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2008年10月

2008年10月31日 (金)

GAGP1でR200SSをオートガイド

31日 薄雲で透明度が悪い空でしたが GAGP1と五藤マークXでオートガイド試写してみました。

R200ss_on_mark_x

ガイド鏡とR200SS鏡筒の搭載は 小型赤道儀には荷が重そうですぅ。バランスウェイトだけで11㎏ほどもあり 過積載もええとこかも~。頑張れ! マークX。

Gagp1_on

ガイド中の画面です。±1ピクセルで追尾してるようで なかなか快調です。GAGP1は いきなりガイドしてくれるので キャリブレートに手間取るビットランBJ32LやビクセンAGA-1よりお手軽です。ガイド星を探す必要はありますが キャリブレートに失敗して前に進まないより安心感あります。

Gagp1_off

オートガイド無しでは マークXは±5ピクセル程のピリオディックモーションがあるようです。振幅は20秒くらいかな? 気流の影響で赤緯側も少し乱れてるようですね。

081031_02h38m_m45_4x5m_r200ss   

5分露光で8枚のうち 薄雲で星が滲んでボツが4枚。残りをコンポジットした画像がこれです。透明度が悪く 3等星までしか肉眼で見えないのでパッとしませんが ガイドは無難にこなせてるかも。

071018_r200ss_m45_old

ちなみに去年 主鏡に絞りを付ける前に撮った画像がこれ。主鏡押さえの影が明るい星に出て見苦しいです。おまけに 虹のようなハレーションまで出てます~coldsweats01

081031_04h43m_m35_2x5m_r200ss

M45の後 薄雲越しに撮った5分2枚でのM35です。雲でガイド星を見失う寸前でしたが なんとか星は点になってます。

2008年10月29日 (水)

GAGP1とQcam S7500でオートガイド練習

我楽苦多工房さんのGAGP1オートガイダーを組み立てたので マークX赤道儀で早速ガイド練習してみました。

Gagp1_1

これがUSB-IOとユニバーサル基盤で作ったインターフェイスです。配線がぐちゃぐちゃになってしまいました。味噌でも入ってた入れ物に収めましたが ちと深すぎるので納豆の入れ物で下駄履かせてますcoldsweats01

Gagp1_2 

フタをしてLEDを点灯させたところです。緑が赤経 赤が赤緯。

Uds4

マークXのモータードライブはK-ASTECさんのUDS-4セットを使っています。ガイド望遠鏡はFC60(焦点距離500ミリ)です。

Gagp1_3

GAGP1ガイド中の画面です。曇りがちな天気で ガイド星のアルビレオを丁度見失った所です。雲で北極星が見えないので極軸ずれが数度はあり ガイドしなければ数分で画面からガイド星が出ていってしまう勢いですが GAGP1はおおむね±1ピクセルでオートガイドしてくれました。自分のマークXは長年の酷使でガタが多々あるので 最初は大きくハンチングしてましたが 10分程で画面のようなガイド具合に収まりました。

ガイド鏡にFC60は贅沢なので 中古アクロマートや手作りキットとGAGP1やQcam S7500を組み合わせたら 1万円以内でガイドシステムが出来るかも。いや~ すごい時代になったもんです。

2008年10月21日 (火)

ミューロン180とQcam S7500で月撮り

自分のミューロン180は 夏以外は恒星の焦点内外像が何故か非対称で切れ味いまいちです~。鏡の保持に問題でもあるのかな?夏限定ならよく見える望遠鏡なんやけどね・・

21日の早朝 ミューロンとQcamで下弦に近い月を撮ってみました。081021_05h10m_2frames_m180

081021_05h55m_4frames_m180

081021_05h56m_9frames_m180

上から順に2フレーム 4フレーム 9フレームをステライメージで合成処理したんですが 解像感と滑らかさが相反してますねぇ 月は難しいです~。アルプス谷底の溝が写りかけてるようにも見えるんですが はてどうでしょう?

追記です: 上記画像は画像中心付近の1点で位置合わせしていました。そのため 中心から外れるに従ってボケが目立っていました。そこで 画像を3X3に分割して それぞれ位置合わせた9つの画像を合成してみました。ボケが少し平均化されたかと思いますがいかがでしょうか?下は 真ん中の画像で試したものです。

081021_05h55m_4frames_m180_3x3

2008年10月19日 (日)

10月19日未明の月 LN6E+Qcam S7500

連日の月撮りです。夏の好シーイングと違い相変わらずユラユラの月ですが Webカメラでは意外にも良く写ります。15センチ反射望遠鏡は 今では入門機に等しい口径ですが LN6Eはかってのオーソドックスなニュートン式望遠鏡のよさを再認識させてくれますね。

Picture_441

Picture_454

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画像処理まったく無しの一枚撮り元画像です。諧調が8ビットと狭いのが難やけど 解像感はモノクロ冷却CCDカメラに迫る勢いですなぁ。カメラのピクセルサイズが小さいので バローレンズ系やアイピースを使った拡大をしなくても月面ならいけそうです。

2008/10/19  03h19m-  アストロ光学LN6E(D150mm f1300mm)+Qcam S7500(1280X960pixel)   ビクセン旧アトラクス恒星時追尾 自宅にて

2008年10月18日 (土)

R200SSとQcam S7500で月撮り

ビクセンR2OOSSとWEBカメラで月のドアップ画像を撮ってみました。赤道儀は五藤マークXを使ってます。R200SSの主鏡は 星雲・星団撮影用に使ってもガタ無いよう強めに押さえてるんですが 焦点内外像はそれほど乱れてなく高倍率でもまずまずの見え味です。

Qcam

WEBカメラの設定はまだ手探りですが 今はこんな感じでやってます。

Picture_194 

静止画キャプチャーした レタッチ前の元画像です。R200SSには専用エクステンダーを付けて焦点距離1500ミリになってます。1枚画像なので滑らかさはありませんが 解像度はそれなりに出てるかも。

Picture_191194_si6

こちらはステライメージで4コマコンポジットした後 最大エントロピー処理した画像です。画像処理のパラメータが下手なのか 一枚画像よりボケてるかもcoldsweats01

081018_r200ss_f1500mm_qcam_s7500_2

フォトショップで2枚モザイク。中央付近の大きなクレータはジャンサンです。古いクレータなのか風化が進んで輪郭がはっきりしませんなぁ。

081018_r200ss_f1500mm_qcam_s7500_3

3枚モザイクした神酒の海付近です。溶岩に覆われた平坦な海にも小さなクレータがいくつか写ってます。

Mn081018_r200ssqcam_s7500

欠け際をモザイクで繋いでみました。月の全体像なら 小さなチップのWEBカメラよりデジ一眼の方が断然楽ですねぇ。

2008年10月16日 (木)

ロジクールQcam S7500

4千円余りで買えるWEBカメラ Qcam S7500で月を撮ってみました。

Qcam_s7500

カメラのレンズを取り外して天頂プリズムの24.5ミリスリーブを接着剤でくっつけました。天頂プリズムは2個持ってるので 外したスリーブの代わりにペンタックス望遠鏡用のスリーブを付けてリサイクル。

081016_02h19m_fc60eos_kiss_dx

WEBカメラで撮る前に 比較用に撮った月です。気流が悪いので望遠鏡はFC60を使いました。

2008/10/16  02h19m 露光1/20s  タカハシFC60+2倍テレコン+1.5倍テレコン+EOS Kiss DX(ISO-100)  五藤マークX 恒星時追尾

081016_02h42m_fc60qcam_s7500

続いてFC60+2倍テレコン+Qcam S7500の1280X960ドットでの静止画一枚撮りです。デジ一眼より白飛びしやすいので コントラストや露光は抑え気味にしてます。色ムラもデジ一より大きいので 惑星など小さい対象以外は色控えめが良さそうです。

Fc60qcam_s7500

静止画3コマを動画にしてみました。気流で各場所がバラバラに振動して写る月は スタックするのは惑星より難しいかも。

081016_fc60qcam_s7500

フォトショップCS3でのモザイク合成です。色むらはありますが デジ一眼より解像度はいいようですね。価格が安い機材にしては いろいろ楽しめるかも。

2008年10月14日 (火)

明石海峡大橋ウォーク

10月12日 明石海峡大橋開通10周年イベントの明石海峡大橋海上ウォークに参加しました。舞子側から淡路側へ作業通路を歩いて渡ります。

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JR舞子駅を降りて 受付会場の橋の科学館に向かいます。

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受付で参加費1500円を払い館内を見学した後 出発点の巨大なコンクリの塊 アンカレイジに向かいます。

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アンカレイジ下から見た淡路島です。手前の主塔下部は写真では淡路島に近く見えますが  実は神戸側ですcoldsweats01

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午後2時半出発組は約80名でした。ヘルメットを借り 注意点など説明を受けた後 アンカレイジ内部の階段を約30メートル上ると作業通路フロア。気分の悪い人は正直に申し出て下さい等々・・階段一気登りはちょっとしんどかったけどリタイア者は無い模様。幅約3メートル程の通路を歩行開始です。通路の上には海上プロムナード(大鳴門橋の渦の道みたいな展望施設)が見えます。

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下は海面 最大65Mだそうな。通路はスケスケなので物を落とさないこと。人が転落したら お陀仏やね~。

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見晴らし良いかと思ったら トラス構造の鉄骨に遮られてそれほどでもなし。

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淡々と歩きます。

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神戸側主塔近くまで来ました。

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橋桁はハンガーロープだけでなく 主塔側とカップリングで繋がってるようです。黒いゴムみたいな物がカップリングに付いてますなぁ。

Bw_10   

黒いパイプは淡路島への送水管?所々 エルボ状になってます。温度変化で伸縮への対応かな?

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右後方には明石方面の町並みが見えます。橋桁の両端にも細い通路がありますが 大勢が歩くのは危なそうですねぇ。

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車道直下にも点検用通路のようなものが続いてます。

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ただ ひたすら歩きます。

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淡路島側の主塔近くまで来ました。

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主塔内部には制振装置が組み込まれてるそうな。

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左下には 明石港に向かう高速船?

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淡路側のアンカレイジに到着

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アンカレイジ(高所)に作業用車?が待機中。どこから上がってきたのやら?周りを見渡してもエレベータ等は見えません。

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パレットにでも乗せ ホイストで吊り上げたのかな?小さいホイストやけど・・

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階段を下り ヘルメットを返します。 

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完歩証と飲み物を受け取って解散です。お疲れさんでした。

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歩行イベントの無料シャトルバスで港に向かいます。

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たこフェリー乗り場。

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フェリーのデッキは眺め良好。

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西日を受ける明石海峡大橋。夜やったらイルミネーションが綺麗やろね。

主塔のてっぺんに上がるツアーもあるようなので 見晴らしは絶景かも~。

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明石港に入港。

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着岸間近です。

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明石公園まで歩いてきました。

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城跡からの日没風景。

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東の櫓の上には月が昇ってきました。

明石公園をひたすら歩いて 北外れの義兄宅(神戸市西区)近くまでたどり着いたら 1時間に1本しか無いバスが最寄りのバス停に止まったところでした。クゥ~・・でも よう歩いたわい。ええ運動になったかも。

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