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2009年2月

2009年2月26日 (木)

スカイメモRオートガイド実験と2/26のルーリン彗星

所有してるスカイメモRは外れ品なのか望遠レンズを追尾する精度がありません。で 天文我楽多工房さんのGAGP1でオートガイド出来るように工作していました。2週間程前に動作テストも終わっていたのですが 悪天候などで26日にやっと実写テスト出来ました。

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ガイド鏡の素材 壊れた双眼鏡の部品です。対物レンズ径45ミリ

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ビクセンのカメラアダプターを鏡筒代わりにしてガイド望遠鏡を自作。

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45ミリガイド鏡で撮ったスバルです。QcamS7500で6等星が写ってるようです。

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オートガイドならある程度大きな機材も載せられるようにバランスシャフトを自作。18ミリパイプと12ミリのズンギリボルトとエポキシ接着剤で作れます。既製品より安上がり?

ウェイトの抜け止めは マークX赤道儀の延長シャフトにも流用出来るよう 10ミリボルトと袋ナットを使用。

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スカイメモRのハンドコントローラ代わりにGAGP1でコントロールします。

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ハンドコントローラの結線をテスターで探ると こんな風になってました。GAGP1のモジュラーコードのRA出力を 3.5ミリステレオミニプラグにつなげばOK?

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しかし極性が違ったかフォトカプラーでは動作せず失敗。フォトモスリレーに取り替えたら無事動作しました。

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白い6ピンの部品がフォトモスリレーで 秋月の通販で1個200円でした。1ピンと2ピンをLEDからの出力に繋ぎ 4ピンと6ピンをRA出力としてモジュラージャックに繋ぎました。

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基盤は2階建で 下はUSB-IO基盤です。

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自宅で撮影中の様子です。まずはペンタックス75EDHFにQcamS7500を付けてガイド状況の確認です。

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10分余りオートガイドした後 ガイドを10分止めました。ガイドの効果は思ったより良く 赤緯のずれの元の極軸ズレを修正すれば マークXをオートガイドしたのと変わらない精度が出そうです。

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運良く晴れ間からルーリン彗星が見えているので 3分10枚のオートガイド中です。レンズは300ミリ望遠レンズなので 余裕でガイド出来そうですhappy01

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等倍で切り出した1枚画像ですが うまくガイド出来たようですね。ノータッチでは流れまくったスカイメモRが生き返りました。

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2009/2/26  1h51mから3分露光6枚を加算平均で合成 EF300mmF4開放 EOS REBEL XTi改造 ISO-800  スカイメモR+75EDHF+QcamS7500 GAGP1によるオートガイド 自宅にて

10枚のうち雲の通過で4枚はボツですが ガイドはどれも良好でした。自宅からなので彗星の写りは悪いですが 前回よりコマの青緑が小さくなったような印象ですなぁ。

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中央値で合成すると ダストの尾はまだ健在のようです。

2009年2月21日 (土)

2/21のルーリン彗星

週間天気予報では21日だけ星夜のようなので 前回と同じ近場の福井町にプチ遠征しました。ややモヤっぽい空でしたが ルーリン彗星は肉眼で良く見えていました。鏡筒バンドを忘れて自宅に引き返す失態をやらかしましたが 彗星のイオンの尾がなんとか写って大満足happy01

090221_01h56m_100sduf_a

2009/2/21  01h56mから5分露光8枚を彗星位置基準で合成 ペンタックス100SDUF キヤノンEOS Digital Rebel XTi 改 ISO-800  ビクセン旧アトラクス ノータッチガイド  阿南市福井町にて

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中央値で合成しました。 右上にウネウネと蛇行しながらイオンの尾が伸びてるように見えます。

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タムロンSP180ミリでも撮ってみました

2009/2/21  03h02mから5分露光8枚を彗星位置基準で合成 タムロンSP180mmF2.5開放  キヤノンEOS Digital Rebel XTi 改 ISO-800  ビクセン旧アトラクス ノータッチガイド

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これも中央値で合成。ごく淡い尾は画面からはみ出てるのかもしれませんねぇ。

090221_03h02m_sp180_c

恒星位置基準で合成すると やはり銀河が写っています。左上の細長い銀河はNGC4517で 月の1/3程の見かけの大きさがあるようで 気流の良い日に長焦点で写すと面白いかも。

撮影地では花粉症の症状 目の痒さを感じたので 帰り際にライトで空を照らしたら 大量のホコリのような物が舞っていました。付近は杉林なので 強風に煽られたのかもしれません。夜中でも花粉 飛んでるんやねぇ。花粉に黄砂 難儀なシーズンですweep

2009年2月19日 (木)

2/19のルーリン彗星(C/2007 N3)

天気が悪くてなかなか拝めなかったルーリン彗星を久しぶりに撮ってみました。動きも速くなってるので 今回はペンタックス100SDUFの出番です。ノートPCの調子が悪くて自動導入やオートガイド出来なかったんですが 彗星はファインダーでしっかり見えてたので 手動導入とノータッチガイド撮影です。

090219_c2007n3_a

2009/2/19  02h13mから5分露光8枚を彗星基準で合成 ペンタックス100SDUF キヤノンEOS Digital Rebel XTi ISO-800  ビクセン旧アトラクス ノータッチガイド  徳島県阿南市福井町にて

イオンの尾がほとんど写ってないですねぇ。よほど淡いのかな?

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上の画像と同じですが こちらは加算平均で合成でなく 中央値で合成しました。東方向の尾は かなり長く伸びてるようです。

090219_c2007n3_c

恒星基準で合成すると 彗星の背景は銀河の多い おとめ座なので いくつかの銀河が分かりますねぇ。

3c279

50億光年先?の活動銀河核 クエーサー3C279が写っていた?ので 画像にしるしを入れてみました。彗星からの数分前の光と 太陽系が出来る前にクエーサーから出た光が一枚の画像に写って面白いですなぁhappy01

C2007n3_lulin

彗星の40分間の動きをGIFアニメにしてみました。地球とすれ違う向きに彗星が動いているので早いんやね。人工衛星?がやたら写ります。まるでオリオン大星雲を撮るときのようで難儀やねぇcoldsweats01 

2009年2月 7日 (土)

LN6Eで月撮り 月齢11

透明度の良い空に月が・・・FC60で見るとユラユラは小さそうだったんですが・・・久しぶりに引っ張り出した15センチ反射のLN6Eではもひとつの写りでした。機材入れ替えてる間に気流が悪化したようで・・・難しいもんですぅ

Mn090207ln6e_s

2009/2/7  0h41m  1/20s画像2枚モザイク アストロLN6E+1.5倍テレプラス EOS Kiss DX ISO-100 旧アトラクス恒星時追尾  自宅にて

2009年2月 5日 (木)

ピンホール望遠鏡で月撮り 2月4日

今年は ガリレオが望遠鏡で天体観測して400年だそうで 世界天文年なんやね。そんなわけでもないんですが 長~いピンホールカメラ(ピンホール望遠鏡)を作って月を撮ってみました。

Pht_1

これが望遠鏡。塩ビパイプにアルミ箔のピンホールとカメラマウントを付けただけの長~いピンホールカメラです。焦点距離は約940ミリ。もっと長大なのがいいけど 手元に無かったので・・・

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アルミ箔に開けた穴は直径1ミリ。穴の最適値は 0.037×√焦点距離(ミリ)だそうです。

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カメラ側は36.4ミリ延長スリーブがパイプ内径とほぼ同じだったのでテープで固定し 36.4→Tマウントアダプタ→カメラマウント→カメラと接続しました。

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撮影中の様子です。露光時間が長いので FC60+QcamとGAGP1で月の動きに合わせてオートガイドします。

Mn090204_pinhole_camera_900mm

ISO-800で30秒露光を8コマ撮り ステライメージで重心コンポジットした後 マルチバンドシャープをかけました。解像度は肉眼で見た月に近いかな? 物干し竿くらいの焦点距離なら大クレータが分かるかも。撮像素子のゴミはご愛敬coldsweats01

Mn090204_fc60x2_1000mm

ちなみにFC60+2倍テレコンで撮ってトリミングした画像がこれです。気流が悪くてぼけてますが ガリレオが見た月よりは解像度あるやろねぇ。   

 

2009年2月 3日 (火)

2/2の月 月齢7

冬にしては月が良く見えてたので R200SSとWebカメラで撮ってみました。それでも スチル画像500枚程はボケまくりですが 数少ないマシな画像を選んでならべてみました。

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Mn_3

Mn_4

Mn_5

2009/2/2  19h51m~ R200SS+エクステンダー(合成焦点1500mm)+QcamS7500  マークX恒星時追尾 自宅にて

2009年2月 2日 (月)

庭木のメジロ

冬 エサが少なくなると自宅のピラカンサに ムクドリ ヒヨドリ ツグミ シロハラ ジョウビタキ等 野鳥がやってきます。メジロも10羽ほどの群れで早朝からご出勤です。

Mejiro_1

Mejiro_2 

Mejiro_3

他の木の実などが無くなってからピラカンサの実を食べにくるので ピラカンサは美味しくないのかな?

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