2016年8月 7日 (日)

はくちょう座のNGC7027 空飛ぶじゅうたん星雲

デネブ近くの小さな惑星状星雲を撮ってみました。Magic Carpet Nebula と呼ばれてるらしいので空飛ぶ絨毯の事でしょうか? 太陽の数倍質量の恒星が一生の最終段階で惑星状星雲に進化途上の姿らしいです。

Ngc7027_c11_20160807_tr

NGC7027(Magic Carpet Nebula)  2016/08/07 00:14- 300x2.5sec  C11+μ用コマコレクタ+ASI174MC ノータッチガイド

星雲近くに17等星が並んでいて その離隔が9秒なのでNGC7027の小ささが分かるかと・・ハッブル望遠鏡の詳細画像に比べると超ミニサイズですが アマチュアの機材で形が写るだけでもワクワクしますね。

2016年7月31日 (日)

7/31のリング星雲M57

晴れが続いていますが雲も多くて星撮りは難しい空が続いていました。30日は珍しく雲の少ない空が来たのでM57を試し撮り。

M57_c11_asi174mc_1080x5sec

M57 2016/07/30 22:47- 1080x5sec  C11+μ用コマコレクタ+ASI174MC ノータッチガイド

気流はいまいちでしたが 短時間多数枚のおかげか 過去最高のリング星雲が出てきて嬉しい~ ( ^ω^)

2016年7月10日 (日)

7/6-7日の惑星状星雲 その4

最後はアンドロメダ座のNGC7662青い雪玉星雲です。明け方は気流が安定してきたようで 今まで最高の写りでした。

Ngc7662_m180f10_120x5sec

NGC7662 2016/07/07 02:14:36- 120x5sec(AutoStakkert!2で1.5倍拡大スタック) μ180(コマコレクタF9.8)+ASI174MC iEQ45Pro極軸ずらしドリフトによるノータッチガイド撮影

7/6-7日の惑星状星雲 その3

次 はくちょう座の惑星状星雲NGC6894で 初めて撮る対象ですが・・

Ngc6894_m180f10_720x5sec

NGC6894 2016/07/07 00:47:07- 720x5sec(AutoStakkert!2で1.5倍拡大スタック) μ180(コマコレクタF9.8)+ASI174MC iEQ45Pro極軸ずらしドリフトによるノータッチガイド撮影

1枚5秒露光では淡すぎ 1時間分重ねてもサッパリな写りでした。ちゃんとガイド撮影した長めの露光が必須のようです。

2016年7月 9日 (土)

7/6-7日の惑星状星雲 その2

続いて撮ったのは はくちょう座の NGC6826 まばたき星雲。撮りやすい対象なので過去何度が撮ってます。

Ngc6826_m180f10_120x5sec

NGC6826 2016/07/06 23:46:49- 120x5sec(AutoStakkert!2で1.5倍拡大スタック) μ180(コマコレクタF9.8)+ASI174MC iEQ45Pro極軸ずらしドリフトによるノータッチガイド撮影

自分がデジカメで過去に撮ったまばたき星雲より かなり解像度アップした感じです。ハッブル望遠鏡画像と比べると大ボケですが 口径はハッブル宇宙望遠鏡の約1/13 価格は宇宙スケール程の差があるでしょうから その割には健闘してるのかもしれません。  

2016年7月 8日 (金)

7/6-7日の惑星状星雲 その1

星が撮れそうな晴れ間が来たので薄明終了前から準備していました。が 雲が湧いたり消えたりの空でスッキリ晴れず約2時間ロス。雲があるので最初は気流もいまいち。

最初の対象はヘルクレス座の惑星状星雲IC4593

Ic4593__m180f10_120x5sec

IC4593 2016/07/06 22:46:41- 120x5sec(AutoStakkert!2で1.5倍拡大スタック) μ180(コマコレクタF9.8)+ASI174MC iEQ45Pro極軸ずらしドリフトによるノータッチガイド撮影

中心星付近以外はかなり暗い惑星状星雲のようで あかるいインナーシェルだけ小さな金平糖のように写りましたが 外側はまったく写らずガッカリ。土星状星雲を小さくした外観ですが 意外と淡いのかも。

2016年6月17日 (金)

15日未明の惑星状星雲

ノータッチガイド撮影シリーズ 今度はりゅう座のキャッツアイ星雲NGC6543と こぎつね座のアレイ状星雲M27を撮ってみました。

Ngc6543_sharpcap

非冷却カメラなので センサー温度はすでに27℃超えていて 夏を乗り越えられるか心配になります↑

Ngc6543_m180f10_120x5sec

NGC6543 2016/06/15 01:15:48- 120x5sec μ180(コマコレクタF9.8)+ASI174MC iEQ45Pro極軸ずらしドリフトによるノータッチガイド撮影

短時間露光のラッキーイメージングのおかげで 良い感じの模様が出てきましたが 輝度の小さいアレイ状星雲はなかなか手強く

M27_as2

↑はオートスタッカー2で明るく表示してるので星雲がなんとか分かりますが 撮影中のPCモニタは恒星以外ほとんど真っ暗でM27が導入出来てるか不安になるほどです(^^;

それでも不思議なもので数百枚重ねたらアレイ状星雲が出て来ました↓
M27_m180f10_720x5sec

M27 2016/06/15 02:08:14- 720x5sec μ180(コマコレクタF9.8)+ASI174MC iEQ45Pro極軸ずらしドリフトによるノータッチガイド撮影




2016年6月 5日 (日)

ノータッチガイドで撮った球状星団M13

リング星雲M57の前の撮っていたヘルクレス座のM13を処理しました。M57の処理では横縞ノイズが残ったので 今回はオートスタッカー2の横縞ノイズ低減機能を使ってノイズを目立たなくしてみました。

5秒露光1枚ですが 強調すると横縞ノイズが目立ちます↓

M13_m180_asi174mc_1x5sec

そこで オートスタッカー2の横縞ノイズ低減機能を使いました。右の赤線で囲った所にチェックを入れて画像を重ねると↓ 

As2_rnc

背景の横縞がかなり薄くなりました↓

M13_m180_asi174mc_700x5sec

M13 μ180F12+コレクタレンズ(合成F9.8)+ASI174MC(非冷却) 露光5秒(ノータッチ)700/850枚スタック

5秒露光400枚重ねて再処理したM57は↓

M57_m180_asi174mc_400x5sec

M57 μ180F12+コレクタレンズ(合成F9.8)+ASI174MC(非冷却) 露光5秒(ノータッチ)400/500枚スタック

F9.8の暗い鏡筒と5秒露光ノータッチガイド撮影でも 多数枚重ねたら なんとか見られる画像になりそうです。








2016年6月 3日 (金)

ノータッチガイドで撮ったリング星雲

月や惑星を撮ってるカメラで星雲を撮ってみました。短時間露光なのでノータッチガイドです。赤道儀の精度や極軸設置精度が低い方が 少しずつ星がずれてノイズ低減に役立ちそうです。

5秒露光1枚ではザラザラですが↓

M57_m180_asi174mc_1x5sec

500枚かさねると

M57_m180_asi174mc_500x5sec

μ180F12+コレクタレンズ(合成F9.8)+ASI174MC(非冷却) 露光5秒(ノータッチ)x500枚

意外に淡い部分も写っていました・・強調すると縞ノイズが目立つので 別に長時間露光が必要かもです。





2016年5月28日 (土)

5/27の木星

イオとガニメデが側に見える木星を撮ってみました。夕方は昼間の日射の影響が残っている為か 深夜や明け方に比べて星の揺らぎが大きい気がします。木星は日没頃 既に西空で そろそろ観測終了ですかね。

Jp160527

μ180 + RC2x + RC1.4x + ASI174MC 25ms 39fps gain300/400

大赤斑になにやら模様が見えますが 写りが悪くてよく分かりません。

薄雲が木星にかかるまで連続撮影したので gifアニメにしてみました。

Jp160527_ani

木星に近づいて見えるのがイオで 反対に遠ざかってるのがガニメデのようです。

ガニメデ表面の暗い部分は写りにくく 明るい部分が細長く写っています。

WinJUPOSでシミュレートすると ガニメデの左下が暗くて写りにくそうです。

Winjupos_sim


 


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