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2008年12月

2008年12月31日 (水)

2008年 星撮り納め

12/26日に薄雲越しに撮った画像なので写り悪いです~ 腕も下手ですが・・

M45_081226_22h34m_sp180f4c_6x15m_s  

スバルを包む淡い星雲目当てに撮ったんですが・・全然写ってませんなぁ~。ガックリ

2008/12/26  22h34mから15分露光6枚合成 タムロンSP180mmF2.5(円形絞りF4) EOS REBEL XTi改 ISO-800  五藤マークX GAGP1オートガイド

Ori_081227_0h20m_sp180f4c_2x15m_x2_ 

オリオン中心部を3コマモザイクするつもりが 雲の影響大で2コマで撤収になってしまいましたcoldsweats01 今年の天気を象徴するような幕切れですなぁ。

2008/12/27  0h20mから15分露光2枚合成×2コマモザイク

2008年もあとわずか。拙ブログを訪れて頂いた皆様 ありがとうございました。来年こそは アッと驚くような写真を撮りたいもんです。懲りずに又見に来てネ m(_ _)m 

2008年12月26日 (金)

カメラレンズの自作円形絞り

カメラレンズを絞って星を撮ると 明るい星の周りがスジスジになって不細工ですねぇ。レンズ内の絞りを円形にしたらスジ解消ですが 改造が面倒くさそう。で レンズキャップに穴を開けてステップアップリングを付けてみました。

Sibori_1

タムロンSP180mmF2.5レンズのキャップに49mm→58mmのステップアップリングを付けたところです。内径46mm程なので 絞りはF4相当ですかね。

Sibori_2

ステップダウンリング経由で光害カットフィルター LPS-P2 52mmをつけてみました。

Sibori_3   

西に傾いたふたご座足下のクラゲ星雲とモンキー星雲を 3等星しか見えない自宅から撮ってみました。が 対物レンズの前に干渉フィルターつけたのでゴーストがすごいですね。カメラ内に装填するフィルターは持ってないので 暗い空でノーフィルター撮りが吉かも。

Sibori_4_081226_03h13m_6x10m

自分の腕前ではゴースト除去は無理そうですが 円形絞りのおかげで明るい星のスジスジが出ないので良しとしましょう。

2008/12/26  03h13mから10分露光6枚合成 タムロンSP180mmF2.5(円形絞りF4)+LPS-P2フィルター  EOS REBEL XTi改 ISO-800 五藤マークX GAGP1オートガイド 自宅にて

2008年12月21日 (日)

12/19の144P串田彗星とC/2006 OF2 ブロートン彗星

近場へ彗星撮りにプチ遠征してきました。場所は牟岐町のサンライン駐車場です。予報で7等星と明るい85Pから始めましたが何も写らず出鼻をくじかれましたが 144P串田彗星とC/2006 OF2ブロートン彗星が撮れてホッ。

081219_20h18m_1x5m_85p

2008/12/19  20h18mから5分露光1枚撮り R200SS+コマコレ3+EOS REBEL XTi改 ISO800 旧アトラクス+AGS-1 FC60+Qcam S7500  GAGP1オートガイド

85P彗星予報位置画像です。丸位置に居ることになってますが なーんも写りません。画像には17等星まで写っていますが 85Pはとんでもなく暗いのかな? それとも消え失せたんかいな? ロストコメットのようですね。

144p_081219_4x10m_s

2008/12/19  21h22mから10分露光4枚合成 トリミング無し 

144P串田彗星です イオンのコマが拡がってます

C2006_of2_081219_4x10m_s

2008/12/19  22h58mから10分露光4枚合成 トリミングなし

C/2006 OF2ブロートン彗星です。頭が面白い形してますな。彗星いがいに銀河がいくつか写ってます。

C2006_of2_081219_4x10m_star_tr

で 恒星基準に合成してトリミングした画像がこれ。左端に渦巻銀河か棒渦巻状の銀河が淡くうつってます。IC2166のようでSAB型の銀河らしい。

彗星の上には小さいけど明るい2つの銀河がとなりあってます。PGC18881とPGC18878のようで 相互作用の結果 星の生成が多くて明るいのかなどと妄想してしまいますcoldsweats01

撮影地は海岸ちかくなので温度計が8-6度を示していましたが 帰りの国道では海岸から少し離れてるので道路脇の表示板は2度とか-1度でした。

2008年12月18日 (木)

12/17の144P串田彗星

宵の口は透明度が悪くて撮影準備が遅くなってしまったので 自宅から月光下の撮影ですが おひつじ座に居る串田彗星を撮ってみました。ついでに かに星雲と小あれい星雲も撮り それぞれ等倍で切り出した画像なので 大きさの比較にどうぞ!。バックが明るくて写り辛いですが 串田彗星はコマが案外拡がっているかも知れませんねぇ。

144p_081217_22h01m_5x5m

144P串田彗星

22h01mから5分露光5枚合成 R200SS+LPS-P2+コマコレクター3 EOS REBEL XTi改 ISO-800 旧アトラクス+AGS-1 FC60+Qcam S7500  GAGP1オートガイド 自宅にて

M76_081217_23h07m_9x5m

M76 小あれい星雲

23h07mから5分露光9枚合成 

M1_081218_01h19m_8x10m

M1 かに星雲

08/12/18  01h19mから10分露光8枚合成

気流が良ければ明け方の月と土星も撮るつもりでしたが ゆらゆら像で撮る気力が失せましたcoldsweats01

2008年12月15日 (月)

月夜の小惑星と彗星

満月過ぎの明るい月が出て星雲星団は厳しいので 自宅から小惑星と彗星を自動導入とノータッチガイドのお気楽撮影してみました。R200SSの自作ピント微動の使い心地は 思いのほか楽にピント合わせが出来て大満足happy01

おうし座付近の13等より明るい小惑星を9個 約20分間隔で2回撮影し そのうち4個をgifアニメにしてみました。自動導入は彗星や小惑星観測に便利なYocを使いました。

Mp_145

小惑星145アデオーナ 11.2等星です。元画像から等倍で切り出してます。各画像は縦横500ピクセルで切り出してるので1辺の画角は12分角余りでしょうか。

1h48mと2h16mにR200SS+コマコレクター3の30秒露光でノータッチガイドです。小惑星は衝位置に近いので逆行しているようです。

Mp_21

小惑星21ルテティア 10.7等星です。1h53mと2h18m

Mp_1294

小惑星1294アントワーピア 12.9等星です。1h56mと2h20m

30秒露光ではちと厳しい写りですねぇ。もっと光を! じゃなくてもっと高感度を!!ですかねぇ?

Mp_182

小惑星182エルザ 11.4等星です。1h58mと2h22m

081215_03h13m_c2006_of2

小惑星の後 やまねこ座にいたC/2006 OF2 ブロートン彗星 10.8等星です。元画像から2/3で切り出してます。

月明かりで彗星の尾は分かりませんなぁ。白昼でも写る大彗星が来んかねぇ。03h13m-04h27m  1分露光56枚合成 R200SS+コマコレクター3 EOS Kiss DX ISO-800 旧アトラクス ノータッチガイド

2008年12月12日 (金)

10分で出来る R200SS用ピント微動装置

R200SSのラックピニオンでのピント合わせは 実に微妙でいつも苦労していました。市販の電動フォーカサーや減速微動装置を購入すれば即解決ですが 貧乏な自分には高いので数百円で簡単に作れる微動を考えてみました。

R200ss_fs_1

材料は近くのホームセンターで買ってきました。M4x15mmのチョウボルト M4x20φの平ワッシャ M6x50mmの丸カンボルト M6のフランジナット ゴムバンド 穴あきアングル エポキシ接着剤等です。

画像のアングルは グラインダーでカットしたので加工時間数分ですが 金切りノコなら手間かかるかも。アングルにフランジナットを接着剤でくっつけてます。

R200ss_fs_2

R200SSに組み付けた様子です。丸カンボルトの先端はグラインダーで丸めてあります。ボルトの先が鏡筒に当たる所にはシールを貼って塗装を保護してます。

R200ss_fs_3

ゴムバンドでアングル部を鏡筒に押しつけてます。丸カンボルトを回せば ラックピニオンハンドルがゆっくり回るので 神業的なハンドル回しとはおさらば出来るかなぁ?

以上 安くてお手軽簡単工作でした~happy01

2008年12月11日 (木)

12/10の月  月齢13

満月前の月明かりではさすがに星撮りは難しいので久々の月撮り。105SDHFとデジカメで全体像を R200SSとQcamで拡大像を撮ってみました。105SDHFは色収差がかなりありますが 拡大率が小さい月の全体像はどーにか撮れます。

Mn081211_105sdhf_s

ペンタックス105SDHF+2倍テレコン(合成焦点距離1400mm)  EOS Kiss DX ISO-100  露光1/30秒 五藤マークX恒星時追尾 自宅にて

拡大撮影はデスクトップPCで取り込んだので ノートPCの小さい画面より気流の乱れが分かりやすいですね。じっと見ていると たまに像が落ち着く時がありますが 撮影後の画像は部分ボケで全面シャープにはなりません。

Picture_206

Picture_166

Picture_82 

Picture_65 

Picture_297

ビクセンR200SS+エクステンダー(合成焦点距離1500mm)  Qcam S7500(1.3メガピクセルで取り込み 画像処理なし)  五藤マークX恒星時追尾

2008年12月 7日 (日)

NGC1514とNGC2683

土曜は寒波到来で雪が舞ってました。おまけに風邪気味ですが 夜は快晴になったので月没後 自宅でちょっとだけR200SSで撮りました。

Ngc1514_5x8m

おうし座の惑星状星雲NGC1514です。中心星は明るいですが 星雲が暗くて導入後の1分試し撮りでは星しか写らず 導入に失敗したかと思ったほどです。写りが悪いのでギンギンに強調したら 塗り絵のようになってしまいましたcoldsweats01  2008/12/7  2h47mから8分露光5枚合成 R200SS+コマコレクター3 EOS REBEL XTi改 ISO-800 旧アトラクス  FC60+Qcam  GAGP1オートガイド

Ngc1514

ちなみに 3分露光では微かにしか写りませ~ん。惑星状星雲にしては珍しい存在かなぁ?

Ngc2683_s

やまねこ座の銀河NGC2683です。中心の複雑な様子はR200SSの短焦点では厳しそうやねぇ。 2008/12/7  04h44mから8分露光5枚合成

2008年12月 3日 (水)

初冬の星空

日本海側の星屋さんには悪いけど 冬の太平洋側は星日和でたまりましぇん。画像処理が追いつきませんなぁcoldsweats01

で11/30晩から近場で星撮り 翌日は更に南下して天文ショーを見物してきました。

081130_22h13m_r200ss_ngc7331

ペガスス座の銀河NGC7331 2008/11/30  22h13mから15分露光4枚合成 R200SS+コマコレクター3 EOS REBEL XTi改 ISO-800  旧アトラクス+AGS-1 FC60+Qcam GAGP1オートガイド 

阿南市南部から冬の天の川も見える抜群の透明度に恵まれましたが ごらんの通り気流ボロボロで星はボケボケ。目論んでた銀河団など 小さい対象は無理そうでした。

081130_23h47m_r200ss_m45  

M45  2008/11/30  23h47mから15分露光4枚合成×3コマモザイク R200SS以下同様

マイナーな銀河が無理なので メジャーな対象に切り替え。淡いガス目当てで1コマ1時間かけてみましたが 一晩ではまだまだ露光不足ですねぇ。

M45_hi_con

無理矢理 ギンギン画像にしてみましたが アラが目立ってちっこい画像にしか出来ませ~ん

M45

アルキオーネの北東に銀河らしい光斑が写っていました。グーグルスカイにも写ってるのでゴーストなどではなさそうです。他にも銀河っぽいのがありますが ぼけた星と区別つけにくいです~。

031201_03h33m_r200ss_ic443

青いスバルの後 赤いクラゲ ふたご座のIC443を撮影 2008/12/01  03h33mから15分露光3枚合成×2コマモザイク

081201_17h35m_sp180mmf4_mvj

081201_17h40m_sp180mmf4_mvj

12/1日夕方の月・金星・木星の天文ショーは美波町で堪能してきました。写真より眼視が一番やね。

2008/12/01  17h35m~ ペンタックスistDS2+タムロンSP180mmF2.5(F4) 三脚固定撮影

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