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2009年1月19日 (月)

マークX赤道儀 赤緯・赤経ウォーム部の入れ替え

所有してるマークXは赤緯軸ウォームネジのガタが大きいので オートガイド修正の反応が悪いです。反転修正しはじめて実際に動き始めるまで10秒以上かかります。赤経軸ウォームネジのガタは小さく 赤緯軸と構造は同じです。

で オートガイドの時 赤経軸は反転修正は無いのでガタが大きくても大丈夫かと思って赤緯・赤経ウォーム部を入れ替えました。

Mx_1

ウォームブラケットは プラス頭の引きネジを外して6角頭のネジ2本をゆるめると取り外せます。

Mx_2

ウォームネジ軸受け固定のイモネジを緩めて軸受けの6角頭を回すと スラスト方向の遊びを調節できますが ラジアル方向は軸と軸受けのクリアランスで決まってしまいます。赤経軸のクリアランスは正常ですが 赤緯軸のクリアランスが大きくてガタついてる訳です。

赤緯・赤経ウォーム部の入れ替え後 反転修正しはじめて実際に動き始めるまで5秒以下になり目論見通りですが 赤経ピリオディックモーションがどうなったか気になるところです。

Mx_3

極軸を西にずらしてベテルギウスを焦点距離1000ミリで15分露光の等倍切り出し画像です。下から上に星が流れて写りますが 被写体導入直後は左右(東西)のブレが大きく ±17ピクセル程ありました。

Mx_4

導入後しばらく恒星時追尾してると 東西のブレは±10ピクセルに安定してきました。

画像の輝星は土星で 同光学系の適正露光で写した土星を貼り付けました。導入直後より東西のブレが小さいですね。

Mx_5

FC60(500mm)+QcamS7500 GAGP1での様子です。

Mx_6

75EDHF(500mm)直焦点+EOS KissDX で写したM35星団 等倍切り出し画像です。ノータッチ10分露光ですが かなり流れてますね~coldsweats01

Mx_7

が しばらくして写したプレセペ星団の画像は星の流れが小さくて 焦点距離2~300ミリ程までなら使えそうです。

赤緯軸のガタつきが小さくなり ピリオディックモーションも以前と余り変わらないのでウォームネジ部の入れ替えは成功かも。

 

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