2017年2月20日 (月)

撮影写野中心への天体自動導入

赤道儀の自動導入一発ではカメラの写野中心に入りません。下手すると写野から外れている事も。こんな時 撮影された画像から座標を計算して目標を中心に導入する機能があると便利ですが ステラショットやAPTにはこの機能があって便利そうです。
自分は天体統合ソフトのAstroart6を使ってるのですが 写野中心導入のスクリプト例がAstroartに載ってるので しし座のレグレスでスクリプトを走らせてみましたが・・
Aa6_regulus
レグレスは中心から右上に外れています(-_-;)
↑の結果はステラナビゲータやTheSKYなどから導入した場合で Astroart6付属の星図からは中心にちゃんと入ってきます。画像からの座標計算は一瞬で終わります。
Astroart6は2000年分点で計算してるようで 外部プラネタリウムが使ってる視位置との差が導入誤差になったようです。
で 2000年分点に変換したらいいかもと↓の1行をスクリプトに挿入すると
ra,de = PrecessionJ2000(ra,de)
レグレスは写野中心に来たのでした。
Astroart6のテレスコープコントロールにJNowにチェック入れる処があるんですが なぜかうまく動作してないようでした。
よく分からんけど とりあえず中心に持ってこれたので まぁええか。
 

2017年2月 7日 (火)

自宅で星撮り 総露光12時間のM81とM82

昔 タカハシMT200で星雲星団をフィルムカメラを使って撮影していました。その時にガイド鏡として使っていたのがタカハシFC60でした。銀塩写真では大きい機材でも迫力ある写真はなかなか撮れませんでしたが 今ではデジタルカメラやCCD CMOSカメラで昔撮れなかった画像が得られるようになりました。
小型機材でどんだけ撮れるか おおぐま座の銀河M81とM82で試してみました。
トリミング無し↓ カメラが少し傾いていたようです(;'∀') 
M81m82_fc60f6
等倍トリミングでは↓
M81m82_fc60f6_tr
M81M82  2017/02/01,02,03  L37x5min RGB39x5min Ha17x20min  タカハシFC60+RD(F6)+SXVR-H694 オフアキ+Lodestar iEQ45Pro アストロアート6による自動撮影
Ha画像はLとRにブレンドしています。
Ha画像は6時間でもザラザラですが 寒さに負けて撮り増し無しで妥協しました。 

2017年2月 5日 (日)

自宅で星撮り FC60+RD(F6)+SXVR-H694 その2

かに座の明るい散開星団M44 プレセペ星団をL12枚 RGB各4枚。1枚2分の総露光時間48分で撮ってみました。遠くの銀河が微かに写っていたので 背景に埋もれないよう画像いじっていたら いつの間にか星の色が薄くなったような・・
M44fc60f6lrgb_48min
M44 2017/02/01 00h29m- L12x2min RGB各4x2min FC60+RD(F6)+SXVR-H694(-10deg) iEQ45Pro OAG11+Lodestar Astroart6によるスクリプト自動撮影&ディザガイド
 
2/2-2/3も晴れたので 散開星団M36等を撮影。ぎょしゃ座は天頂付近を通るので 自宅の狭い視界でも撮りやすいのがありがたい。
M36fc60f6lrgb_24min
M36 2017/02/02 20h27m-  L6x2min RGB各2x2min(総露光24分) FC60+RD(F6)+SXVR-H694
 

2017年2月 4日 (土)

自宅で星撮り FC60+RD(F6)+SXVR-H694 その1

しばらく晴れが続いていたので 自宅から星雲星団を撮ってみました。
レンズはタカハシFC60にレデューサつけて焦点距離はおよそ360ミリ カメラはSXVR-H694冷却CCDを久しぶりに使用。自動撮影スクリプトにディザリングガイドを付け加えての試し撮りです。
まずは ぎょしゃ座の散開星団M38をL6枚 RGB各2枚 露光1枚1分なので総露光時間12分のお手軽撮影。
M38fc60f6_12min
星団は短時間で写るので楽ですね。
撮影時間などは↓
M38_set
他にもいくつか撮りましたが 試しに春の系外銀河をHaで撮ってみたら 20分露光17枚でもザラザラ( ;∀;) 更なる撮り増し必至となりました。

2/3の月

上弦の月前日 半分より少し細い月を撮ってみました。ミューロン180望遠鏡での いつものモザイク撮影で 空気は冷たいけど月のユラユラはいつもより控えめでした。
Mn170203_m180f12_nMn170203_m180f12_s
ムーンパノラマメーカーでの8分割ですが ぎりぎり4分割でも撮れるかもしれませんね。
ファイアキャプチャーの設定は ↓です
Mn170203_fc_set
輝度差が大きい月面なので 白飛びに注意しながら低コントラストで撮影しています。
撮影中 寒くなってからは しばらく見なかった蚊に刺されてしまいました。

2/4の木星

大赤斑がこちら向きで衛星イオも通過中の木星を撮ってみました。ボケた木星しか撮れない厳しい気流は相変わらずです。
Jp170204_050535
Jp_fc170204

2017年1月27日 (金)

1/27の木星

雲が時々通過してボケボケの木星を撮ってみました。機材はいつものμ180とASI174MCカメラです。ピント合わせ困難な悪気流でしたが 冬の当地では珍しく無いのかも。
Jup_053159
撮影データは↓ で FocalLengthの表示が3900から4400にかけて忙しく変化していました
Jp_fc170127

2017年1月18日 (水)

1/18の木星 月

18日の未明は大赤斑がこちら向きの木星を撮りましたが PCモニターには太い縞2本と大赤斑が分かるだけの悪気流で惨敗でした。撮影地は紀伊水道に近くて風が強い場所なので 良気流は少ないのでしょうかね
オートスタッカーの画面はこんな感じ↓
Jp170118_as2
レジスタックス画面は↓
Jp170118_reg6
出来上がり画像は↓
Jup_055720_tile007_g4_ap7
その撮影データは↓
Jp_fc
望遠鏡はいつものミューロン180に2倍パローレンズ付けています。焦点距離は4300ミリくらいと思いますが ファイアキャプチャーは4000ミリだと言っています。
木星を撮る前に月をいつものやり方で撮っていました。こちらはバローレンズ無しですが それでも月はボケボケのユラユラで 手間暇かかるモザイク撮影よりデジカメ一発撮りが良かったかも知れません。
Mn170118m180f12asi174mcn Mn170118m180f12asi174mcs
月 2017/01/18 04h54m-  13ms x100/200 x8モザイク μ180(F12)+ASI174MC

2017年1月14日 (土)

1/10の月 μ180+ASI174MC

月撮り大好きなので また撮ってみました。前日より気流が良くて PCモニタの月は揺れてますが おおぼけは少ない感じでした。
Mn170110m180f12asi174mc
4200ピクセルをココログ制限の1600ピクセルに縮小しております。
等倍で切り出したらこんな感じです↓
Mn170110m180f12asi174mc_tr1
アリスタルコスが輝いております↑
Mn170110m180f12asi174mc_tr2
ティコから伸びる白いスジが目立ちます↑
Mn170110m180f12asi174mc_tr3
スジの出ているクレータがいろいろ↑
 

1/9の月 μ180+ASI174MC

アルデバラン食の前に撮っていた月を処理しました。等倍ではボケが目立つけど 冬では普通の写りかも。
Mn170109m180f12asi174mc
μ180+ASI174MC 80/100x10ms x12モザイク

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