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2008年9月

2008年9月22日 (月)

旧アトラクスのPEC機能考

旧アトラクスのモータードライブはK-ASTECのAGS-1を使っていて ビクセン付属のスカイセンサー3Dは電気大食いと導入速度の遅さでほとんど使っていません。

でも スカイセンサー3DにはPEC機能(ピリオディックエラー補正)があるので使ってみることにしました。所有のアトラクスはノータッチでもピリオディックエラーが小さいので 撮影望遠鏡に高感度ビデオカメラを着けてモニターを見ながらPEC機能を使えば かなりの長焦点でもガイド無しでいけるかも。撮影領域でPECデータ取得したら もしかして鏡筒等のたわみにも対応できるかも知れません。

で 20日の夕方は晴れ間があったので機材のセッティング終了までこぎつけた所で全天どん曇りになってしまいました。残念!!

雲には勝てず試写画像も撮れなかったので 先日の月画像を分割して遊んでみました。分割・結合ソフトはフリーの「あ」というソフトを使いました。結合だけなら他にもいろいろありそうなので検索してみてはいかがでしょう。

では 分割・結合ソフト「あ」で4分割した月を並べてみます。お暇な方は結合ソフトで1枚画像にしてみてはいかが。

Mn080920_ln6e_l_0000  

Mn080920_ln6e_l_0001

Mn080920_ln6e_l_0002

Mn080920_ln6e_l_0003

2008年9月20日 (土)

台風一過の月 月齢20

20日早朝は 台風が過ぎて抜群の透明度。気のせいか いつもより月が明るく見えます。で LN6Eで撮ってみました。月齢は20 今月は日付と月齢がほぼ同じなんやね。

Mn080920_ln6e_2600mm_s

台風が通り過ぎた後なので気流悪いかと思ったら意外や意外 少し揺れはあるものの細かい模様まで見えていました。

2008/9/20  04h03mから露光1/8s 3コマモザイク  アストロ光学LN6E(D150mm) + 2倍テレコン(合成焦点2600mm)  EOS Kiss DX ISO-100  ビクセン旧アトラクス恒星時追尾

Mn080920_ln6e_2600mm_tr

ココログは特大画像がアップ出来なくなったので 神酒の海付近を等倍トリミングで切り出してみました。中央やや上の火口丘が発達したクレータはテオフィルス(直径100キロ)です。

2008年9月18日 (木)

巨大ナメクジ

台風の影響で雨が降ってます。明日は大雨になるかも知れませんねぇ。自宅は那賀川流域で 今は水は十分なので雨は要らないんですが・・

四国の水瓶 吉野川の早明浦ダムは貯水率ゼロなので 降るならダム周辺だけ恵みの雨になるといいねぇ。

被害無く台風が通り過ぎ 満天の星空復活に期待したいもんです。

Yamanamekuzi

夕方 自宅庭で巨大ナメクジ発見。体長15センチ程もあります。初めて見ましたが ヤマナメクジらしいですね。自宅は山の中でもないけど どこから来たんじゃろ?

2008年9月17日 (水)

大彗星

台風でしばらく天気悪そうです。で 在庫画像の出番ですcoldsweats01

19970419_c1995_o1

1997/4/19  ヘール・ボップ彗星です。ペンタックス6X7に55ミリレンズで撮ってます。満月前の月明かりに負けない彗星でしたなぁ。手前の建物は建設中の那賀川町科学センター(現 阿南市科学センター)です。

070114_11h23m_c2006p1_105sdhf

こちらは まだ記憶に新しい白昼のマックノート彗星です。見頃は南下して日本から見えなかったのが残念無念。2007/1/14  11h23mから1/4000sの 44枚合成 望遠鏡はペンタックス105SDHF直焦点にEOS Kiss DX  ISO-100です。

いや~ あっと驚くような大彗星impact 又来ないかねぇ~

2008年9月15日 (月)

中秋の名月 撮り比べ

時々薄雲が通過する月を 75EDHF 105SDHF FC60 の屈折鏡筒で撮り比べてみました。リアコンバータで合成焦点距離を1500ミリ程度にしていますが 色調やシャープ系フィルター処理はしてないので 各鏡筒の特徴がでてるかも。

080914_75edhf

75EDHF + 2倍リアコンバータ + 1.5倍テレプラス EOS Kiss DX ISO-100 1/15s

080914_105sdhf

105SDHF + 2倍リアコンバータ   1/30s

080914_fc60

FC60 + 2倍リアコンバータ + 1.5倍テレプラス  1/10s

どうでしょうか? 解像感は口径順のようですが 色調はFC60が反射望遠鏡に似てる感じに見えますが・・

 

2008年9月13日 (土)

月夜の惑星状星雲

前回 R200SS+コマコレクターで撮った惑星状星雲をR200SS+専用エクステンダーで撮ってみました。写野中心付近の解像度はエクステンダーがいいので 気流さえ良ければ小さな惑星状星雲撮りには好都合です。

Ngc6826_r200ssex_9m12d_0h24m_4x1m_8

まばたき星雲です。30秒ノータッチガイド8枚と1分ガイド4枚を合成してみました。ステライメージで前処理して星が大きかったのでスターシャープフィルターかけてますが ちょっとやりすぎかな?

2008/9/12  0h24mから30秒露光8枚と1分露光4枚を合成 ビクセンR200SS+エクステンダー(合成焦点1500mm)  EOS DIGITAL REBEL Xti改 ISO-800 旧アトラクス+AGS-1 自宅にて

Ngc7662_9m12d_1h6m_r200ssex_8x30s

青い雪だるま星雲 30秒露光8枚は少なすぎて バックのノイズが目立ちますね。 写野中心から外れてるので星像が崩れてます。R200SSのエクステンダーはAPS一眼の半分くらいが良像範囲で 中心から外れるに従って放射状に星が流れてます。

2008/9/12  01h06mから30秒露光8枚合成

 

2008年9月 9日 (火)

旧アトラクスでノータッチガイド

週明けから晴天です。でも月の入りが遅いので自宅でお気楽ノータッチガイドで星団を撮ってみました。レンズは手の平サイズのタムロン350mmF5.6ミラー望遠レンズです。赤道儀を極軸望遠鏡でおおざっぱに極軸合わせした後 75EDHF望遠鏡のガイドアイピースから星がずれない様に30分ほどかかって極軸を微調整した後 望遠鏡と平行してレンズを付けました。アトラクスに小型望遠では軽すぎてバランス合わないので 75EDHFはウェイト代わりです。

後は自動導入とノータッチガイドですから気楽なもんですが 霞がかかったような空で3等星が肉眼で見えたり見えなかったり。結果 写真写りはさっぱりでした。でも赤道儀の追尾精度の高さは再確認出来ました。

ノータッチガイドでもほとんど星は流れないのですが コード類にテンションがかかる向きでは コードに引っ張られた為か流れが目立ちました。だらり垂れ下がったコード類は不可ですなぁ。

M39_sp350mmf56_4x5m

はくちょう座の散開星団M39です。2008/9/9  0h59mから5分露光4枚合成 タムロン350mmF5.6 EOS DIGITAL REBEL Xti改 ISO800  旧アトラクス ノータッチガイド 自宅にて

M52_sp350mmf56_4x5m

カシオペヤ座のM52付近です。近くに赤い星雲もあるけど モヤっぽい空では写りさっぱり。2008/9/9  2h11mから5分露光4枚合成

Sp350mmf56_2x5m 

おなじみ ペルセウス座の二重星団です。望遠鏡を反転したのでコードにテンションかかって2枚流れましたcoldsweats01 2008/9/9  3h05mから5分露光2枚合成  トリミング無し

Tamron_sp350mm

等倍切り出し画像を貼り付けてみました。光軸がずれてるのか右下の星像が特に崩れてます。でも 新品時4万ほどの安い超小型望遠にしてはなかなかのものかも。ただ 周辺減光は大きく ピント合わせも非常に微妙なのでご注意を。

2008年9月 8日 (月)

フォトショップ VS ステライメージ

フォトショップCS3とステライメージ6でそれぞれ処理した星野写真を比べて見ました。素材は去年11/8のホームズ彗星です。ペンタックスFA35ミリF2(F4)10分4枚合成の元画像から等倍での切り出しです。

Pscs3_vs_si6

フォトショップはダーク処理なし ステライメージはベイヤーでダーク処理してます。フォトショップ画像が星が小さいですが 背景のノイズが大きいですね。

対してステライメージは 背景ノイズが少ないので淡い部分まで出しやすいですが 星が派手に大きいですなぁ。スターシャープフィルターでもかけるべきかな?

2008年9月 3日 (水)

9/1 自宅で星撮り その2

撮影中は部屋で休んでたんですが オートガイドで撮影中にガイドエラーが2回ありました。PCが古いので何か不具合でもあるのかな?

080901_23h28m_m27_r200ss_8x3m_s

こぎつね座のM27です。1/2に縮小してます。淡い天体は 自宅からは光害で少し写しにくいです。子供の頃は 自宅でも山奥と同じような空だったはずですが・・

2008/9./1  23h28mから3分露光8枚合成

080901_23h28m_m27_r200ss_8x3m_t

等倍トリミング画像です。去年撮ったLN6Eの解像度には劣ってます。コマコレクタ無しのニュートン長焦点が中心星像が鋭そうですね。

080902_01h02m_m15_r200ss_4x3m_s

ペガスス座の球状星団M15です。自宅からは これより南の天体は屋根に遮られます。

2008/9/2  01h02mから3分露光4枚合成

080902_02h15m_ngc7789_r200ss_4x5m_s

カシオペヤ座の散開星団NGC7789です。このあたりは 秋の天の川に点々と星雲・星団が散らばり 大型双眼鏡ででも眺めたら綺麗やろねぇ。

2008/9/2  02h15mから5分露光4枚合成

2008年9月 2日 (火)

9/1 自宅で星撮り その1

やっと星撮りの空になりました。なかなかの透明度です。でも天気予報はもひとつなので自宅でお気軽撮影しました。惑星状星雲など 短時間で写る天体で数を稼ぐ粗製濫造作戦ですが 久しぶりのガイド撮影なので機材のセッティングに難儀しましたcoldsweats01

まずは 処理しやすい惑星状星雲から

080902_0h08m_ngc6826_r200ss

はくちょう座のまばたき星雲  NGC6826です。小さく写ってるので 2倍で切り出してます。以下同様です。

2008/9/2  0h08mから30秒露光と2分露光の8枚を合成 R200SS+コマコレクタ2(fl 800mm) EOS REBEL Xti改 ISO-800  旧アトラクス+FC60+BJ32Lオートガイド 自宅にて

080902_0h44m_ngc6543_r200ss

りゅう座のキャッツアイ星雲 NGC6543です。クロネコの目玉かな?

2008/9/2  0h44mから30秒露光5枚を合成

080902_1h35m_ngc7662_r200ss

アンドロメダ座のNGC7662です。青い雪だるまに見えます?

2008/9/2  1h35mから30秒露光と2分露光の6枚を合成

気流とガイド精度が良ければ長焦点が面白そうですが 今年は天気悪すぎですねぇcoldsweats01

 

  

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