« ヒガラ | トップページ | 旧アトラクスのピリオディックモーション測定 »

2008年8月 4日 (月)

旧アトラクスの故障と修理

数日前 自宅で旧アトラクスを使用中に故障してしまいました。突然 ガガガと異音がして赤径駆動が不調です。恒星時追尾中 時々コトッと小さな音がして星が振動します。それに 自動導入の赤径側の導入誤差が非常に大きくなってしまいました。

コントローラの手動操作での星の挙動から どうやら赤径駆動部のギアでも空回りしかかっているようです。

修理依頼をしようと思ったのですが もしかしたら自分で直せるかもと赤径部のフタを開けてみました。

Atlux_1

赤道儀の後部です。極軸望遠鏡のカバーがねじ込まれてます。6角穴付きボルトが4つ見えてます。

Atlux_2

極軸望遠鏡カバーを外すと さらに6個の6角穴付きボルトが現れます。これら10個のボルトと極軸高度調整ネジを外します。

Atlux_3

すると 後部カバーが外れて 赤径駆動部が現れます。画面上には2個の平ギア 画面中央付近の穴奧にはウォームネジと小さいウォームホイルが付いていて これらギア類の取り付け用イモネジのゆるみが怪しそうです。

手始めに 小ウォームホイルのイモネジを2ミリの6角レンチを増し締めしてみました。すると モーターの駆動音が正常に戻ったようです。赤道儀を外に設置して星で挙動を確認すると 恒星時追尾や自動導入機能が正常に動作しました。自動導入は200倍ていどの視野の端になるときもあるので 本来の導入精度より悪そうですが なんとか使い物になりそうです。その後 平ギアも1.5ミリの6角レンチで増し締めしてみましたが 導入誤差に変化無しでした。

なんとか 運良く直ったようでヤレヤレでした。

« ヒガラ | トップページ | 旧アトラクスのピリオディックモーション測定 »

機材」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ヒガラ | トップページ | 旧アトラクスのピリオディックモーション測定 »