1/5日:  1/4に撮ったバラ星雲画像を追加します。被写体と明るい月の角距離が離れているのと透明度が良かったせいか 10分露光の背景カブリは満月で撮影時の1/2以下です。もっと露光かけるか カメラの感度上げられそうです。フラットフレームは建物で月光の直射を避け 被写体近くで取得したので 今度はバッチリ合いました。 

Ngc2244

プレビュー画面です。背景が満月の時より暗いですね。

Ngc2244_75edhf_6x10min_iso100

ISO-100で10分露光6枚合成のバラ星雲です・・もっと露光かければ良かった。撮影機材や設定は満月の時と同じです。 2010/1/4  0h55mから10分露光6枚合成     

      

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