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雨上がりの好天を期待してプチ遠征しましたが 湿度が高くて白っぽい空でした。天の川もスッキリとは見えない空ですが 平地の初夏では普通の透明度でしょう。撮影中 今回もホタルが飛んでいました。フクロウやホトトギスの鳴き声も聞こえ、季節を感じられました。帰宅途中 細い月が昇ってくるのが綺麗でした。
いて座の散光星雲M17です。コントラスト強めバージョン
2009/5/23 0h44mから10分露光4枚合成 ビクセンR200SS+コマコレクター3 キヤノンEOS DIGITAL REBEL XTi改 ISO-800 ビクセン旧アトラクス+タカハシFC60+ロジクールQcamS7500 GAGP1によるオートガイド
上画像のコントラスト普通バージョンです。
トリミング画像です
続いて M17の少し北 へび座のM16です。コントラスト強め
2009/5/23 1h43mから10分露光4枚合成 他データはM17と同じ
コントラスト普通バージョンです。露光不足ですねぇ 透明度悪かったもんで・・
トリミング画像です。ハッブル望遠鏡画像には足下にも及びませんねぇ。でも値段の割には頑張ってるつもりなんですが・・・
おまけ画像は こぎつね座の惑星状星雲M27です。望遠鏡の向きが大幅に変わったのでピント合わせ直しするべきでしたが 薄明が迫っていたので省略したら 見事にピンぼけになってしまいました。
2009/5/23 2h48mから10分露光4枚合成
やっとまともに晴れたので近場で星撮り。自作ガイド望遠鏡のテストも兼ねて美波町に行ってきました。
ケンタウルルス座のオメガ星団NGC5139です。ガイド星が星団からかなり離れてるので大気差で星が流れてます。低空は難しいですね。
ガイド望遠鏡のファインダーでWEBカメラに星が楽に導入できました。南中前後ならアトラクスでノータッチ10分も可能ですが ガイドすると西や東の天体も安心ですね。
2009/5/19 22h30mから10分露光3枚合成 ペンタックス100SDUF EOS DIGITAL REBEL XTi改造 ISO-800 旧アトラクス 自作ガイド望遠鏡+QcamS7500 GAGP1オートガイド
さそり座のアンタレス付近です。アンタレスの右下がM4で 右上の小さいのがNGC6144です。
2009/5/19 23h32mから10分露光4枚合成 トリミングなし
球状星団ではありませんが 夏の代表的天体 いて座の散光星雲M8とM20です。
2009/5/20 0h46mから10分露光4枚合成 トリミングなし
上画像からのトリミング画像です。下が干潟星雲M8で 上が三裂星雲M20です。
いて座のM22です。天の川の中心に近いので 球状星団の周りにも星がいっぱい。
2009/5/20 02h28mから10分露光3枚合成
最後は西に傾いたヘルクレス座のM13です。月明かりで空が明るくなってますが それでも夏の天の川がしっかり見えてます。田舎町の自宅でも 闇夜の最高条件でさえ到底拝めない空です。でも車で1時間も走れば 天の川がはっきり見える空が四国に残っているのはええもんです。
2009/5/20 03h08mから10分露光3枚合成
壊れた双眼鏡のレンズ利用超小型ガイド望遠鏡は WEBカメラにガイド星導入が難しくてほったらかしになっていました。で 超小型雲台と15ミリファインダーを付け やっと実用になりました。
15ミリファインダーは昔懐かしいエイコー9センチ反射望遠鏡用で 雲台はカメラのホットシューにストロボを付ける部品です。大昔のガラクタですが 捨てずに持っていたら 思わぬところで役にたってくれました。
ガイド望遠鏡とファインダー WEBカメラ合計でも500グラム程と軽いので 鏡筒バンドに親亀小亀方式で搭載します。
ファインダーや雲台は 簡単にガイド望遠鏡から取り外せます。ガイド望遠鏡の焦点距離は200ミリにも満たない短焦点ですが WEBカメラのソフトでズーム機能を使えば 小型撮影鏡のガイドには十分かも。
月が沈んでからアンタレス付近のモザイク写真と広角レンズでの天の川を撮るのが楽しみですが 低空の霞が気になるのでどうなることやら。まずは月明かりの星空から。
暇つぶしに撮った おとめ座の銀河群です。画面下に銀河チェーンが写ってますが 180ミリ望遠レンズでは貧相な写りですなぁ。
2009/4/29 21h59mから10分露光4枚合成 タムロンSP180mmF2.5(円形絞りF4) EOS DIGITAL REBEL XTi改造 ISO-800 ビクセン旧アトラクス ノータッチ
続いてケンタウルス座の球状星団NGC5139 オメガ星団です。カメラレンズのトリミングなしでも 特大星団なので星のつぶつぶに分離してます。
2009/4/29 22h56mから10分露光3枚合成 他は同上
等倍トリミング画像はこれ。元画像は霞でバックが濃い茶色でした。
さそり座頭部のモザイク用に撮った10分露光2枚コンポの元画像がこれです。フラットはしてますが 傾斜被り等が残っているので それらを修正してからモザイク合成します。しっかし 強調前はアンタレス付近って地味な色乗りですねぇ・・・当たり前ですが![]()
で 出来上がりがこれ。2枚コンポなので荒れてます。開放から使えるシャープなレンズがあるといいのですが・・
2009/4/30 0h24mから10分露光2枚合成を6組モザイク タムロンSP180mmF2.5(円形絞りF4) EOS DIGITAL REBEL XTi改造 ISO-800 ビクセン旧アトラクス ノータッチ
最後はSMCタクマーレンズ15mmF3.5絞りF4での天の川ですが 春霞と露光不足にノリシロ多すぎの構図ミス。去年撮った別府峡での画像に全然及びません。透明度の良い真夏にでも撮り直したいですねぇ。
2009/4/30 2h47mから10分露光2枚合成を2組モザイク ペンタックスSMCタクマー15mmF3.5(絞りF4) EOS DIGITAL REBEL XTi改造 ISO-800 ビクセン旧アトラクス ノータッチ
追記: おとめ座の銀河群 天の川を差し換えました 5/13日
落合峠は徳島県三好市の祖谷山系の最低鞍部にある見晴らしの良い峠で 標高は1520メートルで下界より春霞の影響が少ないので星撮りにはええ場所です。徳島市方面からは東みよし町(旧三加茂町)から県道44号線を南下します。数年前まで一部ダートがありましたが 今は全線舗装の1~1.5車線道路で峠まで行けます。
峠の少し西のピークから見た東方面です。正面の山 3つのコブの左端が祖谷山系の最高峰 矢筈山1848mです。矢筈山からは 黒笠山や石堂山へ縦走できます。峠近くには駐車場や避難小屋があります。
峠から西方面です。落禿や前烏帽子山を通って 烏帽子山や寒峰へ縦走できます。背丈の低い笹を縫うように気持ちのいい登山道が続きます。背の高い笹藪漕ぎも少しはありますが・・
峠の少し西から見た 東から南のパノラマです。南には1800m級の山が連なりますが 直線距離で10キロあるので仰角は2度 ほぼ水平までOKです。この日は春霞の白っぽい空で 低空は特にかすんで少し残念な空でした。
登山道にはショウジョウバカマが咲いていました。
道脇には小さな池もありますが 好天続きでほとんど水がありません。
峠の北斜面には雪が残っていました。
落合峠付近は紅葉の名所で この画像は2000年秋の紅葉です。この頃はまだ銀塩フィルムカメラも使ってました。
落合峠までの道中 車窓からこんな景色も見えました。フジ棚の整然とした藤の花もきれいですが 自然木に付いたフジの群生もいいもんですね。
プチ遠征しては曇られたので 三度目の正直めざして旧日和佐町のサンライン展望台へ懲りもせずですが・・・うーん 2度あることは3度あるでした~
宵の口は晴れてたんですが・・・撮影準備完了になると お約束通りに雲や霞がちの空に。雲の切れ間にタムロンSP180mmF4で撮った しし座の銀河トリオM95M96M105です。
2009/4/27 22h51mから10分露光3枚合成 タムロンSP180mmF2.5(自作円形絞りF4) EOS DIGITAL REBEL XTi改造 ISO-800 旧アトラクス ノータッチ
待てど暮らせど空がよくならないのでフラットなど撮って時間つぶししてたんですが・・・スッキリ晴れません。で 雲間のアンタレス付近を撮ったんですが1枚撮っただけで雲にすっかり覆われアウト。寒気の流入で雲の切れ間に氷晶が飛んでるのか 輝星が変にボケてますなぁ
2009/4/28 01h14mから10分露光1枚のみ 他は同上
ちなみに フォトショップの現像はこんなんでやってます。フラットフレーム ライトフレームとも同じ設定です。