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2007年12月

2007年12月31日 (月)

12月30日のホームズ彗星

2週間ぶりにホームズ彗星を撮りに いつもの牟岐町サンラインに行ってきました。冬型が強まって上空に雪片でも飛んでいるのか 晴れていても透明度がやや悪く カノープスがかろうじて見える空でしたが ホームズ彗星とタットル彗星を雲や飛行機を避けて撮ることが出来ました。

8p_17p_071230_19h47m_fa35mmf4

ホームズ彗星とタットル彗星 アンドロメダ銀河とM33が写ればいいやと適当にカメラ向けたら 左上端に二重星団まで入った変な構図になってしまいました(^^; 緑のタットル彗星と無彩色ホームズ彗星 タットル彗星よりホームズ彗星が8倍も遠いのに大きく写って その巨大さにビックリです。

2007/12/30  19:47から10分露光2枚合成 ペンタックスFA35mmF2絞りF4 EOS REBEL XTi改 ISO-800  ビクセン旧アトラクス ノータッチガイド

8p_m33_071230_21h04m_100sduf

タットル彗星と さんかく座の銀河M33です。5分露光を2枚合成ですが 彗星の動きが速いので タットル彗星だけ最初の一枚画像という苦肉の策です。それでも彗星の動きで延びて写ってますなぁ(^^;

2007/12/30  21:04から5分露光2枚合成(タットル彗星は1枚のみ) ペンタックス100SDUF EOS REBEL XTi改 ISO-800  ビクセン旧アトラクス ノータッチガイド

17p_071230_22h38m_100sduf

タットル彗星を撮った後曇ったので機材を片付けたら なんと晴れてきたので又機材をセットして撮ったホームズ彗星です。肉眼でも見えていましたが 空がもうひとつのせいか 前回よりだいぶ見にくくなっていました。彗星はいまだにペルセウス座で 背景に星の多い領域ですが 撮れた画像をよーく見ると 小さな系外銀河があちこちに写っていて驚かされます。

2007/12/30  22:38から10分露光2枚合成 ペンタックス100SDUF EOS REBEL XTi改 ISO-800  ビクセン旧アトラクス ノータッチガイド

2007年の☆撮りもこれが最後かも。 出来の悪い写真のオンパレードで迷惑かけとりますが 当ブログを訪れて頂いてありがとうございます。2008年はもうちょっとマシな写真を載せたいなぁと思いますが 急に腕が上がる訳はなくどうなることやら。ともあれ 2008年もよろしくお願い申し上げます。      

 

 

2007年12月19日 (水)

お徳用レンズでモザイク

キヤノンEF50mmF1.8Ⅱは一万円でお釣りの来るレンズにしては高性能です。高価なレンズより多少甘い描写も モザイクで使えば必要十分でないかと試してみました。       

Ef50ori

オリオンから ぎょしゃ南部まで 赤道儀の目盛環を使ってカメラの向きを変えながら撮ってみました。なんとか使えそうですね。高性能レンズよりピントが甘いのは 偽色対策になって都合がいいかもしれません。

2007/12/14  23:56からの5分露光2枚合成×4コマモザイク EF50mmF1.8Ⅱ絞りF2.8  EOS REBEL XTi改 ISO-1600  旧アトラクスでノータッチガイド

2007年12月17日 (月)

ふたご座流星群 その2

流星は明るくて木星級でしたが 1つだけ金星級が出て 運良く写野の端に入り 流星痕もなんとか写りました。

Img_7191_s

この日一番の流星です。隣にもかすかに流星が写っています。

2007/12/15  02:53

071215_02h53m

永続痕をアニメにしてみました。痕は北に移動しているように見えますが 超高空の風?は地上の北風とは関係ないようですね。

Img_7196_s

2007/12/15  02:56

Img_7245_s

2007/12/15  03:24

Img_7249_s

2007/12/15  03:27

Img_7313_s

朝が近くなると 飛行機や人工衛星の写り込みが多くなります。

2007/12/15  04:04

Img_7331_s

2007/12/15  04:14

Img_7434_s

2007/12/15  05:14

Img_7472_s

2007/12/15  05:36

3時前後に流星が多く写り ピークだったんでしょうか?肉眼では1時間あたり300程に達したかも知れませんね。      

ふたご座流星群 その1

12/14~15日 ふたご座流星群極大日は朝までほぼ快晴になり 1分間に数個の流星が見えました。自分にとって 過去最高のふたご群です。明るい流星が少ないので かってのしし座流星群の様なハデさは無いものの 数では十分楽しめました。でも 願い事を唱えるのをすっかり忘れていました(^^;

三脚固定撮影は22:29分から 24ミリレンズを天頂に向け 30秒露光繰り返しを朝まで7時間あまりがんばったところ 21個のふたご群流星と数個の散在流星が写りました。カメラの写野が全天の1割以下なので 全天では一晩に200以上のカメラに写る流星が飛んだのかも。肉眼ではその数倍ですかね?

Img_6737_s

30秒露光でホームズ彗星がしっかり写ります。肉眼でも良く見えていました。画面の左が北です。

2007/12/14  22:30

Img_6823_s

2007/12/14  23:20

Img_6856_s

2007/12/14  23:39

Img_6868_s

2007/12/14  23:46

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同じく 2007/12/14  23:46

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2007/12/15  00:17

Img_6962_s

2007/12/15  00:40

Img_6987_s

2007/12/15  00:55

Img_7166_s

赤丸が放射点ですが 撮れた流星とは少しずれてるかも。

2007/12/15  02:39

Img_7176_s

2007/12/15  02:44

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2007/12/15  02:46 

Img_7189_s

2007/12/15  02:52

以上 機材は EOS kiss Digital(無改造) ISO-1600  ペンタックスFA☆24mmF2AL開放 30秒露光 三脚固定の流し撮り

2007年12月16日 (日)

12/14 尾の曲がったホームズ彗星

14日 快晴の牟岐町サンラインで撮影しました。この日は流星撮影がメインだったのでホームズ彗星撮影は簡単に済ませましたが 撮れた画像を見ると 尾が曲がっていたり緑っぽい色等 興味深い画像が撮れました。

撮影が忙しくてカウントしていませんが 一晩で流星を数百は見ました。もしかしたら千超えかもしれません。しし座流星雨以来の大漁ですが 明るい流星は少なくて写真写りは不漁でした(^^; 後ほどボチボチアップします。

17p_071214_2x10min_100sduf

尾がカーブしながら左下に伸びているように見えませんか?

2007/12/14  23:03から10分露光2枚合成  ペンタックス100SDUF+EOS REBEL XTi 改 ISO-800 ビクセン旧アトラクスでのノータッチガイド

17p_071214_2x5min_100sduf

色彩強調してみました。アウトバーストで大きく広がったダストのコマの中に 尾を伸ばした彗星が居ますね。いかにも彗星らしい緑にみえませんか?

2007/12/14  22:28から5分露光2枚合成       

2007年12月 8日 (土)

12/5~6のホームズ彗星 その3

望遠鏡であれこれ撮った後 カメラレンズで彗星や星座を撮りました。恒星が変な色に写って 画像処理に難儀しました。改造カメラ特有の偽色ですかね?

17p_071206_fa35mmf4_2x10min

白いホームズ彗星 赤いカリフォルニア星雲 青いすばる。 2007/12/06 01:56から10分露光2枚合成

Gem

14日の流星群が見もののふたご座です 19日に接近する火星がひときわ目立ってます。 03:10から10分露光2枚合成

Moon_venus_spica 

夜明けです。画面上には明るい順に 月 金星 スピカ が三角形に並んで綺麗でした。画面右下の島影は牟岐大島です。明け方までいろんな写真撮りましたが 夜明けが一番やね。 05:45から三脚固定の15秒露光

以上機材は ペンタックスFA35mmF2AL絞りF4  EOS REBEL XTi改 ISO-800  ビクセン 旧アトラクス ノータッチガイド  でした。

2007年12月 7日 (金)

12/5~6のホームズ彗星 その2

17p_071205_sduf_2x10min

ホームズ彗星 10分露光でも撮ってみました。 5分より多少は大きく写ってます。 22:47から10分露光2枚合成

Photo

お次は二重星団 色収差が多い望遠鏡なので輝星に盛大なハロが出てますなぁ(^^; 23:20 から5分露光4枚合成

M45_s  

続いて すばる ピント甘めですが16等級の銀河が写っていました。わずか10センチの望遠鏡でも意外に暗い天体が写るのにびっくり。 23:52から10分露光4枚合成

Ori

100SDUFでのおしまい画像は4枚モザイクのオリオン中心部。コンポジット無しの一枚画像継ぎ接ぎなので荒れ気味。 2007/12/06 0:46から10分露光各1枚の4コマをフォトショップCS3でフォトマージュ。

以上機材は ペンタックス100SDUF + EOS REBEL XTi改 ISO800  ビクセン旧アトラクス ノータッチガイド 

 

12/5~6のホームズ彗星 その1

快晴を期待して牟岐町のサンラインに遠征しました。空の透明度はもうひとつで 夜半まで町明かりや回転サーチライトが気になり 途中雲も出ましたが 彗星や星雲・星団などを撮影してきました。車での道中 シカ3頭にタヌキ2匹 フクロウ1羽と間近に遭遇しました。

Ngc253_288

ホームズ彗星が南中するまでの間に星雲星団を撮影。まずは ちょうこくしつ座の銀河NGC253と球状星団NGC288のツーショット。  2007/12/05 20:40から5分露光4枚合成

M31

おなじみ アンドロメダ銀河M31 21:20から5分露光2枚と10分露光2枚を合成   

17p_071205_sduf_4x5min

主役のホームズ彗星 22:24から5分露光4枚合成

以上 ペンタックス100SDUF+EOS REBEL XTi 改 ISO-800 ビクセン旧アトラクスでのノータッチガイド 

2007年12月 3日 (月)

天文小細工

ちょっと便利な天文小物ネタです

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タカハシ鏡筒バンド(FC60用)のツマミが小さくて指が痛くなるので カセットガスのキャップを被せてエポキシ接着剤で固めてます。ついでに バンド内側の厚すぎるフェルトを 鏡筒のRに合わせて削り取ってあります。

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豆電球にLED(高輝度でない奴)を組み込んで フレキシブルライトに仕込んでます。明るくないのが☆用には便利で 撮影鏡筒の筒先から照らしてカメラフレームの確認や ファインダー十字線の明視野照明等に使っています。

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EOSの電池はバルブ撮影で1時間と持たないので ACアダプタ付属の不要DCカップラー改造(左)と 壊れた電池を分解して作ったDCカップラー代用品(右)を安物のDCDCコンバーター経由で使っています。電池切れの心配いらずになりました。

Imgp2296_s

DCDCコンバーターの出力電圧は 7.5Vでは低かったので9Vに設定しています。電池より電圧が高いですが カメラは数ヶ月使っても壊れないので大丈夫かな? まあ 自己責任です(^^;    

すばるとホームズ彗星 12月1日

ホームズ彗星の見かけの大きさを すばると比べてみました。いやー まだまだ膨らんでますなぁ。財布の中もこうありたいもんですが 自分のは北風ピープー吹いてます(^^;

071201_17p_vs_m45

上:すばる 2007/12/01  23:29  10分露光 下:ホームズ彗星2007/12/01 22:53から6分露光4枚を彗星核位置で合成  トリミング

すばるは月が出る前の一枚画像なので画像が荒れてるかも 

17p_071201_sduf_8x3min

22:11 から3分露光8枚を彗星核位置で合成  トリミング無し

ペンタックス100SDUF  EOS REBEL XTi改 ISO-800  ビクセン旧アトラクス ノータッチガイド 阿南市福井町にて  

2007年12月 1日 (土)

11/30のホームズ彗星

晴れの天気予報を信じて ホームズ彗星を撮りに近場に行ってきました。しかし 南西から雲が次々に流れ来てスッキリ晴れません。なんとか雲の切れ目から数枚だけ撮れましたが カメラレンズでも撮るつもりが雲と月の出で終了になってしまいました。

17p_071130_21h15m_100sduf

2007/11/30  21:15 から 3分露光4枚合成 ペンタックス100SDUF EOS REBEL XTi改 ISO-800  ビクセン旧アトラクス ノータッチガイド 阿南市福井町にて

前回見たとき 彗星はペルセウスα星の近くの為か肉眼で見にくかったですが 今日は肉眼で小さい雲のように楽に見えていました。ダストのベールが拡散して彗星核が写しやすいので これからが意外に面白いのかも。ダストが以前より赤っぽく写り 天候のせいか本当に赤いのか不明ですが 画像処理で少し補正しました。

   

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