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2009年1月

2009年1月30日 (金)

うみへび・かみのけ・かんむり座銀河団

1/29未明のルーリン彗星を撮る前に銀河団をいろいろ撮っていました。が ガイドミス等や撮影枚数不足で出来映えはさっぱり駄目。あれこれ欲張るとあかんねcoldsweats01

Unihebiza_gingadan

2009/1/28  23h23mから15分露光4枚合成 R200SS+コマコレクター3 EOS REBEL XTi改 ISO-800  旧アトラクス+AGS-1  FC60+QcamS7500  GAGP1オートガイド

うみへび座銀河団(Abell 1060)です。R200SSの焦点距離800mmでも銀河の形がなんとか分かる 比較的近くの銀河団なんやね。

Kaminokeza_gingadan

2009/1/29  02h11mから15分露光4枚合成

つづいて かみのけ座銀河団(Abell 1656) です。大小の銀河が重なって賑やかな領域ですなぁ。

Kanmuriza_gingadan

2009/1/29   03h40mから15分露光3枚合成

小望遠鏡にはちょっと遠い かんむり座銀河団(Abell 2065)です。画面中央付近にゴマ粒のように写ってます。雲攻撃とガイド流れで写りが悪く トリミング出来ませ~ん ガックリ。

もっと遠くの銀河団も狙ったんですが 透明度や気流の悪さ 露光不足等でさっぱり写ってません。良い気象条件と冷却CCDカメラが必要かも。 

1/29のルーリン彗星

月明かり無しの空でルーリン彗星を撮りましたが 雲や春霞のような透明度の悪さで写りはもひとつでした。前回撮影より彗星は明るくなってるようですが 尾はそれほどでもなし。地球に近づいてるけど 太陽からはだんだん離れるからかな~?

090116_04h50m_r200ss_6x5m

2009/1/29  04h50mから5分露光6枚を彗星核基準合成 R200SS+コマコレクター3 EOS REBEL XTi改 ISO-800  旧アトラクス+AGS-1  FC60+QcamS7500  GAGP1オートガイド 牟岐町サンライン展望台にて

右上の光跡は人工衛星かな? 夜明け前なので いろいろ飛んでますなぁ。

090116_04h50m_sp180mmf4c_3x10m 

2009/1/29  04h50mから10分露光3枚を彗星核基準合成  タムロンSP180mmF2.5(円形絞りF4)  EOS Kiss DX(ノーマル) ISO-800  旧アトラクスに同架  トリミング

尾が短いので中望遠レンズでは貧相な写りやねぇcoldsweats01

2009年1月19日 (月)

マークX赤道儀 赤緯・赤経ウォーム部の入れ替え

所有してるマークXは赤緯軸ウォームネジのガタが大きいので オートガイド修正の反応が悪いです。反転修正しはじめて実際に動き始めるまで10秒以上かかります。赤経軸ウォームネジのガタは小さく 赤緯軸と構造は同じです。

で オートガイドの時 赤経軸は反転修正は無いのでガタが大きくても大丈夫かと思って赤緯・赤経ウォーム部を入れ替えました。

Mx_1

ウォームブラケットは プラス頭の引きネジを外して6角頭のネジ2本をゆるめると取り外せます。

Mx_2

ウォームネジ軸受け固定のイモネジを緩めて軸受けの6角頭を回すと スラスト方向の遊びを調節できますが ラジアル方向は軸と軸受けのクリアランスで決まってしまいます。赤経軸のクリアランスは正常ですが 赤緯軸のクリアランスが大きくてガタついてる訳です。

赤緯・赤経ウォーム部の入れ替え後 反転修正しはじめて実際に動き始めるまで5秒以下になり目論見通りですが 赤経ピリオディックモーションがどうなったか気になるところです。

Mx_3

極軸を西にずらしてベテルギウスを焦点距離1000ミリで15分露光の等倍切り出し画像です。下から上に星が流れて写りますが 被写体導入直後は左右(東西)のブレが大きく ±17ピクセル程ありました。

Mx_4

導入後しばらく恒星時追尾してると 東西のブレは±10ピクセルに安定してきました。

画像の輝星は土星で 同光学系の適正露光で写した土星を貼り付けました。導入直後より東西のブレが小さいですね。

Mx_5

FC60(500mm)+QcamS7500 GAGP1での様子です。

Mx_6

75EDHF(500mm)直焦点+EOS KissDX で写したM35星団 等倍切り出し画像です。ノータッチ10分露光ですが かなり流れてますね~coldsweats01

Mx_7

が しばらくして写したプレセペ星団の画像は星の流れが小さくて 焦点距離2~300ミリ程までなら使えそうです。

赤緯軸のガタつきが小さくなり ピリオディックモーションも以前と余り変わらないのでウォームネジ部の入れ替えは成功かも。

 

2009年1月16日 (金)

1/16のルーリン彗星(C/2007 N3) 

月明かりの中 ルーリン彗星をR200SSで撮ってみました。でも 低空で気流も悪いのでボケボケ。100SDUFくらいの焦点距離でよかったかも。

C2007n3_090116_05h21m_4x5m

2009/1/16  05h21mから5分露光4枚合成 R200SS+コマコレクター3 EOS REBEL XTi改 ISO-400 旧アトラクス+AGS-1 FC60+QcamS7500 GAGP1オートガイド 阿南市中林町にて

元画像は月明かりでバックが青いので 青レベルを落としました。

C2007n3_tail 

5ピクセルでダスト&スクラッチをかけて星を消すと 彗星の尾が分かりやすくなったかも。尾は右斜め上に弓なりに伸びてるような・・。アンチテールもあって 全体では日本刀のような形やねぇ。彗星のコマが刀の つば 位置に鎮座してますなぁ。

2009年1月14日 (水)

1/14日未明の月 その他

久しぶりに月を撮ってみました。寒いので軽い機材で自宅からのお手軽撮影です。

Mn090114_03h09m_75edhf

2009/1/14  03h09m 露光1/15s  75EDHF+2倍リアコン+1.5倍テレプラス EOS Kiss DX ISO-100  五藤光学マークX恒星時追尾

まずは全体像をペンタックス75EDHFで。トーンカーブでハイライトとシャドウの中間付近を下げたら 所々が茶色くなりました。少し色彩強調した感じかなぁ。全体像なら冬にしてはまずまずの写りと思ったんですが・・

Mn090114_04h09m_r200ss

R200SSでの拡大はズタボロ画像でした。泣く子とジェット気流には勝てませ~んcoldsweats01

04h09m R200SS+エクステンダー(合成焦点1500mm) +Qcam S7500

St_090114_04h46m_r200ss

ご覧のように土星もボロボロ。でも 気流が良くても腕前が悪いので 綺麗な画像はなかなか撮れそうも無いのですが・・

04h46m- R200SS+Or18mm+ソニーDCR-PC100 コリメート

M35_090114_01h58m_sp350mmf56  

こちらは月画像の前に撮った ファミスコ60S小細工でのガイド試写のM35です。FC60よりガイドソフト画面の星像は崩れますが ガイド結果はまずまずかな?

2009/1/14  01h58mから5分露光5枚合成  タムロンSP350mmF5.6 EOS REBEL XTi改 ISO-400 五藤マークX+KASTEC UDS-4  ファミスコ60S+QcamS7500  GAGP1オートガイド  自宅にて

2009年1月 8日 (木)

ファミスコ60Sをガイド鏡に小細工

ファミスコ60Sにはカメラ三脚に取り付ける1/4インチネジ穴がありますが 位置がフリップミラーの下なので重心より随分後ろで不安定です。で 重心付近をFC60の鏡筒バンドで掴めるように 塩化ビニールの平板を曲げて貼り付けました。

Famisco_1

ファミスコ60Sの黒い鏡筒部に 厚さ4.5ミリの平板を9センチに切り ホットプレートで熱して柔らかくし 鏡筒バンドで締め付けました。できあがった半円形の平板を今 鏡筒に接着剤で貼り付け中です。直視のWEBカメラと直角のアイピースがほぼ同焦点になるよう ビクセン製フリップミラーの接眼アダプタを短く切り ファミスコのTネジに取り付けてます。

この状態で 重心は鏡筒バンドの中心より少し前ですが 後方の1/4インチネジよりは大分ましかも。マークXのガイド鏡にFC60は贅沢なので 軽量のファミスコが使えるとええねぇ。

Famisco_2

ホットプレートにアルミ板を乗せ 塩化ビニール(PVC)平板を加熱しました。温度を180度にしたら板が溶けかけたので もう少し低温がいいかも。

ホットプレート本来の使い方でスキヤキや焼き肉も食べたいけど 貧乏暮らしの身なので我慢我慢coldsweats01

2009年1月 6日 (火)

しし座銀河団

1/6未明の月没後 晴れてきたので銀河団を撮ろうと近場の福井町へ。しし座銀河団と かみのけ座銀河団をそれぞれ15分露光×4枚撮る目論みでしたが しし座の3枚目で曇ってしまい 土星しか見えない空であえなく撃沈でしたcoldsweats01 

090106_03h10m_sisiza_gingadan

15分2枚で終わってしまった デネボラの約5度北に位置する しし座銀河団です。気流も悪かったのでボケボケ。またの機会に撮り直しせねば・・ですねぇcoldsweats01

2009/1/6 03h10mから15分露光2枚合成 R200SS+コマコレクター3 EOS REBEL XTi改 ISO-800  旧アトラクス+AGS-1 FC60+QcamS7500 GAGP1オートガイド

2009年1月 3日 (土)

近場で星撮り始め おおぐま座の銀河群

2日の深夜 近場の福井町で今年の初撮りしました。が 撮影準備完了になって雲が次々やってきて撮影出来ず ようやく薄明間近になって晴れ間が多くなってきたので 時々写野を雲が横切る中 15分露光を強行しました。

090103_04h19m_r200ss_ngc2488_c

おおぐま座の銀河 NGC2488付近です。画面右端のNGC2469は青白くて 若い大質量星が多いのかなどと思ってしまいます。

2009/1/3 04h19mから15分露光2枚合成 ビクセンR200SS+コマコレクター3 EOS REBEL XTi改 ISO-800 旧アトラクス+AGS-1 FC60+QcamS7500 GAGP1オートガイド

Ooguma2_gingadan 

ステラナビゲータに載ってるおおぐま座Ⅱ銀河団付近です。左下の明るい星は おおぐま座β星。

Ooguma2_gingadan_t

画面中央を等倍トリミングすると かすかな光のシミが沢山写ってます。グーグルスカイで見ると どうやら銀河のようです。何億光年先の光かなぁ?。でもUSNOカタログでは 明らかに銀河状の天体が恒星として登録されたりしてます~。なんでやろね?

2009/1/3 05h01mから15分露光2枚合成

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